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アカマイ、次世代のオンライン・エンターテイメントの支援に向けて、 インテリジェント・プラットフォームを進化

アカマイ・テクノロジーズ・インク(日本法人:アカマイ・テクノロジーズ合同会社、東京都港区、職務執行者会長:小俣修一、以下「アカマイ」)は本日、急速な進化を遂げているオンライン・エンターテインメント業界向けに、新しい配信ソリューションを発表しました。本ソリューション群は、当社のクラウドプラットフォームである「Akamai Intelligent PlatformTM」上に展開するアカマイの次世代のブロードキャスト・ソリューション「Akamai HD Network」を強化するもので、最先端の収益化機能、柔軟なビジネスモデル構築支援、ワークフローの簡素化を通じて、インターネット接続デバイスの加速的な多種多様化に対応します。

今日のハイパーコネクテッドの世界は、メディアおよびエンターテインメント業界に変革をもたらしています。革新をもたらす新しい製品の登場と、そのような製品の急速な普及は、いかなるデバイスでも、安全で高性能なユーザ体験を提供できる接続環境を不可欠なものにしました。このようなインターネットへの接続環境は、多大な利益とビジネスチャンスをもたらす一方、大きな課題を提示しています。

アカマイ、デジタルメディア担当上級副社長、ビル・ホイートン(Bill Wheaton)談:
「クラウドコンピューティング、ユビキタスコネクティビティ、そして利用の増大が顕著なIP動画は、コンテンツプロバイダによるクラウドへのコンテンツ移行を促進すると共に、多種多様なデバイスによる当該コンテンツへのアクセス実現に向けた利用者の期待を加速させています。アカマイは、安全かつ特定のデバイスに依存することなく、最良のユーザ体験を可能にする独自のプラットフォームを提供することで、ハイパーコネクテッドの世界にて起こりうる複雑性を軽減することを目指しています。セキュリティや複数デバイスへの配信、分析など、ビジネス上の課題の解決を当社が支援することで、顧客は本来のビジネス戦略に専念することができるのです。」

接続デバイスやモバイルテクノロジの進化とあわせて、クラウドコンピューティングが普及したことは、IP動画の視聴増加を牽引しましたが、同時に海賊版や無許可でのコンテンツ利用にも道を開いてしまいました。接続デバイス数は爆発的に増加し、業界では2015年までに動画の90%がオンライン上で提供され[1]、インターネットユーザ1人あたりのデバイス数は5台になる[2]と予測されています。その結果エンターテインメント業界は、権利関係、アクセス、課金、品質、セキュリティなど、ますます複雑化する様々な課題に直面することになります。アカマイは、企業がこのような状況の変化の波を乗りこえ、ユーザの期待に応えられるよう支援してきます。

Akamai HD Networkにより標準化されたコンテンツ配信
HDメディアを利用するデバイスの多様化は、コンテンツ配信や、常に高品質・高性能の視聴体験を担保するための機能を複雑化させています。アカマイは、Akamai HD Networkでの配信において、主要デリバリプロトコルとしてHTTP Live Streaming(HLS)、Smooth HD Streamingを含めたHTTPを標準化することで、このような課題に取り組んでいます。また、アカマイは、先ごろAdobe(R) HTTP Dynamic Streaming(HDS)が当社プラットフォームで利用可能になったことを発表しました。これにより、ユーザは、既存のFlashワークフローを変更することなく、これらの新しいダイナミックストリーミング機能を利用することができます。

Adobe、ビデオソリューション担当副社長、プリサム・シェティ(Pritham Shetty)氏談:
「AdobeのHTTP Dynamic Streaming機能が提供する主なメリットのひとつは、多種多様なデバイスに向けて、上質な動画コンテンツを数多くストリーミングしているブロードキャスターのニーズに応えていることです。アカマイは、Adobeとの長期にわたる戦略的関係によって、コンテンツオーナーがオンラインでの動画提供や取り組みを次のステップに牽引することを支援する、コスト効率の高い新たなアプローチを常に創造してきました。HTTP Dynamic StreamingがAkamai HD Networkを通じて一般に提供されることは、ひとつのマイルストーンとなり、両社の顧客や最高品質の動画体験を期待するエンドユーザに対してメリットをもたらすでしょう。」
■Akamai HD NetworkおよびHTTP Streamingソリューションに関するより詳しい情報は、こちらのページをご覧ください。リンク

