統合ログ管理システム「Logstorage」 ログ分析オプション第一弾「突合レポートテンプレート」をリリース

インフォサイエンス株式会社、統合ログ管理システム「Logstorage」の分析オプション第一弾「突合レポートテンプレート」の出荷を開始。情報システム部門のみならず、人事、総務部門などへも広がりを見せ、多様化するログ分析ニーズに対応。

 インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮紀雄、以下 インフォサイエンス)は、統合ログ管理システム「Logstorage」のログ分析オプション機能の第一弾となる、「突合レポートテンプレート」の出荷を2012年8月27日より開始いたします。

 法規制、コンプライアンス対応強化を図るべく、企業への統合ログ管理システムの導入が進んでおりますが、現在では情報システム部門のみならず、人事、総務部門などへも広がり、ログの利用目的も多様化しています。そうした中でインフォサイエンスは、統合ログ管理システムLogstorageのオプション機能として、個別の目的に合わせた分析機能の準備を進めており、その第一弾として最もお客様からのニーズの多かった「突合レポートテンプレート」をリリースすることとなりました。

 「突合レポートテンプレート」は、Logstorageに取り込んだログと作業申請データ、管理台帳などを突合せ、その結果を自動的にレポートするもので、ITシステムに対し、申請通りに変更作業が行われたのかを確認する監査業務の他、勤怠管理、IT資産管理にも活用することができます。
 こうした作業は従来、手作業・目視で行われることが多く、「突合レポートテンプレート」を利用することにより、業務の効率化や生産性の向上を図ることができます。

今回リリースする「突合レポートテンプレート」の内容は以下の通りです。

(1)作業申請・作業ログ突合レポート
   作業申請データと実際の作業ログを突合せ、申請外の作業を抽出します。
(2)勤務管理表・入退室ログ突合レポート
   勤務管理表と実際の入退室ログを突合せ、ズレのある勤務報告を抽出します。
(3)管理台帳・実使用ログ突合レポート
   管理台帳と実使用ログ(アクセスログなど)を突合せ、管理外のPCやサーバ、未使用アカウントなどを抽出します。

 今後も、お客様のログ管理負担を軽減し、ログ活用の幅を広げるログ分析オプションを順次リリースして参ります。

■ 製品名称:Logstorage 突合レポートテンプレート
■ 出荷開始日:2012年8月27 日
■ 価格:30万円(税別)
  ※2012年12月末まで、キャンペーン価格10万円でご提供いたします。

■ Logstorage 対応バージョン
  Logstorage Ver.4.2 以降(レポートオプション必須)

【Logstorage(ログストレージ)について】
 純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業を中心に900社以上への導入実績があり、Logstorage の出荷本数シェアは6年連続第1位となりました。(※)
 Logstorage はログに様々な意味付け(タグ付け)を行うことにより異なる種類のログでも、 同じ意味を持った項目に対して正確に検索/集計/検知することができ、本技術にて特許を取得しています。 (特許番号 特許4050497)
製品ホームページ:リンク
※ミック経済研究所 調べ
出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2012 (統合ログ管理市場)」

【インフォサイエンス株式会社について】
 インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサル ティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。また、自社開発製品の「Logstorage」は2002年の発売以来、多くの企業に導入されています。

【本件に関するお問い合わせ】
インフォサイエンス株式会社
担当:プロダクト事業部 コンサルティング・グループ
  TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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