インヴェンティット社との資本提携によるM2M遠隔管理ソリューション事業への参入

サン電子株式会社(愛知県江南市、代表取締役社長 吉田喜春 ジャスダック:6736 以下サン電子)は、モバイルデバイス管理技術で豊富な実績をもつインヴェンティット株式会社(大阪府堺市、代表取締役 西田竹志 以下インヴェンティット)の第三者割当増資に応じ、同社既存株式の7%に当たる5000万円を同社に出資します。


この資本提携により、インヴェンティットはサン電子が開発するM2M(Machine-to-Machine)クラウドサービス用ゲートウェイ端末(以下ゲートウェ端末)上に、同社のM2M遠隔管理プラットフォームService-Syncをポーティングするとともにその遠隔管理サーバを開発し、M2M遠隔管理サービス事業者のアプリ開発コストとその保守・運用コストを削減できる汎用プラットフォーム(以下M2M遠隔管理プラットフォーム)を構築します。


さまざまなデバイスや機器が通信回線を介してインターネットサービスと連携するM2Mネットワークは、近年のビッグデータ・クラウドサービスの普及とともに大きな注目を集めています。しかしクライアント端末とアプリケーションソフトの遠隔制御、更新、診断、管理等のしくみは、M2Mクラウドサービス提供事業者により個別に開発され、その開発・保守・運用コストは大きな負担となっています。


サン電子がインヴェンティットと共同で提供するM2M遠隔管理プラットフォームは、種々の業務アプリに汎用的に適用でき、SaaS型のクラウドサービスのために初期コストが大幅に低減され、M2Mクラウドサービス提供事業者に効率的で安定したM2M遠隔管理ソリューションを提供します。


サン電子は来春から、インヴェンティットと協力して、M2Mクラウドサービス提供事業者やM2M機器サービス事業者に対し、自社のゲートウェイ端末とM2M遠隔管理プラットフォームを使用したソリューションサービスの販売を開始します。


インヴェンティット株式会社は、リモート管理技術を核としたソリューションベンダです。
独自開発したM2M遠隔管理プラットフォームである「Service-Sync(サービス・シンク)」を
スマートフォンやタブレットを含む様々なデバイスに適用・可視化することにより、
デバイスの付加価値を高め、企業のサービス構造を革新することを提案しています。
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【報道関係各位のお問合せ先】
サン電子株式会社 ITソリューションセンター
本社〒483-8213 愛知県江南市古知野町朝日250
TEL:0587-55-7750  FAX:0587-55-0815
担当:森田友美

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