デジタル資産の保護
エンターテインメント業界が加速的にデジタル化を推進する中、セキュリティへの脅威は、より深刻で、頻度も危険性も高まっています。多種多様なデバイスによる様々な国・地域からのアクセスがあるクラウド上のコンテンツの保護は必須となり、企業はコンテンツへのインターネットアクセスの利便性を担保しながら、保護機能を強化する必要があります。すべてのコンテンツが同じように製作されているわけではなく、求められるセキュリティのレベルもさまざまです。

アカマイは、この課題に対処するため、拡張性の高いクラウドベースのセキュリティソリューション、「SecureHD」を開発しました。SecureHDには、トークン承認機能、プレイヤー認証機能、メディアの暗号化機能、コンテンツターゲティング機能の4つの保護機能が含まれます。デジタル資産の誤使用から顧客とビジネスを保護することを目的に開発されたSecureHDは、ライブおよびオンデマンド・ストリームコンテンツ向けに最適化されており、コンテンツオーナーの資産をさまざまな配信フォーマットや、デバイスにわたって保護するシンプルなアプローチを提供します。また、SecureHDは、デバイス性能・機能にあわせてセキュリティ機能を最適化し、セキュリティポリシーを関連づけて、どの接続デバイスでも最適な再生を実現します。
■Akamai SecureHDに関する詳しい情報については、SecureHDホワイトペーパーをダウンロードしてください。

新規ビジネスモデルへのサポート
アカマイは、デジタルメディアエコシステムの中核を担うと共に、その経験、規模、協力関係を活かすことで、TV EverywhereやUltra VioletTMなどの新規ビジネスモデルを市場に送りだしてきました。多様なデバイスで利用できる高品質なコンテンツに対するユーザの期待に応えることは困難かもしれません。複雑化するセキュリティ要件への対応に加え、複数のコンテンツオーナー、小売業者、代理店、デジタル施錠の導入など、課題は難しくなっていきます。

Ultra Violetは、ホームビデオ・エンターテインメントを集めたり、楽しんだりするための新しいアプローチを提供する、画期的なエコシステムです。Ultra Violetのライセンスを持つアカマイは、デジタルエンターテインメント・コンテンツエコシステム(DECE)内の利用者と、Ultra Violetを推進する主な映画会社連合、テクノロジプロバイダ、デバイスメーカー、エンターテインメント企業、動画サービスプロバイダをつなぐ統合ポイントとして機能しています。アカマイは、さまざまなデバイスからコンテンツにアクセスしたいというユーザの需要に応えることを目指すコンテンツプロバイダやエンターテインメント企業を支援するため、Akamai for Ultra Violetソリューションを提供しています。本ソリューションは、シンプルなワークフロー、インテリジェントなクラウドベースの配信プラットフォーム、幅広いセキュリティ対策の提供を通じて、ライブラリ型資格授与モデルをサポートします。Akamai HD Networkは、最新のビットレート適応技術を使って、Ultra Violetコンテンツの高品質な動画ストリーミングを実現します。また、Akamai SecureHDは、パソコンやタブレット、その他のインターネット接続デバイスに配信されるコンテンツを管理します。アカマイのソリューションは、Ultra Violet Coordinatorとともに、アクセスコード回収、アカウント管理、ストリーム管理を効率化します。

DECE、ゼネラルマネージャ、マーク・テイテル(Mark Teitell)氏談:
「アカマイのようなB2Bサービスプロバイダは、Ultra Violetのオープンスペック設計能力を利用して、販売業者やほかのサービスプロバイダの展開を促進しています。我々は、ユーザが今までにない画期的なアプローチで、お気に入りの映画やテレビ番組にアクセスできるよう継続して取り組んでいます。そんな中、アカマイは、Ultra Violetの展開を次のステージへと導いています。この一連のソリューションを市場にもたらしたアカマイを賞賛いたします」
■Akamai for UltraVioletに関する詳細についてはこちらのページをご覧ください。リンク

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本件に関するお問合せ先
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部 
TEL. 03-4589-6500
E-mail. marketing-jp@akamai.com

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