LTEは2016年までに5億9200万の加入者数に達するだろう

米国の市場調査会社ピラミッドリサーチ社は出版レポート「LTEデバイスとアプリケーション:ビデオサービスが促進する次世代のモバイルネットワーク-LTE Devices and Applications」のプレスリリースにおいて、2011年にLTEは既にWiMaxの加入者数を上回っており、LTEデバイスのセグメントは、2014年以降はオペレータがLTEモデルを続々と投入する為、PCに代わってスマートフォンが台頭するだろう、との予測結果を発表しました。

LTEは大きく躍進しており、2016年までに、すべての携帯電話加入者数の7.3%の、5億9200万の加入者数に達するだろうと米国調査会社ピラミッドリサーチ社は予測している。この調査レポートは、2009年後半に最初のLTEネットワークがスタートして以来、現在までに35社の携帯電話会社がLTEネットワークの商用化を開始し、利用できるデバイスは197となり、LTE技術は成熟してきていると報告している。

調査レポート「LTEデバイスとアプリケーション:次世代のモバイルネットワークはビデオサービスによって促進」は、LTE市場、オペレータのアプローチ、LTEのバリューチェーンの概観と背景を記載している。PC付属品、ホットスポット、スマートフォン、タブレットなどのLTEデバイスについて詳述し、LTEアプリケーションに関するピラミッドリサーチ社の分析を記載している。さらに、世界の多くの携帯電話オペレータのケーススタディにも注目している。

「多くの携帯事業者がLTE技術を選択して成功しており、ピラミッドリサーチ社は次世代のネットワーク技術としても長く継続するだろうと考えている」とピラミッドリサーチ社のアナリストJan ten Sythoff氏は語る。2011年にLTEはすでにWiMaxの加入者数を上回っており、デバイス数は昨年の11倍に増加している。LTEデバイスの最大のセグメントは、2014年まではPCで、オペレータはまずはPCによるモバイルブロードバンド接続に注目している。しかし2014年以降は、オペレータがLTEモデルを続々と投入するために、PCに代わってスマートフォンが台頭するだろう。「ビデオの重要性がますます高まることで、オペレータのモバイルデータ利用が促進し、LTEは広帯域であることからクラウドコンピューティングに適合するだろう」とSythoff氏は説明する。

【調査レポート】
LTEデバイスとアプリケーション:ビデオサービスが促進する次世代のモバイルネットワーク
LTE Devices and Applications
Next-generation mobile networks driven by video services
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