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EMCジャパン、サーバー向けのフラッシュ・キャッシュ 「EMC VFCache」を提供開始

EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、URL: リンク )は、本日、サーバー向けのフラッシュ・キャッシュ「EMC VFCache (ヴィエフキャッシュ) 」の提供開始を発表しました。「VFCache」は、サーバーのPCIスロットにフラッシュ・キャッシュを装填するだけでレイテンシー(*1)を低減し、スループット(*2)を向上させ、アプリケーションのパフォーマンスを大幅に改善する画期的なサーバー向けのフラッシュ・キャッシュです。

Oracle、Microsoft、SAPなどのミッション・クリティカルなアプリケーション環境のパフォーマンスをストレージベースと比較し、最大3倍に高めることが可能になり、フラッシュ技術を活用した他社製品と比べ、下記の3点において大きな優位性を有します。

1. キャッシュの重複排除: 物理的なサイズより大きく有効容量を提供し、書き込み回数を減らすことによりカードの長寿命化を実現
2. クラスター対応: ミッション・クリティカルに対応したクラスター環境のサポート
3. vMotion対応: VMware vSphere vMotionとの連携により、VM(仮想マシン)上でのシームレスで柔軟な移行をサポート

【サポート環境】
・オペレーティング・システム
- Windows: 2008、2008 R2、2008 R2 SP1 (x86_64)
- Linux: Red Hat Enterprise Linux (RHEL)およびCentOS 5.6、5.7、5.8、6.0、6.1、6.2 (x86_64)
- OEL 5.5 (x86_64)
- VMware vSphere: 4.1および5.0
- Microsoft Hyper-V: Windows 2008 R2 (x86_64)

・Active/Passive clusters
- Windows 2008 R2 Failover
- Native RHEL clusters
- Symantec Veritas
- SIOS SteelEye

・サーバー
- HP、Dell、Cisco、IBM、富士通、NECのラックマウントサーバー
- HP ProLiantブレードサーバー
日本語OSサポート (Windows、Linux)

・接続プロトコル:
- FC (Fibre Channel) SAN環境
- 1GB/sと10GB/sのiSCSIとFCoE

【標準提供価格と販売について】
■標準提供価格:VFCache PCIeカード1枚の価格(構築・保守サービスは除く)
  300GB: 約190万円(税別)/ 700GB: 約340万円(税別)
■提供時期: 2012年10月9 日(販売および出荷開始)
 「VFCache」の製品写真:
 リンク
 「VFCache」 製品ページ:
 リンク

*1レイテンシー:デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のこと。
*2スループット:一般に単位時間当たりの処理能力のこと。

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■EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。
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EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾、Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通) E-mail: japanpr@emc.com

EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
部長 笛田 理枝子 Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8174 (直通)  E-mail: japanpr@emc.com

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(C)2012 EMC Corporation. All rights reserved 
EMC、EMC2、EMCのロゴ、EMC VFCache、FAST、VMAX、VNXは、米国および他の国おける米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他のすべての商標は、それぞれの会社に帰属します。


【別添】

■技術面のハイライト

1.パフォーマンス:
「VFCache」は、データとアプリケーションの連動を加速します。最も使用頻度の高いデータが、サーバーのPCIeカードにキャッシュするため、読み取り中心のアプリケーションのパフォーマンスが大幅に改善します。「VFCache」は、PCIeバスのサーバーで動作するため、データをネットワークからストレージ・アレイに移動する必要がありません。市場で最も速いPCIeソリューションであり、業界最高のIOPSおよび最短のレイテンシーを実現します。「VFCache」は、応答時間を50%短縮、スループットを300%以上向上し、最高のスループットおよび最短の応答時間、またはそのいずれかを必要とするアプリケーションのパフォーマンスを飛躍的に改善します。

さらに、「VFCache」は、サーバーあたり複数のPCIe カードをサポートします。新しい700GB のPCIe カードのサポートを含め、より大きな容量オプションを提供し、より大量のワーキングデータのキャッシングをサポートするとともに、優れたパフォーマンスを実現します。さらにEMCは、キャッシング・アルゴリズムを調整して遅延の短縮を実現することで、企業の高負荷環境におけるパフォーマンスの最適化とさらなる向上を引き続き促進していきます。

2.インテリジェンス:
最も頻繁に参照されるデータを判断し、これをサーバーのフラッシュ・キャッシュに置くことで、変化するワークロードに自動的に適応します。「VMAX」、「VNX」のFASTを使用すると、「VFCache」は最も効率がよく、インテリジェントなI/Oパスをアプリケーションからデータ・ストアまで作成します。EMCは、こうしたパワフルな技術を組み合わせることによって、サーバーからストレージまでアプリケーションの容量およびパフォーマンスを最適化するエンドツーエンドの階層化ソリューションを提供します。

3.保護:
ベンダーの中には、PCIeフラッシュ技術のパフォーマンスしか保証していないところがあります。しかし、「VFCache」は、ストレージ・アレイに固定された完全な保護を実現します。「VFCache」は、ライトスルー・アルゴリズムを使用してデータを保護します。つまり、書き込みはバックエンドのストレージ・アレイに保持されます。データは、高可用性、データ整合性、信頼性、災害復旧といった、「VMAX」、「VNX」などのEMCの信頼できるネットワーク・ストレージが提供する、高度なデータ・サービスで保護されます。

4.優れた効率性:
バックアップ環境の重複排除におけるリーダーシップを基盤に、EMCはその経験と知識をキャッシングに応用します。キャッシュの重複排除によって大規模で効果的なキャッシングを実現します。アプリケーション環境における「VFCache」のキャッシュサイズは、物理的なサイズより大きく、効率的なキャッシュの有効容量を提供します。これにより、ギガバイトあたりの費用対効果が高まるとともに、書き込み回数を減らすことによるカードの長寿命化が実現されます。

5.インテグレーションの強化:
仮想レベル、ストレージ・レベル、サーバー・レベルでより強固な統合性を実現することにより、ミッション・クリティカルなアプリケーション環境のパフォーマンスを最大化します。「VFCache」 は、次の機能を提供します。

・VMware vSphere vMotion環境の自動化による効率的な管理:
「VFCache」とvSphere vMotionの相互運用性によって、継続的なアップタイムとシームレスな運用、仮想環境の完全な保守管理、シームレスな移行を迅速かつ簡単に行えるようになり、クラウドへの移行が加速されます。EMCが提供するVMware vCenter用VSI プラグインによって、VMwareの管理者は優先度が高い他のタスクへ集中できるようになるとともに、システムのダウンタイムなしに運用環境を移行できるので、ビジネスの継続性が確保されます。

・簡素化された管理、合理化された運用環境、運用情報に対する高い可視化:
「VFCache」には、特定のLUNとの関係やパフォーマンス統計、例外状況レポートなど、これまで以上に幅広い運用情報を「VMAX」管理者に提供する基本機能が実装されています。これらの機能によって優れたストレージ管理環境が実現されています。これは、自動化されたハイパフォーマンスな階層型ストレージというビジョンに向けたEMCの重要なステップの1つです。ユーザーは、世界中で信頼されているEMCストレージの保護能力を基盤に、これまでと同様に「VFCache」の卓越したパフォーマンスのメリットを活用することができます。

6.クラスター、日本語環境へのサポート:
ミッション・クリティカル環境で要求されるクラスターへの対応をはじめ、富士通、NECのサーバー・プラットフォーム、日本語オペレーティング・システムにも対応しています。

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