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TOKYO FM&クワトロメディア 『位置情報連動型データ放送サービス』 の実証実験に成功 ~放送メディアによる走行位置に応じたコンテンツ配信を実現~

県域放送(関東/近畿/中京は広域圏)を活用するVLOW帯マルチメディア放送では、データ放送を行う際、都道府県内をより詳細な地域に分けて、ユーザに最も適した情報を優先的に表示していくことが求められております。
特に、車載型VLOW帯マルチメディア放送受信端末(以下、「車載型端末」)においては、これを実現する為に車両の位置情報を読み込み、判定(フィルタリング)を行い、最も適したデータ放送コンテンツを優先的に表示するという手法が検討されております。

この度、TOKYO FMとクワトロメディアは、練馬IC(関越自動車道)⇔碓氷軽井沢IC(上信越自動車道)間の緯度経度情報を実測し判定基準として利用することで、走行する車両の車載型端末(試作機)に、走行場所に適した渋滞情報やサービスエリア/パーキングエリア情報、観光情報等を提示する実験に成功致しました。
(※注:実験は、前述の区間を走行した後、室内実験にて緯度経度情報をGPSエミュレータにより再現した端末に対してVLOW電波を信号発生器より発射し実施。)

今回の実証実験で用いたデータ放送規格は、ARIB(社団法人電波産業会)によるワンセグ放送用運用規定「TR-B14 Cプロファイル」をベースにしており、車載型端末に適した画面レイアウトへの変更と、ワンセグ放送ではオプション機能であったX_DPA_GetCurPos()関数を実装するという2点のみの規格追加で実現致しました。

2011年11月30日(一般公開は12月3日より)から12月11日まで東京ビックサイトにて開催される第42回東京モーターショー2011(ブース番号:西3、4ホールSMC18)にて、この実験を公開展示致します。
 この実験は、次世代型の道路情報サービスを実現する要素技術であり、片方向ネットワークである放送メディアにおいても、通信ネットワークを使用せず、走行位置に応じたきめ細かいコンテンツを提供することが可能となります。  
 
 TOKYO FMとクワトロメディアでは、今回の実証実験を基に規格提案を行い、VLOW帯マルチメディア放送における最適なサービスの実現を目指します。



■VLOW帯マルチメディア放送では、車載型受信端末向けにエリア内の渋滞情報やサービスエリア/パーキングエリア情報、観光情報などを一斉配信致します。
■車載型受信端末にてGPS情報を基に判定(フィルタリング)を行い、最適な情報を表示致します。
■配信される情報に関してはリアルタイムに更新されます。



TOKYO FMについて
株式会社エフエム東京及びJFN(ジャパン・エフエム・ネットワーク)、JFN加盟各社は、VLOW帯マルチメディア放送のソフト事業者となるべく、2009年10月7日に全国6社のブロック別ソフト会社を設立致しました。VLOW帯マルチメディア放送において、音声や映像をリアルタイムで楽しむだけではない、BMLデータ放送を活用した「便利な放送サービス」、「役立つ放送サービス」の実現を目指しております。

クワトロメディアについて
クワトロメディア株式会社は、通信とデータ放送分野における各種ソリューションやアプリケーションの企画・開発・提供、及び大規模システムの構築までトータルにご提供するワイヤレスサービス&ソリューション・プロバイダーです。
今回の位置情報連動型データ放送サービスの実証実験において、長年に渡るBMLデータ放送分野における経験と実績を活かし、規格提案に関する技術協力を致しております。



<本件に関するお問い合せ先>
TOKYO FM  tel.03-3221-0080(代表)
技術内容に関するお問合せ:マルチメディア事業本部(担当:小田)
ご取材に関するお問合せ:編成制作局編成部(担当:林、大皿<おおさら>)

クワトロメディア tel.03-6229-9882
放送・メディア事業部 放送ソリューション・グループ(担当:豊田、長谷川)




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