有効回答数1000社のユーザ企業アンケートを元に、「新たなサーバ導入のための訴求ポイント」のヒントを探る一冊
株式会社ノークリサーチ最新レポート 2012年7月30日
自社内運用かクラウド活用か?の二元論に留まらない企業規模に固有の実情を踏まえた集計と分析
2012年版中堅・中小企業におけるサーバ環境の実態と展望レポート
有効回答数1000社のユーザ企業アンケートを元に、「新たなサーバ導入のための訴求ポイント」のヒントを探る一冊
スペックと価格による競争や自社内運用とクラウド活用を対立概念として捉えているだけでは、ユーザ企業や販社/SIerが抱える本当の課題を解決することはできません。本レポートではクラウドがもたらす変化をサーバ市場における新たな契機と捉え、従来とは異なる管理/運用の考え方など今後のサーバ市場に求められる要件とは何か?を探っていきます。
調査対象とサンプル属性
対象企業年商: 5億円以上~10億円未満/ 10億円以上~30億円未満/ 30億円以上~50億円未満/50億円以上~100億円未満/ 100億円以上~200億円未満/ 200億円以上~300億円未満/300億円以上~400億円未満/ 400億円以上~500億円未満/500億円以上~1000億円未満/1000億円以上
対象職責: 以下いずれかの権限を持つ社員
・情報システムの導入/構築/運用/管理における意思決定権を持ち、経営にも直接関与する
・情報システムの導入/構築/運用/管理における意思決定権を持つが、経営には直接関与しない
・情報システムの導入/構築/運用/管理の計画を立案し、上層部の意思決定を仰ぐ
・情報システムの導入/構築/運用/管理における実作業を担当する
対象業種: 組立製造業/ 加工製造業/ 流通業/ 建設業/ 卸売業/ 小売業/ IT関連サービス業/
サービス業(IT以外) / その他
対象所在地: 北海道地方/ 東北地方/ 関東地方/ 北陸地方/ 中部地方/ 近畿地方/ 中国地方/
四国地方/ 九州・沖縄地方
従業員数: 10人未満/ 10人以上~50人未満/ 50人以上~100人未満/ 100人以上~300人未満/300人以上~500人未満/ 500人以上~1000人未満/ 1000人以上~3000人未満/
3000人以上~5000人未満/ 5000人以上
IT運用管理体制:
・担当者は社員のみであり、全員が社内の専任部署(情報システム部門)に所属
・担当者は社員のみであり、社内の専任部署(情報システム部門)と社内の他部署との兼任の混在
・担当者は社員のみであり、全員が社内の他部署との兼任
・担当者は社員のみであり、所属部署は決まっておらず、年齢やスキルなどに応じて個別に選出
・担当者は社員と社外の管理担当業者の混在
・担当者は全て社外の管理担当業者
サンプル数: 1000社(有効回答件数)
調査実施時期: 2012年1月~2月
[設問項目]
S1系列.導入済サーバ活用の概況
S1-1. 導入済サーバ台数
S1-2. 導入済サーバの用途(いくつでも)
※各用途選択肢の具体例は以下の通りである。
基幹系業務システム: 人事/給与、購買/販売、会計、生産/調達、物流/在庫など
分析/出力系システム: DWH、BI、レポーティング、帳票など
情報共有システム: メール、グループウェア、ブログ、SNSなど
営業/顧客管理系システム: SFA、CRM、コンタクトセンタなど
基本情報インフラ: セキュリティ、ファイアウォール、バックアップ、DNSなど
部門内利用: ファイル共有、プリンタ共有
データベース利用: Oracle DatabaseやMS SQLServerなどを稼動させるサーバ
社外情報システム: ECサイト、EDIシステムなど
認証管理システム: ActiveDirectoryやOpenLDAPなどを稼動させるサーバ
簡易作成されたアプリケーション: Lotus Notes/Domino、サイボウズデヂエ、Desknet’sDBなどを利用してユーザ企業自身が作成したアプリケーション
その他:
S2系列.導入済サーバの活用状況
S1-3. 導入済サーバの「用途」
[S1-2]の結果をサーバ単位で集計したもの
S2-1. 導入済サーバの「主な利用部門」
S2-2. 導入済サーバの「導入時期」
S2-3. 導入済サーバの「OSの種類」
S2-4. 導入済サーバの「OSの購入形態」
S2-5. 導入済サーバの「ベンダ名」
S2-6. 導入済サーバの「CPUタイプ」
S2-6-1. 導入済サーバの「CPUタイプを選んだ理由」(いくつでも)
S2-7. 導入済サーバの「形状」
S2-8. 導入済サーバの「用途毎の台数」
[S1-1]では企業全体で導入されているサーバ台数を尋ねているが、[S2-8]では特定用途に利用されるサーバの台数を尋ねている。
S2-9. 導入済サーバの「導入経緯」
S2-10. 導入済サーバの「購入先」
S2-11. 導入済サーバの「構築作業担当者」
※ここでの「構築作業」とはサーバ初期設定やシステム開発などを指す。
S2-12. 導入済サーバの「運用作業担当者」
※ここでの「運用作業」とはバックアップ、パッチ適用、稼働監視などを指す。
S2-13. 導入済サーバの「管理作業担当者」
※ここでの「管理作業」とは固定資産償却処理、リース処理、設備登録などを指す。
S2-14. 導入済サーバの「設置形態」
S2-15. サーバ購入先の商品情報提供に対する評価
