クラウドサービス 「iDigi Device Cloud」を機能強化

データ可視化ツールとアラーム管理機能を追加、企業のビジネス資産管理をより強力に

ディジ インターナショナル株式会社(本社・渋谷区、ジョー・ダンズモア代表取締役)は、このほど、企業が営業活動の改善や資産価値の最大化をより容易に実現できるよう、iDigi Device Cloudへのいくつかの新規機能強化を発表しました。アップグレードされた機能は、時系列データのアクセス・保管を実現するデータ可視化ツール、アラーム管理、メッセージ通知です。開発能力のあるカスタマはこれらの新機能を即座に活用でき、エンド・ツー・エンドのソリューションを開発するためにDigiの専門的なサービスを利用することができます。


「iDigi Device Cloudは、組織の資産管理獲得を支援します。今回の機能強化により、カスタマは、業務効率の改善と収益増加のためにデバイスデータを利用することがより容易になります」と、Digi Internationalのグローバルセールス&マーケティング上級副社長のラリー・クラフトは話しています。


データ視覚化ツールは、ユーザーが時系列データをアップロードし、分析し、無制限にiDigi Device Cloudに保存できる新しいiDigiデータストリーム機能の1つです。例えば、毎分記録される機械の温度データは、いまや最新の時間、日、月間の平均温度をマウスのクリックで図示することが可能です。これにより、資産に一層明確さを与え、デバイスの価値と効率を向上させることができます。


新しいアラーム管理と通知機能により、ユーザーはより高い精度でデバイスネットワークの状態をモニターすることができます。また、アラーム始動および電子メール通知送信のため特定のイベントを定めることができます。


さらなる新機能として、情報技術(IT)および運用部門がネットワーク内でデバイスを分類、編成でき、大規模な機器配備・管理を容易にするデバイスグルーピング機能があります。また、スケジュール運用機能は、ファームウェア更新やソフトウェアダウンロードといったデバイス管理作業を自動化することができ、貴重な時間と運用リソースを節約します。


iDigi Device Cloudは、インターネット上の無制限のデバイスをセキュアにアクセス、制御、設定、更新するためのインフラストラクチャを提供します。セキュアで拡張性の高いこのプラットフォームは、信頼性のある最も高い標準を満たしています。いかなるデバイスでも、無料でダウンロードできるソフトウェア「iDigi Connector」を使って、即時のコネクティビティを提供するiDigi Device Cloudとシームレスに統合することができます。


ユーザーは直ちにフル機能のiDigi Device Cloudを使用開始することが可能です。アカウントは、5つのデバイス用のiDigi Manager Proデバイスマネジメントソフトウェア、iDigi Webサービス、iDigiデータストリーム、 1カ月あたり30のiDigi SMSで構成されます。iDigi Device Cloudの詳細は、www.digi-intl.co.jp/idigi/をご参照ください。

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