「佐賀県のお茶の振興に関するシンポジウム」を開催します

佐賀県 2012年10月23日 14時38分
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 県とNPO法人高遊外売茶翁顕彰会では、佐賀市蓮池町出身で煎茶道の祖とも言われる高遊外売(こうゆうがいばい)茶(さ)翁(おう)(1675~1763)の、禅を説きながら茶を売り歩き、身分の区別なく煎茶の楽しさを広く世に伝えた軌跡をたどり、その生き方を通じて、様々な角度から茶の歴史と文化を学ぶことにより、本県茶業の発展とお茶の文化の振興を図るため、「佐賀県のお茶の振興に関するシンポジウム」を以下のとおり開催します。

1 開催日時
平成24年11月3日(土曜日)13時~16時

2 開催場所
佐賀城本丸歴史館 外(そと)御書院(ごしょいん)(佐賀市城内2-18-1)

3 入場料
無料

4 日程及び内容
(1)基調講演(13時10分~14時10分)
 演題:売茶翁の父とその周辺
 講師:佐賀大学名誉教授 井上敏幸氏

(2)パネルディスカッション(14時20分~15時50分)
 テーマ:売茶翁に学び活かす佐賀の茶文化と茶業の展望
 コーディネーター:佐賀大学全学教育機構准教授 五十嵐勉氏
 パネリスト:村岡由隆氏(株式会社村岡総本舗副社長)、副島仁氏(嬉野市茶生産者)、福井尚寿氏(佐賀城本丸歴史館企画学芸課長)、松村司氏(佐賀県茶業試験場長)、川本喜美子氏(NPO法人高遊外売茶翁顕彰会理事長)

5 主催
佐賀県、NPO法人高遊外売茶翁顕彰会

6 後援
国立大学法人佐賀大学

7 その他
今回のシンポジウムは、高遊外売茶翁没後250年記念の一環としての開催となっています。

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