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テレビ視聴の選択では「よく見る視聴方法」が重要とTDGリサーチ社は指摘

米国の市場調査会社TDGリサーチ社は、出版レポート「マルチソーステレビ時代の視聴選好調査-
Viewing Preferences in the Age of Multi-Source Television」のプレスリリースにおいて、テレビ視聴者は従来の様にテレビの放送をそのまま見るのではなく「よく見る視聴方法」によって方法を選択する視聴者が増えてきている、と報告している。

【5つのタイプの視聴セグメントを分析した結果、2つの新しいセグメントが従来のテレビ視聴方法を放棄】

従来、消費者はテレビ放送をそのまま視聴するのが当たり前だったが、デジタルビデオレコーダ(DVR)、有料テレビのオンデマンドサービス、オンライン動画などの新しいプラットフォームやサービスが登場して、テレビの視聴方法の選択プロセスは複雑になった。米国調査会社TDGリサーチ社の調査レポート「マルチソーステレビ時代の視聴選好調査 - Viewing Preferences in the Age of Multi-Source Television」は、従来のようにテレビの放送をそのまま見るのではなく、「よく見る視聴方法」によって視聴方法を選択するテレビ視聴者が増えてきていると報告している。

このような変化を理解するために、TDGリサーチ社は、放送時間通りのテレビ放送、DVRレコーダ、オンデマンド、オンライン視聴などの様々なテレビコンテンツソースと、DVDやブルーレイなどの物理ディスクによる、消費者の「よく見る視聴方法」によるテレビ視聴選択というフレームワークによって数値化した。この分析によってTDGリサーチ社は、テレビソースの選択には、重複しない5つのセグメントが存在するとしている。下図は、成人ブロードバンド人口のそれぞれのセグメントの割合を示している

それぞれのセグメントの特性は、下記の通り。

●Black-Box Baulkers:放送時間通りのテレビ放送やオンデマンドコンテンツを強く嗜好し、新しい「ブラックボックス」をテレビに付加しようとはしない(接続や再構築しなければならないような場合には、特に)。例えば、そのサービスがひとつのデバイスにすべて統合されており、有料テレビのオンデマンドによる1回だけの遠隔操作、などの簡単な方法で行えるのならば、彼らは試してみるかもしれないが、そうでなければ一顧だにしないだろう
●テレビ伝統主義者:放送時間通りのテレビ放送や物理ディスクを選択するが、有料テレビのオンデマンドや付加価値サービスの加入や利用は平均よりかなり少なく、DVRレコーダで録画したものやオンラインコンテンツの視聴も少ない。彼らはほとんど普通のテレビだけで満足している
●DVR信奉者:このセグメントの人々は全員DVRを所有しており、特にDVRで録画したコンテンツを真っ先に愛好している。録画コンテンツを特に好むにもかかわらず、彼らはオンデマンドコンテンツへの関心はほとんどなく、その出所にも関心がない。興味深いことに、ケーブルよりも衛星有料テレビを好む傾向が強い
●放送放棄者:DVRで録画したものやインターネット動画でテレビを「よく視聴する」人々で、放送時間通りのテレビ放送にはあまり関心がない。実に、このセグメントの72%しか放送時間通りのテレビ放送を視聴していない。同様に彼らは、有料放送のオンデマンドサービスには、有料でも無料でもまったく関心がない
●新しい動画熱狂者:「早期採用者」グループであり、インターネット動画、有料テレビのオンデマンド、DVR録画を嗜好し、テレビ放送や物理ディスク(特に従来のテレビコンテンツ)には戻らない


この調査レポートは、最新の分析手法によって様々な消費者セグメントのテレビ視聴選択を解説している。それぞれのセグメントの特徴を人口統計的に、あるいは技術の類似、高度なプラットフォームの普及や使用、メディア消費などによって描き出している。


【調査レポート】
マルチソーステレビ時代の視聴選好調査
Viewing Preferences in the Age of Multi-Source Television
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このプレスリリースの付帯情報

セグメント別テレビ視聴者の市場シェア

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