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Solid Edge、東京大学のNHK大学ロボコン2011優勝に貢献


【2012年6月8日東京発】シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、東京大学工学部丁友会RoboTech(以下、東京大学RoboTech(ロボテック))が、同社が提供する2D/3DハイブリッドCADシステム「Solid Edge(R)」を活用してマシン設計を実現し、「2011年度NHK大学ロボコン」(以下、NHK大学ロボコン *1)で優勝したことを発表しました。また、同チームは日本代表として参加した「2011年度ABUアジア・太平洋ロボコン」(以下、ABUロボコン *2)において「ABUロボコン大賞(ABU Robocon Award)」を受賞しました。シンクロナス・テクノロジを搭載したSolid Edgeは、迅速な設計や変更、およびデータ再利用を促進し、より良いものづくりを支援します。

「東京大学RoboTechの活動は、学生の人間力、技術力を育成する上で大変意義のあるものです。今後もシーメンスPLMソフトウェアとの協力関係を継続し、さらなる成果をあげていきたいと思います」と、東京大学RoboTech顧問の東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 國吉康夫教授は述べています。

今回活用されたSolid Edgeは、シーメンスPLMソフトウェアが推進するGO PLM(TM)(Global Opportunities in Product Lifecycle Management/PLM教育支援)プログラムを通じて供与されたものです。GO PLMは、世界中で約11,000ヵ所におよぶ教育機関で毎年約100万人を超える学生にPLM技術を提供しています。Solid Edgeは東京大学工学部機械系学科群において、機械工学専攻の村上存教授が担当する学生の設計・製図の授業に加え、ロボット開発チームなどの課外活動にも活用され、学生の知識の習得と実務経験の機会提供に貢献しています。また、シーメンスPLMソフトウェアではGO PLMの他に、こうした教育投資の一環として全世界の学生を対象にしたSolid EdgeのStudent Editionを提供しています。(*3)

「ロボコン大会ですばらしい成績をあげられている東京大学RoboTechのロボット開発に、弊社のSolid Edgeが貢献していることをうれしく思います。また、弊社のGO PLMプログラムにより、日本最高峰の教育機関で設計・製造教育を支援できることを光栄に思います。今後も弊社は東京大学工学部機械系学科群をはじめとする学術機関の支援を通じて、未来のものづくりを支える人材の育成に貢献してまいります」と、シーメンスPLMソフトウェア日本法人代表取締役社長 島田太郎は述べています。

Solid Edgeによるマシン設計の効率化と生産性を向上
東京大学RoboTechでは、マシンをSolid Edgeの3D CADで設計することにより、干渉チェックや強度計算、重量計算など、本来は作ってみないと把握できなかった部分のデジタルな事前検証が可能になり、また、実際に製作する時間や費用、手間のかかるマシンの試作などをCAD上で行うことで、効率的な設計を実現しました。さらに、データをチームメンバー間で共有、管理し、1台のロボットをメンバー間で部分毎に分担して設計、後から統合するという手法が可能になり、設計時間のさらなる短縮に成功しました。この他、Solid Edgeは、マシン設計だけでなく、競技フィールドも作成し、CAD上でマシンの動作確認を行う場合などにも活用されています。

「Solid Edgeを利用する前は、紙に手書きで個別の設計図を書いて製作していました。しかし、マシンが複雑、大型化するに従い、手書きでの設計には限界があったため、Solid Edgeのデータを共有する形での設計へと移行しました。現在、データによる明確なイメージの獲得、寸法の配置やアセンブルの際のファイルの分類方法など、自分だけでなく他のメンバーが見てもわかりやすい設計が可能になりました。今後は、新たにSolid EdgeのStudent Editionが提供になったことで、個々の学生が自分でダウンロードできるようになり、より手軽にSolid Edgeを活用することができるようになると期待しています」と、東京大学RoboTechの2012年度部長 赤崎 拓未さんは述べています。

*1:NHK大学ロボコンの詳細については下記をご覧ください。
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*2:ABUロボコンの詳細については下記をご覧ください。
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*3:関連プレスリリースは下記をご覧ください。
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東京大学工学部丁友会RoboTech(東京大学RoboTech)について
東京大学工学部丁友会RoboTech(東京大学RoboTech)は、NHK大学ロボコンでの優勝、さらにその先の世界大会であるABUロボコンでの優勝を目指して活動しています。ロボット製作においてはリスク回避や信頼性を徹底的に追及した設計と幾度もの試験走行を行っています。
東京大学RoboTechはNHK大学ロボコンに10年連続で出場し、これまで3度の全国大会優勝を勝ち取り、2005年には世界大会(ABU RoboCon)で優勝しました、これは日本の大学では唯一の実績です。また昨年は、全国大会優勝に加え、世界大会で最も名誉な賞であるABU RoboCon大賞を受賞しましたが、日本チームの受賞は2002年以来いまだ二度目ということで、各方面で高く評価されました。さらに、これらの成果に対して、平成23年度第1回東京大学総長賞を受賞しました。東京大学RoboTechについてのより詳しい情報はこちらをご覧下さい。 リンク

シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで世界7万1,000社のお客さまにサービスを提供し、約700万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、産業用ソフトウェアを相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を提供し、製品の設計から製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン全体を支援しています。産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・ソリューションを活用することにより、新製品の市場投入期間を最大で約50%も短縮させることができます。産業オートメーション事業部は、産業オートメーションシステム、制御機器とシステムエンジニアリング、センサと通信、シーメンスPLMソフトウェア、水処理技術の5つのビジネスユニットから構成されています。詳細はwww.siemens.com/industryautomationをご覧ください。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。Solid Edge、Velocity Series、GO PLMは、米国およびその他の国におけるSiemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。



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