S2-16. 商品情報の最も主要な入手先
S2-17. サーバ購入先の技術情報提供に対する評価
S2-18. 技術情報の最も主要な入手先
S2-19. ストレージ機器との関係
S2-20. ストレージ機器との接続形態
S3系列.導入予定サーバの検討状況
S3-1. 新規導入や増強を検討している情報処理システム
※各用途選択肢の具体例は以下の通りである。
※[S1-2]と同様の設問内容だが、「検討しているものはない」(導入予定はない)という選択肢が加わっている。
基幹系業務システム: 人事/給与、購買/販売、会計、生産/調達、物流/在庫など
分析/出力系システム: DWH、BI、レポーティング、帳票など
情報共有システム: メール、グループウェア、ブログ、SNSなど
営業/顧客管理系システム: SFA、CRM、コンタクトセンタなど
基本情報インフラ: セキュリティ、ファイアウォール、バックアップ、DNSなど
部門内利用: ファイル共有、プリンタ共有
データベース利用: Oracle DatabaseやMS SQLServerなどを稼動させるサーバ
社外情報システム: ECサイト、EDIシステムなど
認証管理システム: ActiveDirecotryやOpenLDAPなどを稼動させるサーバ
簡易作成されたアプリケーション: Lotus Notes/Domino、サイボウズデヂエ、Desknet’sDBなどを利用してユーザ企業自身が作成したアプリケーション
その他:
検討しているものはない:
S3-1-1.サービス形態での情報処理システム検討(いくつでも)
※[S3-1]で「検討しているものはない」(導入予定はない)と回答した企業に対し、現行システムへの補完的な位置付けとしてのサービス形態の活用がないかどうかを尋ねている。
※ S3系列の以降の設問は[S3-1]で「検討しているものはない」以外の選択肢を選んだ場合のみ尋ねている。
S3-2. 情報処理システムの新規導入や増強を実施する時期
S3-3. 情報処理システムの新規導入や増強で重視する点(2つまで)
S3-4. 導入予定サーバ選定時に最も重視する情報源や相談先
S3-5. 導入予定サーバの「選定者」
※ここでの「選定」とは要件に合致した機種/ベンダの候補をピックアップすることを指す。
S3-6. 導入予定サーバの「決定者」
※ここでの「決定」とは機種/ベンダの候補の中から導入すべき一つを決めることを指す。
S3-7. 導入予定サーバの「OSの種類」
S3-8. 導入予定サーバの「ベンダ名」
S3-9. 導入予定サーバの「CPUタイプ」
S3-9-1.導入予定サーバのCPUタイプを選んだ理由(いくつでも)
S3-10. 導入予定サーバの「形状」
S3-11. 導入予定サーバの「台数」
S3-12. 導入予定サーバの「導入経緯」
S3-13. 導入予定サーバの「購入先」
S3-14. 導入予定サーバの「購入金額」(1台当たり)
S3-15. 導入予定サーバの「構築作業担当者」
※ここでの「構築作業」とはサーバ初期設定やシステム開発などを指す。
S3-16. 導入予定サーバの「運用作業担当者」
※ここでの「運用作業」とはバックアップ、パッチ適用、稼働監視などを指す。
S3-17. 導入予定サーバの「管理作業担当者」
※ここでの「管理作業」とは固定資産償却処理、リース処理、設備登録などを指す。
S3-18. 導入予定サーバの「設置形態」
S4系列.サーバ管理における課題と対策
S4-1. サーバ管理の課題(いくつでも)
S4-2. サーバ仮想化技術の活用状況(いくつでも)
S4-3. 仮想化対象サーバのうち、最も多くを占めるベンダ名
S4-4. 仮想化対象サーバのうち、最も多くを占める見込みのベンダ名
S4-5. 導入済の最も主要なサーバ仮想化ミドルウェア
S4-6. サーバ仮想化ミドルウェアの選択理由(いくつでも)
S4-7. 導入予定の最も主要なサーバ仮想化ミドルウェア
S4-8. 導入予定サーバ仮想化ミドルウェアの選択理由(いくつでも)
S4-9. サーバ仮想化技術を活用する際の障壁(いくつでも)
S4-10. 現在利用しているWindowsサーバOSの機能と役割(いくつでも)
S4-11. 今後利用を予定しているWindowsサーバOSの機能を(2つまで)
S4-12. 2011年3月の東日本大震災が貴社のサーバ導入計画に与えた影響(いくつでも)
本レポートのサンプル(調査報告リリース)は下記URLよりご覧いただけます。
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価格とお申し込み方法
【価格】99,750円(税込)
【媒体】CD-ROM (分析サマリ: PDF形式、集計データ: Microsoft Excel形式)
【発刊日】2012年8月8日
【お申込み方法】弊社ホームページからの申し込みまたはinform@norkresearch.co.jp宛にご連絡ください
株式会社ノークリサーチ
調査設計、分析、執筆:岩上由高
東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター1705
TEL 03-5244-6691 FAX 03-5244-6692
inform@norkresearch.co.jp リンク
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