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クラウド・プラットフォーム、通信ネットワーク、エンタープライズ等のデータや機能を公開するプラットフォームにオープンソース・モデルを採用

「apiGrove」アプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)管理エンジンにより、標準化された手法を通じ、ネットワークのプログラミング能力を向上させ、かつてない高価値サービスの開発を促進

【2012年9月6日、パリ発】 アルカテル・ルーセント(CEO: ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen))は、オープンソースのソフトウェア・エンジン、「apiGrove」リンクを発表しました。apiGroveにより、クラウド・プラットフォーム、通信ネットワーク、エンタープライズ・インフラストラクチャの多様な機能を公開するために使用するアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)をより効率的に管理することができます。

API化によってアプリケーションとデバイス間のデータフローが容易になるだけでなく、最新サービスの創造に必要不可欠な価値あるネットワーク資産へのアクセスが可能となります。apiGroveにより、企業の使用するAPIの管理が簡単になることで、ネットワーク資産のプログラミング能力が向上し、社内運用や個人・法人への提供といった両方の用途で、サービスの開発が後押しされます。

アルカテル・ルーセントのアプリケーション・イネーブルメント担当シニアバイスプレジデントであるローラ・マーリン(Laura Merling)は、次のように述べています。
「今日の経済環境で企業経営を行うにあたって、APIの公開・管理する基盤は、『重要な鍵を握る』存在にまでになっています。APIによるネットワークの公開は、コモディティ化しつつあります。APIのエコシステムの将来は、オープンな業界の基盤と、ネットワーク、クラウド、エンタープライズ/ITの各分野を網羅する総合的なアプローチの構築にあります。当社の顧客である通信事業者ならびに開発者コミュニティにとって、apiGroveは、これを現実にするための基礎になると、私たちは考えています」

本件に関する詳細は、ローラ・マーリンのブログ記事リンクおよびツイッター(@magicmerl)をご覧ください。

apiGroveのインストレーション・パッケージ、ソースコード、マニュアルは、Apache 2.0ライセンスに基づき、オープンソースのレポジトリ/コラボレーション・ツールであるGitHubリンクで、直ちに利用できます。apiGroveソフトウェアは、世界中の通信事業者に採用されているアルカテル・ルーセントのOpen API Platformリンクをベースとしています。

Citrix SystemsやOlliance Groupをはじめとした企業各社は、このアルカテル・ルーセントのイニシアチブに対し、力強い支持を表明しています。

Citrix Systemsの製品担当バイスプレジデントであるKevin Kluge氏は、次のように述べています。
「このイニシアチブは、アルカテル・ルーセントによる大胆な一手であり、API業界にとっては、今まで以上に大きな意味を持つことになります。アルカテル・ルーセントは、APIの管理を、オープンソースのプロジェクトとして誰もが利用できるような取り組みを行なったことにより、今後、API管理方法のデファクトスタンダードとなる可能性を秘めています」

Olliance GroupのシニアバイスプレジデントであるAndrew Aitken氏は、次のように述べています。
「クラウド・コンピューティングのオープンソースには、全体的な勢いが見られます。今回のアルカテル・ルーセントの動きにより、こうした勢いは今後も継続します。APIというパズルのピースは、クラウド・コンピューティングと通信ネットワークのインフラストラクチャ・スタックの中により深く組み込まれることになります。アルカテル・ルーセントは、RedHatがエンタープライズ・サーバ市場に対して行なったことを、エンタープライズAPI市場に対して効果的に行なっているのです」

apiGroveで具体化されているオープンソース・アプローチの主要なメリットの1つとして、企業各社は、apiGroveの基本コードに貢献することができるため、特定の要件に確実に対応できます。このオープンソースのイニシアチブの発展に際し、アルカテル・ルーセントは引き続き、プロジェクトの代表的貢献者として、その役割を継続します。API管理は今後も、同社のOpen API Platformの主要な要素であり、アルカテル・ルーセントの商用API管理製品の一環として、引き続き機能を追加していきます。これと同時に、世界中のオープンソース・ソフトウェアの開発者の取り組みを積極的にサポートしていきます。

