家庭や職場で非常時に必要な電力量は? だれでも簡単に計算できる無料ツールを公開

株式会社百家堂 2011年12月02日 11時00分
From DreamNews

■非常時に必要な電力を試算するためのツール

いざというときのために、非常用電源としてどれだけの電力を貯えておけば
よいのか?
100ZERO(ハンドレッド・ゼロ)では、ウェブ上で簡単にシミュレーションが
できる「電力計算ツール」を一般に無料公開しました。
リンク
当社が製造販売する「あんしん電源」の販売促進も意図していますが、
同時に、どなたにも適切な備えをして頂くための道具として活用して頂きたい
と願っております。

■東日本大震災の教訓-東北電力の440万件停電復旧の記録

東北電力がウェブサイト上で公開している記録によると、3月11日の地震発生
直後、管内全域で440万件の停電が発生しました。一夜明けた12日9時(地震
発生約18時間後、復旧率は5%未満。約半数が回復したのが30時間後。約8割
回復には72時間以上を要しました。

■必要な蓄電量は予想外に大きい

この教訓を元に、「電力計算ツール」を使って具体的にシミュレーションを
してみると、多くの人が「予想より桁違いに大きい」と驚きます。普段不自由
なく電気を使っている私たちが持っている先入観をまず取り払うことが、適切
な備えをするための第一歩です。

■電力消費量≠必要蓄電量という、あまり知られていない事実

あまり知られていないことですが、同じ蓄電池でも、小さい負荷(接続する
電気機器の消費電力)で長い時間使う方が、大きな負荷で短時間使うよりも、
引き出せる電力の総量(W(ワット)×h(時間)=Wh)は大きくなります。
市販されている家庭用蓄電池などには「容量○○Wh」と記載されていますが、
それはテスト条件の場合であり、実際の使用条件で大きく変化するのです。
この傾向は蓄電池の化学的な性質によるものなのですが、必要蓄電量の計算
ではしっかり考慮する必要があります。当然、「電力計算ツール」の
シミュレーションにも加味されています。

リンク
または、「あんしん電源」で検索


[企業概要]
ブランド名称:100Zero(ハンドレッド・ゼロ)
法人名:株式会社百家堂
所在地:東京都世田谷区南烏山3-22-20 佐伯ビル1階
代表者:代表取締役社長 古谷文太
事業内容:電動車両の製造、販売ほか
ウェブサイト:リンク
お問合わせ:03-6312-9259
reception@100zero.jp
本件担当:古谷・藤崎


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