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アルカンターラ社とイタリア国立21世紀美術館とのコラボレーション企画「SHAPE YOUR LIFE! Alcantara(R) - MAXXIプロジェクト」

アルカンターラ 2012年11月02日 16時30分
From JCN Newswire

世界の参加デザイナー8名の作品がMAXXI(イタリア・ローマ)にて10月31日~11月18日の間、展示

Milano, Nov 2, 2012 - ( JCN Newswire ) - イタリアの高級カバーリング材メーカーであるアルカンターラ社(本社:ミラノ)は、イタリア国立21世紀美術館(略称:MAXXI)とのコラボレーション企画である「SHAPE YOUR LIFE! ALCANTARA(R)(アルカンターラ)- MAXXIプロジェクト」で8名の参加デザイナーの作品を2012年10月31日より(11月18日迄)展示を開始しました。

私たちが日々多くの時間を過ごす場所があります。私たちはそこで「生きて」いますが、そこは家ではありません。このような場所は、日常生活の一部であるにも関わらず、そこで過ごす人々の幸せを最大に実現するように設計されているとは限らないようです。デザインは、家の外にいながらも家にいるように居心地良く感じることに、貢献できるでしょうか?これこそが、「Shape Your Life!プロジェクト」に参加するファイナリストである8名の若手デザイナーに与えられた課題です。彼らは、招待によってのみ参加可能なコンクールを通じて選ばれたデザイナーです。

展示期間中、MAXXI 建築部門のディレクターであるマルゲリータ・グッチョーネ(Margherita Guccione)の監督のもと、選ばれた8名のデザイナーである、セバスチャン・ヘルクナー(Sebastian Herkner、ドイツ)、ランザベッキア + ウェイ(Lanzavecchia + Way、イタリアとシンガポール)、ミッシェル トラクスラー(Mischer' Traxler、オーストリア)、韓国建築学会(Society of Architecture、韓国)、マッテオ・ゼルゼノーニ(Matteo Zerzenoni、イタリア)、ヴィットーリオ・ヴェネツィア(Vittorio Venezia、イタリア)、パラディシ・アルティフィシアリ(Paradisi Artificiali、イタリア)、マーナ・ベルナルデス(Mana Bernardes、ブラジル)の展示がされています。

アルカンターラ社とイタリア国立21世紀美術館は、数年に渡るコラボレーション企画で、昨年度初めてとなる第1回目となる「Can You Image?」展示会を実施し、成功を納めました。今年はそれに続く第2回目となります。新たな表現を追求し続けることに強い信念を持つアルカンターラ社とイタリア国立21世紀美術館とのダイナミックなコラボレーション企画として注目を浴びています。

本プロジェクトの第1回目では、11名の国際的に著名なデザイナーに、自分の作品を通じてアルカンターラ素材の特性の解釈を表すよう依頼しました。第2回目となる今回は、35歳以下のデザイナーに、特定のテーマに沿って前述の特性を解釈した作品をデザインするよう頼みました。各デザイナーには、特定の、そして新しく現代的な生活空間が割り当てられ、その空間を適切にデザインするという課題が与えられました。課題となった空間は、仕事やエンターテインメントのためなど、日々の生活の一部を過ごす場所であり、乗用車用インテリア、公的交通機関の座席、オフィスのデスク、会議室、バーまたはレストランの空間、映画館の椅子、寝椅子、そして公園のベンチが挙げられます。

本展示は、アルカンターラ社のアート・ディレクターであるジュリオ・カッペリーニと、MAXXI 建築部門のデザイン・キュレーターであるドミティラ・ダルディが監督するもので、展示タイトル「Shape your life! Alcantara – MAXXI プロジェクト」は、ある種の提言を行うものです。家の中で過ごす時間よりも家の外で過ごす時間の方が多い現代のライフスタイルは、ますます遊牧民的な性質を帯びつつあります。このような認識に基づき、本展示では、我々が時間の大半を過ごす「外」における、「現代的そして一時的な」ライフスタイルの新たなシナリオの解釈を表現することに挑戦しています。

