logo

自覚症状がないまま進行してしまう腎臓病。放置していませんか?腎臓からのSOS!

NPO法人 腎臓サポート協会 2012年09月25日 11時12分
From Digital PR Platform


健康診断で指摘されたたんぱく尿、そのまま放置していませんか?

 たんぱく尿、血尿、むくみ(浮腫)、高血圧、尿量の変化、全身の倦怠感(だるさ)や疲労感、貧血など、これらは慢性腎臓病(CKD)の主な症状と言われていますが、これらの症状はすべてが出現するとは限らず、軽度のうちは顕著ではないため、現れても見過ごされがちです。また、慢性の病気で徐々に進行するために、体調の変化に気づきづらいこともしばしばあります。

 腎臓は「沈黙の臓器」と言われています。大変頑張り屋の臓器で、徐々に進行した腎不全では腎臓の機能が20%程度になるまで、体に異変や不調が見られることはほとんどなく、自覚症状のないまま放置されがちです。そのために発見が遅れ、気がついたときには腎不全が進行してすでに慢性腎不全の状態、透析導入の一歩手前というケースも珍しくありません。

 一時は「不治の病」とも呼ばれた腎臓病ですが、近年の治療技術の進歩によって、早期に治療を開始すれば、腎臓の機能の低下を防いだり、進行を遅らせたりできるようになりました。健康診断は定期的に必ず受診し、異常が指摘されたら、医師の指示に従って再検査や専門医の受診を行いましょう。


――――――――――――――――――――――――――――
■これらの症状が出たら要注意! 腎臓からのSOSかもしれません
――――――――――――――――――――――――――――

●たんぱく尿
たんぱくは腎臓の糸球体とよばれる部位でろ過されますが、尿細管という部位で再度吸収されて血液中へ戻るため、尿中に含まれることはありません。明らかなたんぱく尿が認められる場合には、腎臓の病気がかくれている可能性があります。

●血尿
赤血球は健康な人でも尿中に排泄されていますが、尿中にもれる量はほとんどありません。しかし、腎臓の糸球体から尿管、膀胱までになんらかの障害があると、尿の中に赤血球が混じることがあります。肉眼ではわからない顕微鏡で見える程度の顕微鏡的血尿から、茶褐色尿~鮮血の肉眼的血尿までさまざまな程度で観察されます。

●むくみ(浮腫)
むくみは水分の排泄が十分に行われず、身体の中に余分な水分が溜まるために起こります。腎臓の機能が低下すると体内の余分な水分や塩分が十分に排泄されず、水分量のコントロールができなくなります。

●高血圧
腎臓は塩分の排泄や、内分泌機能のレニン系を介した血圧を調節する機能をはじめとして、血圧コントロールにおいて重要な役割を担っています。このため、腎臓の機能が低下してくると高血圧を来たしやすくなります。

●尿量の増減
腎臓の機能が低下してくると尿を濃縮できなくなり、しばしば尿量が多めになるということもあります(多尿)。腎臓病がさらにすすむと、尿をつくることができなくなるため、最終的には尿量が減ってきます(乏尿)。

●尿毒症
腎臓の働きが低下し、尿から排泄できなくなった毒素や不要な老廃物が血液中に溜まった状態です。尿毒症の患者さんは、全身の倦怠感(だるさ)や疲労感、食欲の低下、嘔気や嘔吐(気持ちが悪く吐き気がすること)、高血圧、睡眠障害、呼吸苦などのさまざまな症状を示します。また、腎臓の働きが低下するとエリスロポエチンという赤血球をつくるために大切なホルモンが低下し、赤血球がつくられなくなるために「貧血」などがみられることもあります。


▼▼詳しくは、腎臓サポート協会が運営する『腎臓病なんでもサイト』にて▼▼

「腎臓病の症状」
リンク
「腎臓病の特徴」
リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。