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EMC、2011年第4四半期および通期の記録的な売上と利益を発表

EMCコーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は本日、2011年第4四半期および通期の記録的な決算を発表しました。今期の連結売上高、GAAPおよびNon-GAAPによる純利益と1株あたりの利益、営業キャッシュ・フローとフリー・キャッシュ・フローは、いずれも過去最高を記録しました。2011年の通期決算では、連結売上高、純利益、1株あたり利益、営業キャッシュ・フロー、フリー・キャッシュ・フローがいずれも予想を上回り、過去最高を記録しました。また、今期と通期のGAAPおよびNon-GAAPによる粗利益も過去最高水準を達成しています。

2011年第4四半期の連結売上高は56億ドルで、前年同期を14%上回りました。今期のGAAPによるEMC純利益は、前年比で32%の増加となる8億3,200万ドルでした。今期のGAAPによる希薄化後加重平均1株あたり利益は、前年比で31%の増加となる38セントでした。今期のNon-GAAP(*1)によるEMC純利益は10億7,000万ドルで、前年同期に比べて16%の増加となりました。今期のNon-GAAP(*1)による希薄化後加重平均1株あたり利益は、前年比17%増の49セントでした。

2011年の通期決算では、連結売上高が前年比18%増の200億ドル、GAAPによるEMC純利益は前年比30%増の25億ドル、GAAPによる希薄化後加重平均1株あたり利益は前年比25%増の1.10ドルでした。2011年のNon-GAAP(*2)によるEMC純利益は前年比24%増の34億ドル、同じくNon-GAAP(*2)による希薄化後加重平均1株あたり利益は前年比20%増の1.51ドルでした。

EMCは今期、前年比44%増となる22億ドルの営業キャッシュ・フロー、ならびに前年比55%増となる19億ドルのフリー・キャッシュ・フロー(*3)を確保しました。通期で見た場合、EMCの営業キャッシュ・フローは前年比25%増となる57億ドル、フリー・キャッシュ・フロー(*3)は前年比29%増となる44億ドルでした。GAAPおよびNon-GAAPによる粗利益と営業利益の比率は、今期と通期の両方において前年比で増加しており、年度末における現金および投資残高は108億ドルでした。

EMCの会長 兼CEO(最高経営責任者)であるジョー・トゥッチは、次のように述べています。「EMCは2011年、堅調かつ記録的な業績を達成しました。クラウド・コンピューティングがIT業界を根底から変えていることは確かであり、今後はこれと同様の重大な影響がビッグデータによってもたらされ、私たちの仕事や生活の方法が変化していくものと予想されています。当社のお客様とパートナー各社は、こうした変化を見据え、EMCのビジョン、戦略、およびクラス最高の製品群を採用し、活用することにより、情報資産の価値を最大限に引き出そうとしています」。

EMCの主席副社長 兼CFO(最高財務責任者)であるデビッド・ゴールデンは、次のように述べています。「EMCは2011年に再び、市場シェアの獲得、成長のための再投資、収益性の向上という「トリプル・プレイ」を達成することに成功しました。この勢いを保ったまま2012年に突入したEMCは、オペレーショナル・エクセレンスを維持し、成長戦略を実行すると同時に、トリプル・プレイの業績を達成するための、またとない格好の位置につけていると言えます。IT投資は当初の予想を2倍以上上回るペースで成長し、2012年の連結売上高は220億ドル、GAAPによる1株あたり利益は1.24ドル、Non-GAAPによる1株あたり利益は1.70ドルに達するものと予想されています」。

■第4四半期と2011年通期のハイライト
第4四半期について見ると、EMC情報ストレージ事業の売上高は前年比で12%増加しています。これには、EMCのハイエンド・ストレージ「EMC Symmetrix」製品群の売上が前年同期比11%の増加、ミッドティア・ストレージ製品群(*4)の売上が前年比24%の増加を達成したことが含まれます。VMware(NYSE略号:VMW)の今期の売上は前年比27%増、EMCのRSA情報セキュリティ事業の売上は前年比16%増となっています。

