日本コカ・コーラが大型新製品「太陽のマテ茶」発売を発表


日本コカ・コーラは2月28日(火)、都内において大型新製品「太陽のマテ茶」の発表会を実施した。

マテ茶は、ブラジルやアルゼンチン、パラグアイなどの南米諸国で、昔から親しまれてきた飲料。ツバキ科のチャの葉が原料の紅茶や中国茶、日本茶と異なり、モチノキ科のマテの葉や枝を乾燥し、粉砕・精製したものが原料となっている。

発表会では、「太陽のマテ茶」を推奨する日本マテ茶協会の川谷真佐枝理事がマテ茶について説明。「マテ茶はコーヒー、紅茶と並んで世界三大飲料のひとつと言われている。また、「飲むサラダ」と呼ばれ、南米の肉料理中心の食事に欠かせない飲料として古くから親しまれている」と話し、マテ壺(グァンボ)やボンビージャと呼ばれるストローなどを使った伝統的な飲み方を実演した。

その後、日本コカ・コーラ マーケティング本部 ティーカテゴリー バイスプレジデントの和佐高志から「太陽のマテ茶」の導入背景や製品特長、マーケティング戦略などの説明が行われた。
和佐は「近年、お茶市場の成長が停滞する中、『太陽のマテ茶』を投入して新カテゴリーを創造し、市場の底上げを狙う」と意気込みを語った。
また、「食生活の肉食化」「活力と自信への強い思い」といった今の日本の消費者心理をとらえた飲料として、肉食中心の南米の人々が愛飲するマテ茶に着目し、製品化に至ったことを説明し、同社の大型製品として3月19日(月)の発売日より、100万人規模のサンプル配布を行うほか、大手焼き肉チェーンでのサンプリングも実施する予定であることを明らかにした。「たくさん(お肉を)食べて、たくさん遊んで、たくさんマテ茶を飲む」ライフスタイルを打ち出したテレビCMも、3月21日から放映予定。
また、マテ茶と肉料理との相性の良さを体験してもらおうと、「太陽のマテ茶」とともに肉料理も提供され、出席したメディアからは「麦茶のようにさっぱりして飲みやすい」「クセがなくスッキリした味」などといった感想が飛び交った。

さらに会場には、「太陽のマテ茶」のプロモーションをサポートする「マテボーイ」と「マテガール」がラテンのリズムに乗って登場し、出席者たちに「太陽のマテ茶」をサンプリングするなどして発表会を盛り上げた。

「太陽のマテ茶」は3月19日より全国にて発売される予定。価格は280ミリリットルが120円、500ミリリットルが147円、2リットルが326円。

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