大学教職員のための「グローバル人材育成スカラシップ制度」(JIN-G)

日本イーラーニングコンソシアム(eLC)会員のニュースリリース

報道機関各位
プレスリリース


2012年7月9日


株式会社JIN-G
代表取締役社長 三城雄児


株式会社JIN-G  大学教職員のグローバル化を促進するための「グローバル人材育成スカラシップ(奨学金)制度」を開始


世界を楽しむビジネスパーソンを増やすことを企業理念に掲げる株式会社JIN-G(東京都港区、代表取締役:三城雄児)は、大学の教育関係者を対象に、「グローバル人材育成スカラシップ(奨学金)制度」を開始する。
JIN-Gはグローバル組織人事コンサルティングやグローバル人材育成を企業に対して提供している。日本企業や日本のビジネスパーソンが、グローバルで存在感を発揮するには、企業の上位層だけではなく普通の中間層がグローバル人材として海外で活躍する機会を増やすことが重要だ。しかし、多くの日本企業ではこのような中間層グローバル人材の不足に悩んでいる。また、政府主導の「グローバル人材育成推進会議」でも「助言教職員の不足」がグローバル人材育成の課題として提示されている。
そこで、JIN-Gは若者のグローバル化を促進するためには、彼らの身近な大人である先生にこそ、海外体験が必要との想いから、大学の先生を対象とした「グローバル人材育成スカラシップ(奨学金)制度」を開始した。本制度では、スカラシップとしてJIN-Gが提供しているグローバル人材育成のための海外研修プログラム「ミッションコンプリート」(ベトナムにて実施)を無償提供している。


スカラシップの募集定員は10名で、対象は大学・大学院・短期大学の教職員。スカラシップ希望者は応募要項に沿った申込書をJIN-Gへ送付し、当社での選考プロセスを経て決定される。


また、JIN-Gでは今回スカラシップの対象とした大学・大学院・短期大学のみならず、高校や中学校の教職員の方々も含め、今後も継続して教育業界の方々をサポートしていく方針としている。


対象
現在、大学・大学院・短期大学に勤める教職員の方


研修期間
2012年8月25日(土) ~ 2012年9月2日(9日間)


研修場所
ベトナム(ホーチミン市・ダナン市)


応募締め切り
2012年7月25日(水)必着


スカラシップ対象項目
ミッションコンプリート海外研修費用 (通常、9日間12万円)


参加者による負担
現地までの往復航空券代、現地滞在費(1泊1000円~)、現地国内移動費、 現地での食費および個人的費用、海外旅行傷害保険代


■いま求められるのは海外で事業を推進できる人材
現在、本格的にグローバル化に向けて動きだす日本企業が増えてきている。しかし、グローバルに活躍できる人材の育成が追いついていないのが現状だ。
既存の知識や教養を重視する海外プログラム(MBA留学、異文化理解研修、語学研修など)で果たしてグローバルビジネスに対応できる人材育成ができるのか。
海外で の実践体験こそ重要と考えた株式会社JIN-Gは新たな海外研修のプロトタイプを提供する。


■新興国でビジネスを疑似体験できる「ミッションコンプリート」とは
「ミッションコンプリート」とは、株式会社JIN-Gが開発した新しいスタイルの海外ビジネス体験型の教育研修プログラムの名称である。
本プログラムの受講者は、異国の地で特定のミッションを与えられ、それらを研修の全日程で完了させる必要がある。


与えられるミッションは、通常の仕事と同じように複数を同時並行で与えられるため、時間管理をしながら工程をこなすことが求められる。
また、現地人を含む多 様な人々と協力し合わなければ、当該ミッションを達成できないように設計されているため、現地で様々な職業の方々との人脈が構築できるようになっている。
日本での一般常識や言葉も通じない状況で、ミッションを遂行したという自信が、帰国後に参加者がグローバルで活躍するための意識づけに有効だ。
あえて高いハードル を設け、参加者の挑戦意欲を呼び起こすと共に、ミッション完了時にはどのような環境でも業務を遂行できる自信を身につけてもらうことが本研修の目的である。


■心理学的な要素を取り込んだ独自の研修設計手法
ミッションは、参加者の意識や技能に応じて、綿密に設計がなされている。コンサルタント事業を展開する株式会社JIN-Gの強みである心理学に基づく教育研修手法を活用している。
ミッションの例としては、「ベトナム市場進出を考えている大手上場会社A社のために現地調査と事業提案を実施せよ」という現実的にあり得る事業に近い形で設計され
るものや、「現地の日本語学校に出向き、日本語講師を実施せよ」といった体験を重視したものなど、様々なタイプを用意している。


■なぜベトナムか
ベトナムを研修地として選んだことには意味がある。
治安が良く安全。親日的な国民性。さらに、ビジネスにおいて将来性が大変高い。2025年までの「世界都市別平均経済成長率」でベトナムの2大都市、ハノイが1位、ホーチミンが2位と予測されており、最近では製造業やソフトウェア産業など多くの日本企業にとっての海外進出先の有力候補地となっている。


【株式会社JIN-Gとは】
グローバル組織人事戦略に関するコンサルティング事業と、世界で活躍できる人材の育成を行なうグローバル人材育成事業を、主に海外展開に課題を持つ企業に対して提供している。また、人事・人材開発に関する知識・技能を全てのビジネスパーソンに教えるビジネススクール「人事の大学」を運営。国境や国籍を意識しない人材マネジメントを提唱し、グローバル組織人事戦略とグローバル人材育成の分野で世界一を目指す。


【本件の連絡先】
株式会社JIN-G 三城雄児 (みしろゆうじ)
TEL/FAX:03-6427-3064
e-mail:info@jin-g.com
【JIN-G】リンク
【人事の大学】リンク
〒107-0061 東京都港区北青山3-8-4 サンテックス岡本303



以上


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■会社概要
名称: 株式会社JIN-G
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山3-8-4 サンテックス岡本303
代表者: 三城雄児
URL: リンク
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■本件に関するお問い合わせ先
担当 : 三城雄児
電話番号 : 03-6427-3064
E-mail : info@jin-g.com
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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