八島敬暁氏(慶應義塾大学大学院 理工学研究科)の「建造物の設計図情報と広域の地理情報を活用したマルチエージェントシミュレーション環境の構築」が受賞
11月26日の第1日目は、選考を経た39の研究論文が発表されました。同学会では昨年より、論文の独創性に加えて、研究発表における優れた表現力に対して「ベストプレゼンテーション賞」を設定、本年度は下記の発表者に対して「ベストプレゼンテーション賞」が授与されました。
■八島敬暁氏(慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻・修士1年)
「建造物の設計図情報と広域の地理情報を活用したマルチエージェントシミュレーション環境の構築」
また大会開催中、“日本社会は前進できるか”をテーマとした下記特別講演が行われ、それぞれの高い見識に対して参加者から拍手が送られました。
「三菱電機のスマートグリッドへの取り組み」
泉井 良夫(三菱電機㈱先端技術総合研究所・システム技術部門)
「これからどうなる、グローバル経済と日本」
浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
「見逃されている原発事故の本質」
山口 栄一(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授、同志社大学ITEC副センター長)
■情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について
設立は2005年。2011年4月1日より一般社団法人として活動を開始。
学会の主要なテーマとして、情報システム人材の育成、実務家と研究者の交流、これからの情報システムのあり方の追及が挙げられます。
事務局所在地:〒102-0081東京都千代田区四番町4-13 I・S四番町ビル4F
会長:杉野 隆(国士舘大学教授)
電話:03-6380-9514(事務局員不在時は留守番電話、FAX兼用)
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