デザイナーたちは、他者と共有されるこれらの遊牧民的な居住空間で過ごす時間の質をより良いものにしようと、装飾された生活環境について想像し、それを考え出して設計しました。しかも、廃棄される不要な素材が発生するのを抑え、かつて存在したものを消し去らなくても良いように、持続可能性を視野に入れたうえで行いました。「デザイナーたちは、まさに今ここにある現実から始めました。そして、それを思いやりのあるデザインのパワフルな品格を通じて、変革したのです」と、キュレーターたちは述べています。

マルゲリータ・グッチョーネ(MAXXI建築部門 ディレクター)

MAXXI 建築部門は、デザインに特化した展示会や研究活動を通じて、建築と継続的な対話を行うことでこの世界を探索、研究そして表現しています。さまざまなプロジェクト、会議、講演会やワークショップを行っており、そこでは、イタリア人のまたは国際的に活躍するプロフェッショナル、高名なデザイナー、新進気鋭の若手による、革新的な形態または、素材やオブジェクトを活用する試みにおける、非常に広範囲な解釈や表現に焦点を当てています。建築業界の組織や企業と交流そして連携することにより、芸術、建築とデザインの分野におよぶ学際的な特別課題のある特殊プロジェクトの開発が可能です。アルカンターラ社との複数年におよぶプロジェクトはこのような文脈から理解可能であり、ここでは効果的な経験がワーキングメソッドとして確立されました。

アンドレア・ボラーニョ(アルカンターラ社代表取締役社長)

MAXXI 建築部門とのコラボレーション企画は、創造性を伴ったオープンでダイナミックな交流を前進させることにより、アルカンターラの価値について新たな解釈を追求したいという願いから生まれました。アルカンターラ特有の性質である多用途性そのものが、創造的で先進的な試みや対話のきっかけを提供します。アルカンターラ素材が、本プロジェクトに参加したデザイナーの創造力を刺激そしてかき立てるに当たり、決定的な役割を果たしたことを大変嬉しく思っています。高性能であると同時に柔らかい、技術的であると同時に温かいアルカンターラは、MAXXIとのコラボレーション企画の第二回目である「SHAPE YOUR LIFE!プロジェクト」において、35歳以下のデザイナーが芸術とデザインを調和させたうえで解釈した「家の中ではない家」というコンセプトを十分に満たすものです。

ドミティラ・ダルディ(MAXXI 建築部門 デザイン・キュレーター)とジュリオ・カッペリーニ(アルカンターラ社アート・ディレクター)

「Shape your Life!プロジェクト」のコンセプトを突きつめていると、本企画には二重の性質があることに即座に気付きました:以前から存在する具体的な現実に介入する一方で、デザイナーの想像力に完全な自由を与えること。そのためにも、デザイナーの選抜に当たり、若手であるという基準に沿ってだけでなく、人々が日常的に使う場所で仕事を進める能力があるかも考えたうえでの候補者リストが必要でした。これらの場所は、家の外にいる時に定期的そして頻繁に使う場所であったり、公的交通機関の座席など他者と共有しなければならない空間であったり、映画館の席のように感情的な活動を求めて楽しい時間を過ごすための場所であったりします。カスタマイズによる共有感の促進という課題に焦点を当てながら、我々は、デザインが、このような場所をより居心地良くするという非常に現代的なニーズに応えることができるのかを問いかけました。横断的な素材であるアルカンターラは、多くの用途に相応しく、さまざまなニーズに対応できる非常にデザインしやすい素材であることが証明され、より多くの可能性と独自のソリューションを生み出しました。結果として、将来の日常生活の場を自由に解釈した、創造的な可能性を秘めた場所が作り出されました。

「SHAPE YOUR LIFE!  ALCANTARA(R)(アルカンターラ)- MAXXIプロジェクト」について

■ 審査の流れ:
50名の国際的なアドバイザーが優れたデザイン能力を持つとされる35歳以下の若手デザイナーを推薦。その後、グローバルに活躍する専門家8名で構成される審査員が、デザイナーの実績資料をもとにファイナリストとなる8名を選定しました。