今期のハイライトとしては、期中に約2,000件の新規契約を獲得したユニファイド・ストレージ「EMC VNX」ファミリと、BRS(バックアップ・リカバリ・システム)製品群の売上が、ともに堅調な伸びを見せたことも挙げられます。BRS製品群では、「EMC Data Domain」と「EMC Avamar」を合算した今期の年換算推定売上高が20億ドルを上回っています。また、「EMC Isilon」製品群の売上は、前年比2倍以上の伸びを再び達成しています。今期は、クラウド・アーキテクチャの構築支援に関連してEMCコンサルティング・サービスとプロフェッショナル・サービスへの需要が、またビッグデータ資産の活用に関連して「EMC Greenplum」ソリューションへの需要が、引き続き堅調に推移しました。そして、VMwareとIntelからの投資を受けてCiscoおよびEMCによって結成されたVCE(Virtual Computing Environment Company)については、統合インフラストラクチャ・プラットフォーム「Vblock」の導入件数が前年と比べて大幅に増加した結果、数十億ドルという年換算推定売上高の目標に順調に迫っています。

EMCの米国における今期の連結売上高は、前年を16%上回る過去最高の30億ドルで、これは今期の連結売上高全体の54%を占めています。米国以外でのEMCの営業による売上は、前年を12%上回る過去最高の26億ドルで、これは今期の連結売上高全体の46%に相当します。この内訳として、EMCのヨーロッパ/中東/アフリカ、アジア太平洋地域/日本、ラテン・アメリカ地域の売上は、前年比でそれぞれ6%、26%、26%の増加となりました。

EMCは2011年全体を通じて、テクノロジー分野におけるリーダーシップの強化、クラウド・コンピューティングおよびビッグデータ分野におけるサービス専門知識の拡充、競争優位性の拡大、市場シェアの獲得を実現しました。こうした成果の達成に貢献した要因としては、研究開発活動に対する積極的な投資(2011年の年間連結売上高の11%に相当)の継続をはじめ、多数の戦略的イニシアティブが挙げられます。2011年にEMCが市場シェアを獲得し、最大市場規模を拡大できた背景には、ユニファイド・ストレージ「VNX」や「Symmetrix VMAX」ファミリ、「Isilon」、「Data Domain」、「Avamar」といった製品群をはじめとした新製品が市場に投入されたことがあります。またEMCは、VCEの堅調な動きに示されるとおり、戦略的パートナーとの連携をさらに強化し、世界各地のテクノロジープロバイダー、ソリューションプロバイダー、サービスプロバイダーとの関係も拡大しました。2011年にEMC製品の販売を開始した新規のパートナーは1,700社を超え、EMCのパートナー・エコシステムの飛躍的な拡大につながっています。

■事業の見通し
以降の記載は、現時点における予測に基づくものです。実際の結果は予想と大きく異なることがあります。この記載では、本ニュース・リリースの日付以降に発表または完了される可能性のある合併、買収、売却、または事業統合に付随する潜在的影響は考慮されていません。この記載は、2012年決算に関してEMCがこれまでに記載したすべての内容を更新するものです。

以下に記載される金額および割合は、概算によるものです。

・2012年通期の連結売上高は、220億ドルと予想。

・2012年通期のGAAPによる連結営業利益は売上の17%に相当し、Non-GAAPによる連結営業利益は売上の24%に相当すると予想。Non-GAAPによる連結営業利益からは、それぞれ4%、1.5%、1%未満、0.5%未満に相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。

・投資収益、支払利子、その他の収益および費用を含む、2012年通期のGAAPによる連結間接費用は2億4,500万ドルと予想。2012年通期のNon-GAAPによる連結間接費用は2億4,000万ドルと予想。Non-GAAPによる間接費用からは、株式ベースの報酬費用である500万ドルが除外されています。

