三和コムテック IBMiのWeb化ソリューション「KONA2」提供開始

簡単、キレイが進化したWeb化ソリューション

三和コムテック株式会社(社長:柿澤晋一郎、本社:東京都港区)は、IBMiのWeb化ソリューション「KONA」の新バージョン「KONA2」を11月7日より提供開始いたします。

今回提供開始する「KONA2」の特徴は下記の通りです。

■システムリフォームの利点
ホストアプリケーションは伝統的にテキストベースの処理となっており、パソコン、ブラウザで見慣れたカラフルな画面、画像、マウスで操作しやすいボタンやメニューとは無縁です。またアプリケーションやデータを利用するためにホスト専用の機器やアプリケーションが必要で自由に活用できなかったりします。
「KONA2」は、ホストアプリケーションをシステムリフォームして、標準的なブラウザベースのビジュアルな画面や帳票に生まれ変わらせる事で業務効率を大幅にアップできます。

「KONA2」はお客様の既存ホストアプリケーションプログラムを元にWebアプリケーションを開発することができます。既存システムのビジネスロジックをそのまま使ったWEB化なので
・開発工数が少ない
・バグが出にくい
・あらゆるチェックロジックが実装されている
・アクセス権限などの環境も流用できる
といった利点があります。

■簡単、キレイが進化した新MIXオートスクリーン。お客様システムの段階的なWeb化が一層容易になりました

KONAの開発手法には以下の4つがあります。
・AutoScreen(オートスクリーン):見た目そのまま。開発ゼロで簡単Web化
・MIXオートスクリーン:オートスクリーン画面を簡単設定でWeb画面らしく改良
・スタンダード:柔軟かつ容易なスクリプトで自由なWeb画面設計・開発が可能
・KONA RICH:Silverlightを利用したRIA化
「KONA2」では MIXオートスクリーンで可能な画面カスタマイズ範囲を大幅に拡張しました。従来のMIXオートスクリーンは背景の変更やメニューのボタン化などカスタマイズ可能な範囲が限られていましたが、新しいMIXオートスクリーンはプルダウンメニューや日付入力ポップアップ、スタイルシートテンプレートの提供など大幅に機能拡張。開発を要するスタンダード画面との差が小さくなりました。

■タブレット端末、スマートフォンからもホストアプリケーションにアクセスできます
ホストアプリケーションをKONA2によるシステムリフォームでタブレット端末向けのアプリケーションとすることが出来ます。いつでも、どこでも、だれでも使えるシステムとなって業務プロセスを改革します。「iPadを使って店頭でオーダー入力を行いたい」といったお客様の要望にお応えすることができます。もちろんスマートフォンでの利用に最適化したアプリケーションを構築することもできます。

■帳票リフォームも実現できます
従来のホスト印刷では、ドットプリンタが高価で寿命も短い、専用伝票のコストが高く、手配も面倒、出力データを再利用しにくい等の不満がありました。
KONA2ではホスト印刷データとデザイン帳票フォームをマージしてPDF化します。
レーザープリンタにも印刷可能、カット紙でOK、自動ファックス・メール配信・電子保存など多様な出力先を自動設定可能、紙の処理の手間削減、画像・バーコード・QRコードも出力可能、等様々の利点があります。

■対応プラットフォーム
ホストシステム           
IBM i/z, 国産各社汎用機/オフコン
KONAサーバー    
Windows,IBM i ,AIX,Linux (IBM WebSphere Application Serverが稼動する環境)

【提供価格】
• 285万円より

【問合せ先】
• 三和コムテック(株)ソリューション営業部 / Tel: 03-3583-2518 / Mail: sales@sct.co.jp
  HP: リンク

関連情報
http://www.sct.co.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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