国産MDM Smart AirPort V3.0でAndroidに対応 既存環境を順次バージョンアップ

リアルコム株式会社は、モバイルデバイスマネジメント(MDM)サービス「Smart AirPort」について、Android端末への対応や、メニューの大幅な見直しを行い使いやすさを追求した、Smart AirPort V3.0をリリースする。

2012年5月16日
リアルコム株式会社

リアルコム株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役CEO:谷本 肇/以下、リアルコム)は、モバイルデバイスマネジメント(MDM)サービス「Smart AirPort」について、Android端末への対応や、メニューの大幅な見直しを行い使いやすさを追求した、Smart AirPort V3.0をリリースします。

リアルコムはこれまでアップル社のiPhone/iPadなどのiOSデバイス向けの管理システムをシンプルな機能で安価に提供してきましたが、急増するAndroid端末の管理にもSmart AirPortを利用したいというニーズに対応するため、これまでと全く同じインターフェースで、iOS/Androidの両端末に対応できる新たなバージョンの開発を行いました。

Android版はこれまでのiOSとは違い、GooglePlayまたは個別提供形式でエージェントアプリを提供し、そのエージェントアプリ経由で管理を行います。

Smart AirPort V3.0は、iOS管理の中でニーズの高かった機能を中心にAndroid用管理機能を用意すると共に、AndroidやiOSの端末アプリ開発ベンダー用に利用課金や、インストール状況の集計を行い、アプリベンダーが顧客へ自社アプリを展開し料金を回収できる「BizApps」を実現しました。

今回のバージョンアップによって、スマートデバイスを利用する企業には、シンプルで使いやすいMDM機能を安価に提供し、スマートデバイスアプリベンダーには、Smart AirPortの利用企業に対し、自社で作成したアプリを簡単に配布、課金できる仕組みを提供していきます。

リアルコムはSmart AirPortをこれまで通り代理店経由でお客様に販売していくと共に、代理店やスマートデバイスアプリベンダーを積極的にリクルーティングしていきます。

■Smart AirPortについて リンク
Smart AirPortは、IT部門や総務部門向けのSaaS型モバイルデバイス管理(MDM)サービスです。Smart AirPortではMDM機能に加え、セキュアかつ効率的な企業向けアプリの配布から、私用端末の業務利用対応など、ライフサイクルに合わせたマネジメントを低コストで実現します。
■Smart AirPort V3.0の主な新機能
 ・Android 2.2以降に対応(一部未対応端末あり)
 ・インストール台数の管理やそれに伴う課金システム「BizApps」の追加
 ・ユーザーインターフェースの刷新

■リアルコム株式会社について リンク
リアルコムは、企業の情報・ナレッジ活用による変革を支援するITサービスカンパニーです。今日までに株式会社三菱東京UFJ銀行、東京海上日動火災保険株式会社など200社を超える優良企業の支援をしており、昨今ではPC主体の情報系のシステムにとどまらず、スマートフォン(iPhone等)の企業内での利活用促進にも注力しご支援しています。


■本件に関するお問い合わせ先:
リアルコム株式会社 担当 中村(なかむら)
Tel:03-5835-3180 / FAX:03-5835-3181
E-mail: press@realcom-inc.com Webサイト: リンク

REALCOM、REALCOMロゴは、リアルコム株式会社の登録商標です。
その他の製品名及び会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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