新たな人事・給与制度の構築に向けて~人事・給与構造改革プロジェクトチーム(箕面市改革特命チーム・ゼロⅡ)の発足~

箕面市では、地方公共団体における新たなモデルとなりうる人事・給与制度の構築・導入をめざして、民間企業の勤務経験のある20~30代の職員を中心に「人事・給与構造改革プロジェクトチーム(箕面市改革特命チーム・ゼロⅡ)」を発足しました。
新たな人事給与制度は「頑張る職員には報い、頑張らない職員には“一切”報いない制度」を目標とし、従来の年功序列型人事給与制度を廃して、公務員制度を世間で当たり前の水準に改めます。
現在の公務員制度の枠組みに捉われないゼロからの検討により、新たな人事・給与制度案「(仮称)人事・給与構造改革・ゼロ試案」を策定し、制度化のための作業を経たうえで、最速で平成24年度中の市議会提案をめざします。
箕面市は、新たな人事給与制度の構築により、「総人件費」の縮減と、成長企業並みの活発な組織運営を実現します。


1.「総人件費」の縮減と、活発な組織運営をめざして

箕面市では、新たな人事・給与制度の構築のため、民間企業の勤務経験のある20~30代の職員を中心に「人事・給与構造改革プロジェクトチーム(箕面市改革特命チーム・ゼロⅡ)」を発足しました。
新たな人事・給与制度は、従来の年功序列型を廃して、「頑張る職員には報い、頑張らない職員には“一切”報いない制度」を目標とします。公務員制度を世間で当たり前の水準に改め、地方公共団体における新たな公務員制度モデルの構築をめざします。
箕面市は、現在の公務員制度の枠組みに捉われないゼロからの検討により、新たな人事・給与制度を構築・導入し、「総人件費」の縮減と、成長企業並みの活発な組織運営を実現します。

2.プロジェクトチームの概要

○名称
 人事・給与構造改革プロジェクトチーム(通称:箕面市改革特命チーム・ゼロⅡ)
○発足日
 平成24年8月20日(月)
○メンバー
 11名
 (約半数が10年前後の民間企業勤務経験有)

○検討テーマ
・職種ごとの新たな給料表、役職に応じた新たな標準モデル
・新たな昇格・降格制度(公務員制度では例の少ない降格制度も検討)
・「頑張り」を役職・給与と連動させる新たな評価制度(相対評価が前提)
・初任給、諸手当、退職手当のあり方
・新たな制度による「総人件費」の変動見通し

3.今後のスケジュール(最速目標)

平成24年8月23日
      第1回会議(開催済)

平成24年11月
   新たな人事・給与制度案「(仮称)人事・給与構造改革・ゼロ試案(たたき台)」の策定

平成25年1月
  たたき台を制度化する「(仮称)箕面市人事・給与構造改革プラン」の策定(条例手続・新制度への移行プロセスなどを含む)

平成25年2月
 市議会への新制度(条例など)の提案

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]