・2012年通期のGAAPによる連結EMC純利益は27億ドル、2012年通期のNon-GAAPによる連結EMC純利益は37億ドルと予想。Non-GAAPによる連結EMC純利益からは、それぞれ6億5,000万ドル、2億2,500万ドル、9,000万ドル、3,000万ドルに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。

・2012年通期のGAAPによる希薄化後加重平均1株あたり連結利益は1.24ドル、2012年通期のNon-GAAPによる希薄化後加重平均1株あたり連結利益は1.70ドルと予想。Non-GAAPによる希薄化後加重平均1株あたり連結利益からは、それぞれ希薄化後加重平均1株あたり30セント、11セント、4セント、1セントに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。

・2012年通期のGAAPによる連結所得税率は19%と予想。株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が全体として税率に及ぼす影響は2%に相当し、この影響を除いた2012年通期のNon-GAAPによる連結所得税率は21%と予想。ここでは、米国の2012年度研究開発税還付が2012年第4四半期に延長されることを前提としています。

・2012年通期のGAAPによるVMware非支配持分利益は1億5,300万ドル、Non-GAAPによるVMware非支配持分利益は2億4,000万ドルと予想。Non-GAAPによるVMware非支配持分利益からは、それぞれ6,800万ドル、1,100万ドル、800万ドルに相当する、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、過年度からのVMwareソフトウェア資本化の減価償却が除外されています。2012年通期のEMC保有VMware株式の希薄化は1,500万ドルと予想。

・2012年通期の希薄化後加重平均発行済み株式は、21億7,500万ドルと予想。

・2012年に7億ドルのEMC普通株式買い戻しの実施を予定。

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■EMCコーポレーションについて
EMCコーポレーションは、お客様およびサービスプロバイダーのビジネスの変革を行い、IT-as-a-Serviceを提供する世界のリーディング・カンパニーです。この変革には、クラウド・コンピューティングが基本となっています。EMCは、革新的な製品とサービスによって、IT部門のクラウド・コンピューティングへの旅を加速させ、最も価値ある資産である「情報」を、機敏に、高い信頼性で、効率的に、保存、管理、保護、そして分析を行うことをお手伝いいたします。 リンク

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*1 2011年および2010年第4四半期のNon-GAAPによる業績からは、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、税制上の特別費用が除外されています。Non-GAAPに対するGAAPの調整については、添付の付録をご参照ください。

*2 2011年および2010年通期のNon-GAAPによる業績からは、株式ベースの報酬費用、無形資産の減価償却、組織再編/買収関連費用、RSA特別費用、戦略的投資の利益、税制上の特別費用が除外されています。Non-GAAPに対するGAAPの調整については、添付の付録をご参照ください。

*3 フリー・キャッシュ・フローとはNon-GAAPによる財務措置のことであり、営業活動がもたらす正味の現金から有形固定資産に対する付加部分と資産計上されたソフトウェア開発費用を差し引いた額と定義されます。2011年12月31日を末日とする3か月間および12か月間に営業活動によってフリー・キャッシュ・フローにもたらされた正味の現金の調整については、添付の付録をご参照ください。

*4 EMCのミッドティア・ストレージ製品には、EMC VNX、EMC CLARiX、EMC Celerra、EMC Centera、EMC Data Domain、EMC Isilon、EMC Avamar、EMC Atmosの各ハードウェア製品およびソフトウェア製品が含まれます。

本件に関するお問い合わせ先
EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8867(直通) E-mail: japanpr@emc.com

EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
部長 笛田理枝子 Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8174(直通) E-mail: japanpr@emc.com

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EMC、Atmos、Avamar、Celerra、Centera、CLARiX、Data Domain、Greenplum、Isilon、RSA、Symmetrix、Symmetrix VMAX、Vblock、およびVNXは、米国およびその他の国におけるEMC Corporationの登録商標または商標です。VMwareは、米国およびその他の国におけるVMware, Inc.の登録商標または商標です。使用されているこれ以外のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

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