世界のセットトップボックス市場は、北米や西欧諸国でのデジタル移行がほぼ完了し、いまだクリティカルマスに達していないその他の国々でも小康状態にあることから、2012年には小さく下落することが予測されており、全体としては2011-2016年に2億2100万から2億4200万へと緩慢に成長するとみられている。北米や西欧諸国のセットトップボックスの出荷数は、特に飽和状態のケーブルプラットフォームから電話会社や衛星などへの加入者の移行によって、同期間に下落するが、有料テレビプラットフォームへの新規加入が増加しているアジア太平洋地域やラテンアメリカでは、力強い成長が継続しするだろう。この調査レポートは、セットトップボックスの世界の出荷数と収益をプラットフォーム毎(ケーブル、衛星、地上波デジタル放送、IPテレビ)と地域毎(北米、ラテンアメリカ、西欧、東欧、アジア太平洋、中東・アフリカ)に記載している。地上波デジタルへの移行、デジタルケーブルへの移行、高画質サービス製品、ハイブリッドセットトップボックス(CATVとIPテレビ、DBSとIPテレビ、DBSと地上波デジタルテレビ)、ケーブルビデオゲートウェイなどの、セットトップボックス市場の質的・量的な傾向を記載している。
【調査レポート】
世界のセットトップボックス市場:CATV、DBS、IP、地上波デジタル放送:ケーブルゲートウェイ、ハイブリッドボックス、DTA
Worldwide Set-Top Box Markets: CATV, DBS, IP, DTT
Cable Gateways, Hybrid Boxes, and DTAs
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