ビデオ通話の実質的な利用者数は2015年に3億8000万

米国の市場調査会社インスタット社は出版レポート「ビデオ通話市場調査:使用機器タイプ毎の市場動向と将来予測-Video Calling Across Screen Types: PC, Mobile, and Living Room
」のプレスリリースにおいて、ビデオ通話の実質的な利用者数は2010年に6300万という大きな成長を達成し、2015年には3億8000万を上回るだろうとの予測結果を発表しました。

ビデオ通話は、PC市場ではかなり一般的であったが、モバイルデバイスやテレビなどのその他の画面上での拡大は最近のことである。様々な画面にわたる企業の参入が多いが、市場はそれぞれ非常に異なっている。にもかかわらず、そのすべてが大きな市場成長を期待している。米国調査会社インスタット社(NPDグループ)の新しい調査レポートは、ビデオ通話の実質的な利用者数は、2010年に6300万という大きな成長を達成し、2015年には3億8000万を上回るだろうと予測している。

「モバイル分野での成長はやや遅れているものの、それでも2011年の成長に大きく貢献した。市場に大きな存在感を持つ企業の参入が、モバイルビデオ通話の大量採用を促すことはまちがいない。現在では家庭向けの市場は極めて小さいが、来年にはこの市場は大きく成長するだろうとインスタット社は予測している」とシニアアナリストのAmy Cravens氏は語る。


インスタット社の調査レポートは、下記についても調査した。

●PCでのビデオ通話は、予測期間中のビデオ通話時間の大部分を占めるだろう
●スカイプは、PC、モバイル、テレビのすべてでのビデオ通話ソリューションの市場リーダーである
●他のアプリケーション、特にSNSとの統合は大きな市場促進要因である
●実質的な利用者の比率は、画面の種類によって大きく異なる


インスタット社の調査レポート「ビデオ通話市場調査:使用機器タイプ毎の市場動向と将来予測 ー Video Calling Across Screen Types: PC, Mobile, and Living Room」は、画面の種類からエンドユーザの利用データにわたるまでのビデオ通話市場を概観している。また、下記のような、最新の調査結果も記載している。


●画面種類毎の消費者の利用傾向(採用、頻度、利用時間)
●画面種類毎の配信モデルとの関係性と重要な提携関係
●市場促進要因と阻害要因の分析
●ソーシャルネットワーキングなどのその他の通信アプリケーションの影響
●画面種類毎と地域毎の、実質的な利用者数と利用時間(分数)の予測
●AOL AV、Apple FaceTime、fring、Google ChatとHangouts、マイクロソフトKinect、ooVoo、Raketu、Skype、Tangoなどの新しい主要ビデオ通話プロバイダのプロフィール


この調査レポートは、モバイルアプリケーションとコンテンツの市場の、消費者の概観、利用モデル、競争力のあるビジネスモデル、モバイルアプリケーション、OSなどの分析と予測を提供する、NPDインスタット社の「Mobile Applications & Services」の一環である。



【調査レポート】
ビデオ通話市場調査:使用機器タイプ毎の市場動向と将来予測
Video Calling Across Screen Types: PC, Mobile, and Living Room
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