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スクデット、インドネシアにおいてEC決済サービス事業を行う「PT MIDTRANS」社に決済不正防止SaaS「ReD Shield(TM)」を提供開始

株式会社スクデット 2012年10月03日 12時00分
From JCN Newswire

Tokyo, Oct 3, 2012 - ( JCN Newswire ) - 英国Retail Decision 社(本社:イギリス、シュリー CEO:Paul Stanley、以下:ReD)はクレジットカード不正防止サービスの大手プロバイダーであり、ネットにおける非対面決済の不正防止SaaS「ReD Shield(TM)」を世界中の大手加盟店や決済会社に提供しています。アジアにおけるReD のパートナーでITサービスプロバイダーの株式会社スクデット社(本社:東京都中央区、代表取締役 細江 啓太、以下:スクデット)は、インドネシアに拠点をおくPT MIDTRANS(本社:インドネシア、ジャカルタ、CEO:Ryu Kawano Suliawan、以下:MIDTRANS)に「ReD Shield(TM)」を導入し、本日よりサービス提供を開始しました。

MIDTRANS はインドネシアにおいてEC 決済ならびにEC インフラ事業を展開しています。今回の導入により、MIDTRANS の全てのオンライン取引は「ReD Shield(TM)」の不正スクリーニングを受けることになります。「ReD Shield(TM)」が提供するスクリーニングとは、ReD が保有するグローバルなブラックリストと照会が行われるほか、業種別に設計された「業界ルール」で不正か否かの判定を自動的に行うなど複数の手法を組み合わせた不正検知のサービスです。「業界ルール」は家電・ファッション・オンラインゲーム・トラベルチケットなど様々な商品別の手口に対応した不正検知のルールで、今後も様々なニーズにマッチするルールを追加していきます。また、MIDTRANS に提供する不正防止業務システムは、ReD が加盟店向けに10年以上運用してきており、経験の中で養われた不正防止のオペレーションノウハウとともに提供しています。

導入の背景と経緯

MIDTRANS はインドネシア国内を中心としたEC 決済・EC インフラ事業を展開する為、ベリトランス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:沖田 貴史、以下:ベリトランス)、株式会社ネットプライス ドットコム(本社:東京都品川、代表取締役:佐藤 輝英、以下:ネットプライス)、インドネシアのミッドプラザグループとが2012 年1 月に提携して設立されました。決済システムの開発・事業開始は設立から1年以内というハードスケジュールで進められましたが、一方でインドネシアはアジアの中でも特に不正リスクが高く、不正対策が最重要課題のひとつでもありました。

MIDTRANS 社が不正対策ソリューションの決定において重要視したことは以下のような項目でした。
(1) サービスの実績が十分あり、効果が実証されていること
(2) 様々な業種や不正リスクレベルのニーズに対応する為、複雑な「業界ルール」を構築できること
(3) 加盟店単位でのルール設定が可能で、細かな加盟店の要望に対してカスタマイズできること
(4) 決済システムとのインテグレーションを短期間で実現できること

今回のプロジェクト推進はグローバル体制により短期で実施されました。日本国内からは導入支援としてスクデット、システム設定等や「業界ルール」の構築はReD のイギリス本社及び米国支社、そして決済システムとの連携はMIDTRANS のインドネシア開発チームが担当しました。3 社の協力によりMIDTRANS社のシステムは本日よりサービス提供を開始することができました。

導入にあたって、ReD は加盟店単位での細かいルールやニーズにも対応する為のルール設定ツールもMIDTRANS に提供しています。

目的と効果

不正リスクが高い地域での決済サービスでは、不正件数・額を最小化するのは当然ですが、不正でない正規のトランザクションは円滑に決済しなければなりません。今回はサービス開始時から精度の高い決済サービスを構築することを目標としていました。そのためには加盟店から不正の判断に重要な情報をできるかぎり取り入れ、細かいチェック機能を実現することが重要でした。またインドネシアは今後EC 市場の成長が予想される為、トランザクションが急激に増加しても業務量が比例して増加しないような、スクリーニング業務量の抑制が求められます。「ReD Shield(TM)」は現在より大規模なトランザクションを処理する場合においても、安定かつ効率的に不正スクリーニング業務が可能なシステムとノウハウを提供します。