■ 8名の審査員について:
- マルゲリータ・グッチョーネ(Margherita Guccione)、MAXXI 建築部門 ディレクター
- ピッポ・シオラ(Pippo Ciorra)、MAXXI 建築部門 シニア・キュレーター
- アンドレア・ボラーニョ(Andrea Boragno)、アルカンターラ社代表取締役社長
- ジュリオ・カッペリーニ(Giulio Capellini)、アルカンターラ社アート・ディレクター
- ドミティラ・ダルディ(Domitilla Dardi)、MAXXI 建築部門 デザイン・キュレーター
- ロベルト・スパーダ(Roberto Spada)、スパダチーニ・ストゥディオ・アソシアト
- シルヴァーナ・アンニッキアーリコ(Silvana Annicchiarico)、トリエンナーレ・デザイン・ミュージアム、ディレクター
- クリスティナ・モロッジ(Cristina Morozzi)、ジャーナリスト兼デザイン評論家

■8名のファイナリストと与えられたテーマ:                     
セバスチャン・ヘルクナー(Sebastian Herkner、ドイツ)
テーマ:会議用テーブル

ランザベッキア + ウェイ(Lanzavecchia + Way、イタリアとシンガポール)
テーマ:乗用車用インテリア

ミッシェル トラクスラー(Mischer' Traxler、オーストリア)
テーマ:公的交通機関の座席

韓国建築学会(Society of Architecture、韓国)
テーマ:公園のベンチ

マッテオ・ゼルゼノーニ(Matteo Zerzenoni、イタリア)
テーマ:バーまたはレストランの空間

ヴィットーリオ・ヴェネツィア(Vittorio Venezia、イタリア)
テーマ:海やボートで使える寝椅子またはデッキチェア

パラディシ・アルティフィシアリ(Paradisi Artificiali、イタリア)
テーマ:映画館や劇場用の椅子

マーナ・ベルナルデス(Mana Bernardes、ブラジル)
テーマ:オフィスの個人用デスク

イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)

イタリア国立21世紀美術館(以下MAXXI)はイタリア初の現代美術館です。本美術館はイタリアの文化財・文化活動省が2009年に設立した財団によって運営され、ピオ・バルディ(Pio Baldi)が館長を務めています。本美術館は、芸術や建築、そして写真、デザイン、トレーニング、子供向けプログラム、会議、セミナー、映画祭、ライブパフォーマンスなど、今日のあらゆる創造的表現の実験と革新のための学際的な総合施設です。ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の設計による建物は、ローマのフラミニオ近辺のスカイラインを一新したものであり、また二つの美術館MAXXI Arte (美術部門、監督:アンナ・マッティローロ(Anna Mattirolo))とMAXXI Architettura(建築部門、監督:マルゲリータ・グッチョーネ(Margherita Guccione))を擁しています。 MAXXIには講堂の他、イベント用スペースや教育活動のための空間、2つのカフェ、MAXXI 21レストラン、2つの書店があります。その他、Wi-Fi接続が可能な広々とした空間もあり、ここはイベント、この場でしかできない作業、関連活動などでも利用されます。

MAXXIの研究センターであるMAXXI B.A.S.E.(BはBiblioteca(図書館)、AはArchivi(アーカイブ)、SはStudi(研究)、EはEditoria(出版)の略)は、本美術館の正面に位置しています。美術と建築の2部門に分かれており、図書館、メディアライブラリ、現代美術のアーカイブ、MAXXI美術部門のデジタルアーカイブ、建築部門アーカイブセンターがあります。

アルカンターラとは

1972年に設立し本社はミラノです。材料の加工と製造をウンブリア州ネラ・モントロにある450,000 m2規模の工場で行っています。Alcantara(R)は、独自技術を結集して生まれた、画期的なカバーリング材です。Alcantara(R)は、自動車、インテリア、ファッション、建築、クルーザー業界などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性と同時に、環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。Alcantara(R)は、Alcantara S.p.A.社の登録商標です。アルカンターラ社は、「カーボンニュートラル」認証を取得しました。そのために、アルカンターラ素材の全製造工程から排出される1年間の二酸化炭素排出量を49%削減し、再生可能エネルギーのプロジェクトへの財政支援で補てんしています。

本資料及び写真などに関するお問い合わせ先:
(株)井之上パブリックリレーションズ
アルカンターラ広報担当:
渡辺( kazuko.watanabe@inoue-pr.com )
ベーカー( stuart.baker@inoue-pr.com )
堀井( uen.horii@inoue-pr.com )
Tel:03-5269-2301
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概要:アルカンターラ

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