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エアーの暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」、検索可能な暗号処理として新たにAES方式を追加

~ 鍵長128ビット、192ビット、256ビットからの指定が可能 ~

株式会社エアー(本社:大阪府吹田市 代表取締役社長:北山洋一、以下エアー)は、日本語データの検索可能な暗号化を世界初で実現した暗号化ライブラリ「WISE Encrypt ライブラリ(ワイズエンクリプト ライブラリ)」の新バージョンを発表します。新バージョン1.5では、検索可能なAES暗号化を実現しました。

■データ暗号化が求められる背景■-------------------------------------------------□
2012年7月、米大手インターネット検索サービスのサーバからログイン情報約40万件が盗まれ、インターネット上に公開される事件がありました。専門家はセキュリティのぜい弱性だけでなく「アカウントデータが暗号化されずに保存されていたこと」を問題視しています。この事件だけでなく、流出数の大小の差こそあれ、日本の企業においても漏えい事件がしばしば問題となっています。

経済産業省でも、「クラウド利用者は,クラウドサービスで利用する情報がシステム上で暗号化されていることを確認することが望ましい。」( ※1)とするなど、クラウドなどインターネットからアクセス可能なデータのセキュリティ対策としては暗号化が推奨されています。

WISE Encryptは、クラウドアプリケーションにデータを渡す前に暗号化することで、データセキュリティを確保し、しかも暗号化されたデータへの検索操作を行える画期的なクラウド向けデータセキュリティソリューションです。

この度、検索可能な暗号化方式として、暗号の世界標準ともいえるAES方式に対応したことにより、AES暗号化が必要とされるクラウドシステムでも、WISE Encryptライブラリを組み込むだけで容易にセキュリティ対策を実施できるようになりました。

※1:平成23年4月1日公表された経済産業省の「クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」の「12.3.1 暗号による管理策の利用方針」から引用

■WISE Encrypt ライブラリの概要■-------------------------------------------------□
WISE Encryptライブラリを使い、ユーザが入力したデータを暗号化してアプリケーションに渡すと、データは暗号化された状態でデータベースに格納されます。アプリケーションからの出力はユーザに渡す前に復号化されます。
フィールド毎に、暗号化しない、検索可能な暗号化、検索できない堅牢な暗号化などを指定できます。また、AESの鍵長は128ビットおよび192ビット、256ビットが指定できます。
アプリケーションそのものは暗号化を意識する必要はありませんので、既存のクラウドアプリケーションがそのまま使用できます。

   製品の詳細はこちら:リンク

■WISE Encryptライブラリの利用例■-------------------------------------------------□
クラウドにWebブラウザ経由でアクセスし、個人情報などの重要な情報の登録や変更を行う場合、データへの不正アクセスなどの外部からの脅威に備えるだけでなく、管理者のミスや悪意あるデータアクセスなど内部からの脅威にも備える必要があります。

たとえば、個人情報をクラウド環境で管理する場合には、クラウドアプリケーションとは独立したプロキシソフトにWISE Encryptライブラリを組み込むことで、クラウドサービスで利用する情報をシステム上で暗号化し、内外からの脅威に備えています。(図参照)

他にも、WISE Encryptライブラリをクラウドアプリケーションの前置サービスプログラムに組み込んだり、自社にWISE Encryptライブラリを組み込んだプロキシソフトを設置し、そこを経由してクラウドアプリケーションにデータを送信したりするなど、様々な利用方法が可能です。

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●提供形態
 ・SDKライセンス(開発キット) および、ランタイムライセンス
 ・対応OS:CentOS 5.5 以降 (5.8 推奨) / CentOS 6.2 及び 6.3 の x86_64 版
※価格についてはエアーのHPからお問い合わせください。
※アプリケーションベンダーやプロキシーサービスを検討されているベンダー様との協業にも対応いたします。詳しくはエアーのHPからお問い合わせください。

●デモサイト
本ライブラリを体験していただけるデモサイトを用意しました。
閲覧資格のあるアカウントでログインすると、暗号化した項目が復号化されて見えますが、閲覧資格がないアカウントでログインすると、同じ項目が、解読不能な暗号として表示されます。
「検索可能な暗号化」のイメージを、ぜひご体験ください。(アクセスはエアーのHPから)

【エアーについて】
株式会社エアーは、「いつの時代も、"いま、最も必要なソフトウェア"を提供する」ことをモットーに、アーカイブソリューション「WISE Audit」、メール誤送信防止サーバシステム「WISE Attach」、誤送信防止クライアントツール「WISE Alert」をはじめ、メッセージング、IT-ECO、仮想化、BI、クラウドストレージという幅広い分野のソリューションを提供しています。

【お問い合わせ先】
エアーのHPからお問い合わせください。
  株式会社エアー
  HP: リンク
  電話: 06-6368-6080
  Email: press@air.co.jp

*WISE Encryptは株式会社エアーの登録商標です。
*文中に記載されている製品名及び会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。

                                                        以上

このプレスリリースの付帯情報

WISE Encryptライブラリの利用例<個人情報をクラウド環境で管理する場合>

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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