Diversity, Ltd.のクラウド担当エバンジェリスト・コメンテーター・投資家であるBen Kepes氏は、次のように述べています。
「既存のAPIベンダーは、その性質上当然のことですが、APIの技術的側面を重視しているため、ビジネス面に関する話し合いは後回しにされています。私は、APIの提供・管理ソリューションもまた、クラウド・インフラストラクチャの最上段に位置付けられる製品になるという未来を思い描いています。そのため、例えばAPIへのアクセス頻度制限を増やすといったAPI管理機能は、クラウド・インフラストラクチャの規模の変更と同じように、自動調整することができるべきだと思います。これを実現させるため、APIプラットフォームは、オープンなAPIをベースに構築し、他のプラットフォームとの間でスムーズな連携を実現する必要があります」

apiGroveについて
apiGroveは、APIの管理・活用能力を強化したいと考えるすべての企業にとって、最適な選択肢です。オープンソース化により、無償にてAPI公開プラットフォームのメリットを活用できます。より堅牢なプラットフォームが必要な場合は、アルカテル・ルーセントの商用Open API Platformソリューションに移行することや、apiGroveを社内で修正して、自社のニーズに対応することができます。

apiGroveを使用することで、企業はAPIを大規模で管理しつつ、重要な資産の保護に必要なアクセス・ポリシーやセキュリティポリシーを施すことができます。apiGroveは、クラスタリング、ロードバランシング、リクエスト・ルーティングによって、スケーラビリティに対応します。apiGroveのセキュリティの根幹となるのが、認証・認可、インジェクション検出、証明書管理です。また、apiGroveの測定機能によって、アクセス頻度制限、クオータ管理、高度なトランザクション記録の生成が可能となっています。

アルカテル・ルーセントのアプリケーション・イネーブルメント・ストラテジー: APIのイノベーションを推進
apiGroveは、アルカテル・ルーセントのアプリケーション・イネーブルメント・ストラテジーリンクをサポートし、ネットワーク資産をイノベーション向けのプラットフォームへと変革することで、通信事業者と企業ユーザに新たな価値をもたらします。製品、プロフェッショナル・サービス、コンサルティングからなる、アルカテル・ルーセントのアプリケーション・イネーブルメントのサービスポートフォリオには、apiGroveに加えて、API戦略の策定、設計、導入のどの段階でも、通信事業者を支援する「Alcatel-Lucent API Life-Cycle Methodology(アルカテル・ルーセント APIライフサイクル・メソドロジー)」リンクがあり、これらはAPI開発戦略の設計・導入にあたって、通信事業者と企業ユーザに包括的なサポートを提供しています。

原文: Alcatel-Lucent adopts an open source model for the exposure of data and functionality on cloud platforms, telecom networks and enterprises
リンク

<アルカテル・ルーセントについて>
アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)は、ネットワーキングおよび通信の技術、製品、サービスの分野をリードするイノベーターであり、世界の通信事業者、各種法人、および政府機関より、長年にわたりパートナーとして信頼をいただいています。アルカテル・ルーセントが擁するベル研究所は、技術革新でネットワーキングと通信業界の形成を担う世界最先端の研究開発機関の一つです。アルカテル・ルーセントは、lightRadio™(無線ネットワーク上で消費電力と運用コストを抑えつつ、超高速インターネット・アクセスを実現するソリューション)などの革新技術が認められ、MITテクノロジー・レビューによる世界で最も革新的な企業50社 の2012年度ランキングに選出されました。アルカテル・ルーセントは、「コネクテッド・ワールド(つながった世界)のポテンシャルを形にする」という企業ミッションのとおり、コミュニケーションをよりサステナブルに、より利用しやすく、そしてよりつながりやすいものにしてまいります。
業界トップクラスの豊富なグローバルサービスの経験を有するアルカテル・ルーセントは、世界各地のローカル・パートナーとして、130ヶ国以上で事業展開を行っています。
Euronext ParisおよびNYSE:ALU/フランス法人(本社:パリ)/2011年度売上高:153億ユーロ/
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<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は、次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手
通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:マーティン・ジョーディ(Martin Jordy)/資本金:4億円/URL(日本サイト):リンク

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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 山﨑 由紀子
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7022
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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