新しいベンダによってタブレットの出荷数は2016年に2億5300万に達するとジュニパーリサーチのアナリストは報告

英国の市場調査会社ジュニパーリサーチ社は出版レポート「タブレットと電子書籍端末市場調査:戦略、将来性、2016年までの予測-Tablet & eReader Evolution:Strategies & Opportunities 2011-2016
」のプレスリリースにおいて、2016年にタブレットの出荷数は2億5300万に達し、2011年の5520万の5倍に達するだろう、との予測結果を発表しました。

<2011年はコンピュータの新時代の先駆けとなり、年末には出荷数は5520万に達するだろう>
英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「タブレットと電子書籍端末市場調査:戦略、将来性、2016年までの予測 - Tablet & eReader Evolution: Strategies & Opportunities 2011-2016」によれば、2016年にタブレットの出荷数は2億5300万に達し、2011年の5520万の5倍に達するだろうと予測している。今年初めのアップルのiPadの第2世代機のヒットに追随して、HTC、LG、モトローラ、RIMなどその他のベンダも第1世代モデルを発売した。PC市場はビジネスチャンスが縮小しているが、エーサー、ASUS、デル、HP、東芝などの主要各社は活況を呈している。

<2016年にはタブレットの半数以上はセルラー接続機能を搭載するだろう>
現在、セルラー接続機能搭載のタブレットの出荷数は、Wi-Fiネットワーク機能のみのものに比べて非常に少ないが、ジュニパーリサーチ社はこの比率は大きく変化するだろうと予測している。ネットワーク接続機能は、大きな役割を果たすようになるだろう。先進市場での4Gネットワークはセルラー接続のサービスの幅を拡大し、固定線インフラを欠く新興市場では、地域によってはタブレット採用におけるセルラー接続は必要不可欠のものとなるだろう。調査レポートの著者Daniel Ashdown氏は、オペレータの小売り戦略が果たす役割も大きいと述べている。例えば、スマートフォンやタブレットのマルチデバイスプランは、消費者が加入契約ごとに支払いをしたがらないというような問題を克服するだろう。

<モバイルは、タブレット市場に参加するPCベンダにとっての「新しい定番」に>
マイクロソフトの公式発表によれば、タブレット用のウィンドウズ8 OSは、特にスマートフォンやタブレットなどのモバイル指向が非常に強く、消費者向け技術では最も急速に成長している市場である。マイクロソフトオフィスも、企業向けのタブレットへの関心を高めている。この調査レポートは、コンテンツ作成のためのデバイスのビジネスの可能性が実現して、2016年にはタブレットの年間出荷数の5分の1が企業向けになるだろうと予測している。


【調査レポート】
タブレットと電子書籍端末市場調査:戦略、将来性、2016年までの予測
Tablet & eReader Evolution
Strategies & Opportunities 2011-2016
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