国際大学が【1年制MBA】を新設、グローバル経営人材を短期間に養成

国際大学 2012年05月24日 09時55分 [ 国際大学のプレスリリース一覧 ]
From JCN Newswire

Niigata, May 24, 2012 - ( JCN Newswire ) - 国際大学(新潟県南魚沼市、学長 森 正勝)では、1988年に日本初の100%英語による本格的な2年制のMBAプログラムを開設して以来これまで、グローバル人材育成において実績をあげてきました。同大では2013年9月よりさらに、1年制MBAを開始することになりました。

グローバル人材育成における30年の実績を持つ国際大学では、アジアを中心とする新興国においてグローバル競争をリードすることのできる人材育成の最重要拠点となるべく、2011年2月に国内有力企業との間で「グローバル人材パートナーシップ 」を開始し、これまで43社1機関がパートナーシップ覚書に締結しています。

同大では過去1年をかけてそれらパートナー企業を含む60余社の経営陣や人事役員とグローバル人材育成に関する活発な意見交換を行ってきました。その中で浮かび上がってきたのが、2年という長い時間をかけずに、1年でグローバル経営人材を育成出来ないかという企業各社の声でした。同大はその企業の絶大なるニーズに応えようと、1年制MBAの発足を決断しました。

2年制のMBAプログラムで20余年にわたって培ってきたノウハウを活かし 、1年制MBAでは事業全体を俯瞰しビジネスをリードできる統合的経営能力を集中的、包括的に開発し、グローバルに通用するビジネスリーダーを短期に育成することを目指します。

国際大学の森正勝学長は次のように抱負を述べています。“わが国日本の企業は、200兆円を超える多額の資金、そして高度技術の蓄積がありながら、これらを有効に活用して新成長戦略を遂行していけるグローバル人材が圧倒的に不足しています。グローバル人材の育成という社会のニーズに応えるため、1年制MBAを立ち上げ、即戦力となるグローバル・ ビジネスリーダーを育成していきたいと思っています。”

また、国際大学2年制MBAプログラムの1996年修了生で、イオングローバルSCM株式会社 代表取締役社長のジェンク・N・グロル氏は1年制MBAの立ち上げに際し、次のメッセージを下さいました。“日本は今、その歴史上最も困難な時代に直面しています。日本の過去の成功それ自体が、成功の継続に障害となっており、今後の最優先課題として、変革イノベーションとリーダーシップの開発に真剣に取り組む必要に迫られています。高齢化の進行や、消費者・市場の要求 の シフト等、将来予測が極めて困難なこの時代において、グローバル環境で活躍し変革を牽引するリーダーの育成には甚大なニーズがあります。国際大学1年制 MBAプログラムは将来の変革リーダー候補者達にとって、短期間で最良の成果をもたらす手助けとなってくれるでしょう。”

国際大学の1年制MBAは、既に実務経験があり、今後グローバルビジネスを展開する上で基幹人材としての活躍が期待されている方、事業のグローバル化を牽引するポジションにある方、将来「経営人材」として事業の全体像を把握する能力を育成したい と望 まれている方に最適なプログラムです。統合的経営能力の開発に加え、財務、マーケティング、ITなどの専門分野における高度な知識、スキルの修得を目指す2年制MBAプログラムも従来通り実施します。各自の目的に合わせて、国際大学のMBAをご活用いただければ光栄です。

【国際大学について】

国際大学(International University of Japan; 略称IUJ)は、国際的に活躍する人材の育成を主目的に1982年に設立された大学院大学です。広くわが国の経済界、教育界並びに 地域社 会から多くのご支援をいただき、日本で最初の、全て英語による教育を基盤としたプロフェッショナルスクールとして、国際社会に貢献するために必要な専門知識と、異文化に対する理解と共感を持ったグローバルリーダーを養成しています。約50カ国からの学生が在籍するキャンパスは、異文化理解、国際感覚等が自然と培われる環境となっています。また、2011年2月、グローバル人材育成のためのパートナーシップを立ち上げ、現在日本の主要企業43社1機関と締結しています。

お問い合わせ先:
国際大学 広報担当穴 沢留美子
〒949-7277 新潟県南魚沼市国際町777番地
電話: 025-779-1116(直通)
ファックス: 025-779-1180
電子メール: media@iuj.ac.jp
www.iuj.ac.jp/j リンク

概要:国際大学

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