Java対応のBIとレポーティング・システム・ファミリの最新版(Ver6.6)の発売開始

EspressChart 6.6 /EspressReport 6.6 /EspressReport ES 6.6 /Espressdashboard 6.6

株式会社クライム(東京都中央区)はBI(ビジネス・インテリジェンス)とレポーティング・システム・ファミリの最新版4製品を2012年2月13日、本日より発売することを発表しました。4製品は, Webベースのエンタープライズ型BIダッシュボード・システム「EspressDashboard Ver6.6」、シンクライアント型の高機能なレポーティング・アプリケーション・ソフトウェア「EspressReport ES (Enterprise Server) Ver6.6」、サーバサイドJavaレポート・ツール「EspressReport Ver6.6」、サーバサイドJavaチャート・ツール「EspressChart Ver6.6」になります。Ver6.6はその前のVer6.3に比較してさらに高速に、使いやすく改良されています。

EspressDashboardはWebベースのエンタープライズ型BI(ビジネス・インテリジェンス)ダッシュボード開発とパブッリシュ(配信)・システムで、プログラミングを必要とせずにダッシュボードの開発とディプロイが短期間、そして簡単にできるように開発されています。エンドユーザに即時的でセキュアなディプロイを提供するKPI(Key Performance Indicator)ダッシュボードは直感的で、マウスのみで利用可能なインターフェイスによって構築されています。

EspressReport Enterprise Server (ES)はユーザがプログラムを必要とせずにレポート、チャート、ダッシュボードが簡単に作成、パブリッシュ可能なエンタープライズ BI、スケジュール・レポーティング、KPIダッシュボード・システムです。EspressReport ESは決定アシスト、パフォーマンスのモニタと管理をWebベースの総合エンタープライズ・レポーティング・システムとして利用したい企業には最適です。

主な新機能 (EspressDashboardとEspressReport ES):
■新しいデータ・レジストリ、マップ、ダッシュボード用のPAKファイルが単一ファイルとしてサーバ間の共有が可能となりました。これによりサーバ間の情報共有がシームレスになりました。
■ 複数の管理者サポート: 情報管理とセキュリティを拡充しました。
■ GUIでCSVファイルからユーザをインポート: ローカル・ディレクトリでブラウジングし、簡単なインターフェイスでファイルをロードすることでユーザをインポートすることが可能になりました。
■ LDAPサポートの強化:LDAPユーザは、すでに利用されているActive Directoryから、それを修正することなく、統合することができます。ユーザはActive Directoryで完全に管理することが可能で、Active Directoryでの変更は即有効になります。
■ 高機能サーチ・ダイアログ:この機能によりユーザは直接ファイルとフォルダを検索し、オープンすることができます。
■ ダッシュボード上のチャートのツールチップ・サポート:ユーザは簡単に詳細情報をチャート上で取得することができます。
■ Insert Variable ダイアログ:ユーザはドリルダウン・レベルでのチャートとレポートのパラメータに依存するコンテンツの表示が可能になるランタイム・パラメータ値の指定が可能になりました。
■ ダッシュボード用のタッチ・スクリーン・ジェスチャ:ユーザはスマートフォンやタブレット上の直感的タッチ・スクリーン・ジェスチャを使用して、ダッシュボードをいつでも、どこでも簡単にビュー、分析することが可能です。

EspressChartはEspressReport、EspressReport ES、EspressDashboardの基盤ポーションとして、Webベースとディスクトップ・ディプロイをターゲットとするインタラクティブ・チャートの開発用チャート・ツールです。開発デザイナを使用してチャートの作成・編集を行い、Java APIでそのチャートをパブリッシュすることができます。
主な新機能:
■ 「Top N and Bottom N」オプション:上位と下位の指定オプションで、ユーザはキー・パフォーマンス・メトリックの概要を取得することができます。
■ スムース・トレンド・ライン: トレンド(傾向)に関して、さらに正確なイメージを提供します。
■ 階調度(Gradient)用の設定オプション: ユーザは各チャートでの階調度を詳細に設定することができます。
■ ガントチャートに現在の数値として垂直線を挿入:ユーザは明確にプロジェクトの進捗状況を表示したい時点にラベルを付けることができます。

EspressReportはサブレポート、ドリルダウン、チャート、テンプレート・セキュリティを含む複雑なレポートの構築をサポートするJavaベースの高機能レポーティング・システム開発ツールです。直感的なレポート・デザイナと堅固なAPIから構成されて、幅広いJava 開発者のニーズをみなしています。
主な新機能:
■ レポート、サブレポート、ドリルダウン間でシームレスに単一ファイルとして移動できるPAKファイルにより、簡単で効率よく共同作業が可能になりました。
■ 「ALL」パラメータ値を使用することで、ユーザは個別に値を選択することなく、このパラメータですべての値を選択することができます。
■ DHTMLのラウンド・コーナー(角を取る)がカスタマイズ化のエレメントとして追加され、レポートをさらにビジュアル化します。
■ レポート・セル内での縦書きテキストを挿入できるこのオプションで、ユーザは更なるビジュアル的要望にこたえることができます。

Espressシリーズの全4製品は100%Javaでコーディングされ、Javaをサポートするすべてのプラットフォームで稼動可能です。 WebSphere, Oracle WebLogic App Server, JBOSS, GlassFish, Tomcatなどのアプリケーション・サーバをサポートします。データソースとしてJDBC/ODBC準拠データベース, JNDI, Javaクラス, XMLファイル, WSDL SOAP, SalesForce SOAP, EJB, Excelスプレッドシートをサポートします。チャートはGIF, BMP, JPEG, PNG, SVG, Flashイメージ、PDFで生成可能で、レポートはDHTML, 高品質PDF, Excelスプレッドシート, RTF、XML とCSV データとして生成可能です。Ver6.6はJava7とWindows7をサポートしています

■ 製品形態:
4製品とも「開発キット」と「サーバ・ライセンス」から構成されます。
 
■ 動作環境:
Espressシリーズ4製品は100%Javaで記述されています。Java以上が稼動可能なプラットフォームで使用可能です。

Espressシリーズ4製品は米国Quadbase社が開発し、クライムが日本国内での販売権を取得し、日本語化を行い、発売するものです。すでに国内でも金融、製造業を中心に多くの納入実績をあげています。

弊社ホームページ(リンク)で評価版のダウンロードサービスも開始中です。

お問い合わせ先:
(株)クライム
ソフトウェア営業部
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-25-4
日本橋栄ビル4F
TEL:03-3660-9336 FAX:03-3660-9337
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Email: soft@climb.co.jp

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