チームラボ猪子が「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて各界ゲストとトークショー(11/2)。新作『Nirvana』も展示。

11/2(金)20時より、「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」にて、チームラボ代表・猪子が、7名のゲストと、一緒に進めたプロジェクトを軸にトークショーを開催。また、「伊藤若冲感性インスパイア作品展」 に、新作アートアニメーション『Nirvana』を展示。

「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」(2012年10月30日~11月5日)内で、チームラボ代表・猪子が、一緒にプロジェクトを進めた各界のゲスト7名を招き、トーク ショー『teamLab猪子with Friends Night』を開催します。11月2日(金)20時より、中央会場・TDW-DOMEにて始まります。

また、TDWの会期中は、「伊藤若冲感性インスパイア作品展」に、チームラボの新作『Nirvana』を出品します。 『Nirvana』は、江戸時代中期の人気画家・伊藤若冲の特異な表現方法にインスパイアされ、現代のアートアニメーションとして生み出した作品です。

▼『teamLab猪子 with Friends Night』について
日時:2012年11月2日(金)
時間:20:00~22:30
会場:中央会場・TDW DOME
参加費:無料(※事前に申し込みが必要です)

[登壇者]
片桐孝憲(ピクシブ株式会社代表取締役社長)
石川涼(株式会社せーの代表)
鈴木雄一郎(株式会社ネオディライトインターナショナル代表取締役社長)
福嶋麻衣子(モエ・ジャパン代表取締役)
紫舟(書家)
三潴末雄(ミヅマアートギャラリー)
山口壮大(スタイリスト)

イベント詳細・申し込み
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▼『Nirvana』について
伊藤若冲の特異な表現方法にインスパイアされたアートアニメーション作品。

[CONCEPT]
若冲は、枡目画などと呼ばれる、画面全体を数万もの枡の形に区切って、枡目ごとに彩色する特異な表現方法を残している。なぜ、そんな表現をしたのか、僕らには、全くわからないが、それは、どこか、コンピュータゲームの黎明期に、コンピュータの性能の制約で、できあがったデジタル表現のドット絵に通ずるところがある。若冲の枡目画は、泉美穂氏によると、西陣織の制作工程にある正絵に触発されたか、もしくは西陣織を織るために描かれたのではないか、そして、若冲は、蒔絵図案的な作品や、友禅型染の技法との親近性のある作品があることから、工芸分野への関心があったのではないだろうかという。ドット絵も、美術的な理由ではなく、機能的理由で生まれた。デジタルとの親近感は、そんなことなのかもしれない。ドット絵に近いようで、まるで違う枡目画は、いったい、現代の我々に何のヒントをくれようか?現代の工芸とはなんだろうか?そして、直感的に感じたデジタル感とは、いったいなんなんだろうか?作品を創りながら手さぐっていきたいと思う。

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伊藤若冲感性インスパイア作品展
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■「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」概要

「HELLO DESIGN!」をスローガンに、大人から子供まで幅広い層に、より身近にデザインに触れ、感じ、楽しみ、刺激を受けてもらうイベントとして展開します。2012年の秋も、デザインとアートによる様々なクリエイティビティで東京を彩ります。

また、BS日テレにて放映中のテレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK.TV」や、公式出版物、twitter、Facebookなど、イベントの枠に超え、テレビやソーシャルメディアとも連携して発信していきます。

会期: 2012年10月30日(火) -11月5日(月)
開催時間: 11:00-21:00(最終日18:00まで)
会場: 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前(中央会場)、都内SHOP
主催: デザインアソシエーションNPO
入場料:当日券2500円、前売り券2000円
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■チームラボについて

チームラボとはプログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。

<主な実績>
『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(11)に選出。カイカイキキギャラリー台北で「生きる」開催(11)。『美術手帖(6月号)』にて、pixivと共に特集記事が掲載(11)。第54回ヴェネツィア・ ビエンナーレ関連企画展「Future Passに出展。大晦日の第62回 NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(11)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』を展示、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞(12)。国立台湾美術館にて、「Future Pass 」に参加。「360 degree cyclorama screen」、「We are the future」を開催(12)。シンガポールの「THE EXPERIENCE MACHINE」展にて、『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』(紫舟+チームラボ)と『花と屍 剥落』を展示(at イッカン・アート・ギャラリー/2012年9月13日~10月27日)。恵比寿ガーデンプレイスで行われた、書家・紫舟とのコラボ展「Love Letter Project '12」にて、新作のインタラクティブアニメーションインスタレーション「瀧心図」を発表(12)。また、「ヴィレッジヴァンガード」(リンク)や「ラヴィジュール」(リンク)などのECサイトも共同運営(12)。

チームラボ株式会社
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チームラボ作品紹介
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本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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