今後の予定

スクデット・ReD の両社は、今後日本国内では不正のターゲットにされ被害が出始めたECサイトや、海外に販売をしている(もしくは海外販売を予定している)EC サイトに対し、本サービスの認知度の向上と販売促進活動を実施します。日本を除くアジア各国では大手加盟店や決済代行会社を中心に販売活動を促進します。

■PT MIDTRANS について

ベリトランスとネットプライスドットコム、インドネシアにおいて不動産・IT 事業を展開するミッドプラザグループの3 社によって設立されたインドネシア市場向けEC 決済事業者です。現地企業及びインドネシアに進出する日系・外資系企業を対象に、EC 決済サービスを中心としたEC インフラサービスを提供しています。
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■ベリトランス株式会社について

「EC 事業者のコアビジネスへの専念」をサポートすることを基本理念に、クレジットカード決済、コンビニ決済などの総合決済プラットフォームを提供しています。2012 年4 月26 日より株式会社デジタルガレージの子会社となりました。日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルな電子決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。
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■株式会社ネットプライス ドットコムについて

ギャザリング事業、バリューサイクル事業、クロスボーダー事業、そしてインキュベーション事業を展開、「internet」×「commerce」×「global」を根底に、国境を越え、インターネットを活用した新しい流通業態を創出していく企業集団を目指し、事業を拡大しています。
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■ReD Shield(TM)(およびサービス提供会社ReD 社)について

英国に本社を置くRetail Decision(ReD)社が提供するサービスで、加盟店(EC のような非対面の取引)向けの決済不正防止SaaS(ソフトウェアをサービスとして提供)です。AT&T やウォルマートなど、世界の大手EC サイトが導入するなど不正防止対策としては屈指の実績を持っており、50 カ国以上で利用されています。サービスの特徴として、主に以下の5 点に集約できます。

1. カード発行会社向けに開発され、20 年以上の実績を持つ人工知能エンジンを持ち、各加盟店のビジネスに特化した複雑な不正検知ルールを設定可能です。
2. Visa・Master・Amex などから提供される世界最大級のカード情報ブラックリストを保有し活用できる為、世界的な規模での犯罪活動から顧客を保護することができます。
3. 米国・英国にリスクセンターを持ち、不正対策を専門とする20 人ものリスク分析アナリストのチームによって、常に変わる世界中の不正パターンを監視し対策を講じています。
4. 不正の可能性の高い取引をオンラインで即時に判別する為、利用者はスムーズかつリアルタイムな取引が可能です。
5. 導入企業は、CSI と呼ばれるBI(ビジネスインテリジェンス:多面的な分析)機能を利用することができます。CSI を用いてWeb 画面上で判断が保留された取引の最終判断をしたり、各種傾向の分析や新規ルール追加などが可能です。

またReD は、イシュアー(カード発行会社)向けに不正防止エンジンを20 年以上前から提供しています。全世界インターネット上の約10%の取引(金額ベース)を何らかの形でハンドリングするなど、歴史・規模でも決済業務における不正対策のグローバルトップ企業です。
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■ 株式会社スクデット(東京都中央区・代表取締役 細江 啓太)について

非対面販売のEC ビジネスにおける決済及び不正防止対策を支援することをミッションとし、コンサルティングとテクノロジーでお客様企業に価値のあるサービスを提供しています。ReD 社のアジアにおける代理店として「ReD Shield(TM)」を複数社に提供しているだけでなく、ReD 社とは戦略的パートナーシップを締結し、サービスの構築にも貢献しています。
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本件についてのお問い合わせ先
株式会社スクデット 担当:細江
TEL: 080-3456-4100
Mail: info@scudettoasia.com
〒105-0004 東京都中央区八重洲2-11-9 一新ビル8階
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※ReD Shield、ReD は英国Retail Decision 社の商標です。

概要:株式会社スクデット

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