シーイーシー、日本ティーマックスソフトと代理店契約を締結

「Tibero(ティベロ)RDBMS 5.0」を活用したRDBMSソリューションを拡大

株式会社シーイーシー(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 新野 和幸、以下シーイーシー)は、このほど日本ティーマックスソフト株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 榎本幹士、以下日本ティーマックスソフト)と代理店契約を締結し、2012年2月より、同社の提供するRDBMSソフトウエア「Tibero(ティベロ)RDBMS 5.0」の販売を開始する
予定です。

現在、ペタバイト級のビックデータを収集・分析し、その結果を活用する企業が増加し、データベースの有効活用と効率的な運用がますます重要視されています。大量データベースの高い可用性を維持しつつ、いかに有効活用するかは、企業の経営活動を左右する一方、重要なデータの損失や、処理スピードの遅延を招いた場合は、ユーザに対する信頼性を損ない、企業における生産性の低下を招く問題として深刻な影響を及ぼしかねません。

このほどシーイーシーが提供を開始する日本ティーマックスソフトのRDBMSソフトウエア「Tibero」は、韓国の大手金融機関、政府機関などを中心に多数採用されています。「Tibero」を活用することで、既存のアプリケーション資産の引き継ぎができ、複数RDBMSが混在する環境にあっても、柔軟性の高いシステムを安価に構築できます。またティベロ・アクティブ・クラスタリング機能では、共用ディスク上のデータベースに対して、複数ノードから直接アクセス可能な並列トランザクション技術をサポートすることで、特定のノード障害によりデータベースのアクセスが中断することがないため、企業のミッションクリティカルな環境に適合した高可用性を実現します。

シーイーシーは、データベースのバックアップリカバリ、クラスタリングといった構築から移行、データベース環境の診断から問題点の報告、改善事項の提案を行う最適化サービスまでトータルに、ITライフサイクルマネジメントサービスを提供してまいりました。今回、新たに「Tibero」の取り扱いを開始することで、データベーステクニカルサービスおよびソリューションを強化してまいります。
当社はRDBMSソフトウエア「Tibero」の提供とデータベース移行サービス、システムインテグレーションサービスを含めて、今後3年間で5億円の売上を計画しています。

用語解説

◆Tiberoについて
製品名: 「Tibero(ティベロ) RDBMS 5.0」
出荷開始日: 2012 年2 月1 日
価格: Standard Edition One / Processor 単位 409,700 円~(税別)
Standard Edition / Processor 単位 1,236,400 円~(税別)
Enterprise Edition / Processor 単位 3,355,900 円~(税別)
対応環境(稼働環境):HP-UX、AIX、Solaris、Redhat Linux、Windows
※Tibero RDBMS 、Tmax、Tmax OpenFrame 等は、Tmax グループの登録商標または商標です。

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