NEC、インフォマティカのデータ移行ツールを活用しシステム構築サービスを強化

~「Informatica PowerCenter」の期間ライセンスを利用し、データ移行のスピードと確実性を向上~

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:遠藤信博、
以下NEC)は、データ インテグレーションソリューションにおける独立系リーディン
グプロバイダー、インフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、
代表取締役社長:吉田浩生、以下インフォマティカ)との協業を強化し、インフォ
マティカのデータ統合プラットフォームにおける重要なコンポーネントである
「Informatica(R) PowerCenter(R)(以下PowerCenter)」を活用したデータ移行に
よりシステム構築サービスを強化することを発表します。

企業が新たにシステムを導入する際、既存システムから新規システムへの置き換え
に、データ移行作業が伴います。従来、データ移行を行うには、データ移行ツールを
購入するか、もしくは個別に移行プログラムを開発する必要がありました。データ
移行ツールは、一度の移行のために購入するには費用対効果の点で課題があり、
また個別の移行プログラムの開発は、コストは抑えられるものの、既存システムの
データ分析や不正データの検出/除去などの作業負荷や、データ移行時間がかかって
いました。

NECは、インフォマティカとの協業強化により、国内において初めてPowerCenter
を期間ライセンスとして提供します。これによって企業はデータ移行ツールを購入
する必要がなく月額で利用でき、また、従来に比べ作業負荷を軽減しながら高速に、
かつ高い確実性を確保したデータ移行が実現します。

近年、経営の効率化や業務効率改善、コンプライアンス確保の動きがますます活性
化し、企業のM&Aや事業の統廃合による既存システムと新規システムとの連携や
統合などが企業の情報システムにおいて発生しています。また、インターネット
環境・技術の進化により、情報システムの在り方や企業を取り巻くデータ量も大きく
変化・増大しています。そうした状況において、企業は巨大・複雑化するビジネス
データを、低コストかつスムースに統合・移行することが必要となっています。
 
NECは、PowerCenterの期間ライセンスを活用したシステム構築サービスについて、
今後1年間で計120社への提供を目指します。
 
以上
 
<ソリューションに関する情報>
リンク

<インフォマティカ社について>
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフト
ウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。インフォ
マティカのソリューションによって、世界中の企業がデータへの投資から最大限の
効果を手にし、最も重要なビジネスニーズを満たしています。現在、世界5,000社を
超える企業が企業内ならびにクラウドやソーシャル ネットワーク等の企業外に保有
する既存の情報資産から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。
インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト
リンク をご覧ください。

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