バクスター凝固関連研究基金 第4回助成研究を募集

バクスター株式会社 2011年11月09日 12時00分
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バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ジェラルド・リマ)は、本年も「バクスター凝固関連研究基金」(旧バクスター学術研究教育基金)を通して、血友病を含む凝固疾患治療にかかわる研究助成を行います。

「バクスター凝固関連研究基金」(Baxter Coagulation Research Fund, BCRF)は、血友病をはじめとする凝固疾患治療に携わる医師、看護師、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、臨床心理士、ソーシャルワーカー、その他の研究者を対象に、学術研究助成を行うプログラムで、2009年に「バクスター学術研究教育基金」として開始しました。第4回の今回より血友病に限定せず、広く凝固関連疾患へ対象を広げ、その名称を「バクスター凝固関連研究基金」と改め、日本の凝固疾患治療に関する基礎および臨床的知見の集積、医療技術の改良改善、患者さんのクオリティオブライフ(QOL)の向上を目指した医学・看護・薬剤治療研究の支援を目的とします。

これまで当研究基金を通して、毎年約5件の研究を助成し、前回は、「血友病患者の性の問題~小児期から成人期まで」や、「抗HCV剤リバビリンによる血液凝固第VIII因子増加の分子メカニズム解析」など、4件の研究に対して、それぞれ100万円を助成しました。第4回となる今回も、5件程度の研究に対して、1件につき100万円前後の助成を行う予定です。

バクスター株式会社は、研究基金による医療関係者への支援や自社の研究開発活動をはじめ、さまざまな取り組みを通して、血友病治療の向上に引き続き寄与してまいります。

本研究基金の募集要項の詳細については、別添または リンク をご参照ください。


バクスターの血友病領域における研究開発について

バクスターは、血友病治療製剤の世界的なリーディングカンパニーとして、50年にわたり、数々のイノベーションを創出しています。バクスター独自の科学技術と戦略的提携により、革新的な技術を応用し、血友病や血液疾患に対する次世代の治療薬の開発をリードしてまいります。血友病やその他の血液疾患の患者さんのQOL向上への寄与を目指し、低侵襲の投与方法の開発や投与頻度の少ない長時間作用型製剤の開発、インヒビターの発現リスクの低減などに取り組んでいます。


バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。

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