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日創信息技術(大連)有限公司がデータセンターを建設

中国政府幹部出席の下、着工式を開催

大連創盛科技有限公司(総経理:謝 銀茂/以下、大連創盛)、株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)、株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也/以下、日立システムズ)、大連双D高科産業発展有限公司*1(総経理:姜 明/以下、双D高科)の合弁会社である日創信息技術(大連)有限公司(総経理:謝 銀茂/以下、日創信息)は、中華人民共和国(以下、中国)遼寧省大連市金州新区にてデータセンターを建設します。本日、中国政府幹部出席の下、着工式を執り行いました。
本データセンターの建設は、今後中国で大幅な市場の伸びが期待されるクラウドコンピューティングやアウトソーシングといったITサービスを提供することを目的としたものです。サービスの提供開始は、2012年11月を予定しています。

*1大連双D高科産業発展有限公司:大連金州新区管理委員会100%出資の投資会社..

中国では経済の継続的な成長に伴い、ITへの投資が積極的に行われています。昨今では、ITの導入形態多様化や、導入ニーズの高度化・細分化が進み、サーバやストレージといったIT機器を所有する形態から、ITをサービスとして利用する形態へ、市場のニーズがシフトしつつあります。
このようなニーズの変化を受け、これまでも積極的に企業のIT化に取り組んできた大連市では、企業のITサービス利用拡大に向けた支援を強化しています。こうした背景から、大連市金州新区政府の支援を受け、ITサービス提供会社である日創信息が8月に設立され、このたび、そのためのデータセンター建設に着手しました。

データセンターの特徴は次の通りです。

1.大連市金州新区内企業向けに行政サービスをクラウド形態で提供
2.13,000社の企業を抱える大連市金州新区で初となるデータセンター
3.省エネ空調システムなどのグリーンIT技術を活用した、環境配慮型データセンター
4.日立グループのノウハウを活用した、高品質・高信頼のITサービスを提供
今後、日創信息では、市場のニーズに合わせてITサービスの拡充、データセンターの拡張、サービス地域の拡大を進めていきます。


■データセンターの概要
所在地 大連市金州新区双D港数字湖園区
建物面積 約10,000㎡(サービス開始時点)
サービス開始時期 2012年11月 (予定)
サービス内容
 1.クラウドサービス(政府向けGtoB/GtoCサービス*2提供、企業向けSaaSなど)
 2.データセンターサービス(ホスティング、ハウジング、システム運用サービスなど)
 3.BPOサービス(企業向け業務アウトソーシングなど)
 4.リモート保守

*2GtoB/GtoC(Government to Business/ Government to Citizen)サービス:大連市金州新区政府の許認可業務等をクラウド形態で提供


■日創信息技術(大連)有限公司
会社名称 日創信息技術(大連)有限公司
[英語名:Hi-Transcend Information Technology (Dalian) Ltd.]
本社所在地 中華人民共和国遼寧省大連市経済技術開発区遼河東路9号
代表(董事長)  謝 銀茂
設 立 2011年8月24日
資本金と出資比率 1千万米ドル
[大連創盛55%、日立30%、日立システムズ 10%、双D高科5%]
事業内容
 1.クラウドサービス
 2.システム運用サービス(データセンターサービス含む)
 3.システム保守サービス
 4.システムインテグレーション
 5.BPOサービス
 6.ITマネージャ育成(企業のIT人材育成)
 7.IT企業育成支援(企業立ち上げコンサルティング)


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立製作所
情報・通信システム社 ITサービス事業部 グローバル事業推進部 高橋、国光
〒212-8567 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 日立システムプラザ新川崎
TEL:044-549-1365(直通)

■報道関係のお問い合わせ先
株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 松林
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2 番1 号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@hitachi-systems.com

■出資会社の中国での活動概要
・大連創盛
大連創盛は中国で政府や企業向けにITサービスの実績が多くあります。大連市沙河口区向けのトータルソリューションやシステム運用(アプリケーション/ハードウェア全般)、大連市高新区向けの「国家級ソフトウェアテストセンタ」の設計/開発/運用、大連市保税区向けの電子政府システム設計/開発/運用などで成功を収めています。2010年度国家計画重点ソフトウェア企業に選ばれました。


・日立製作所
日立は、日立(中国)有限公司および日立信息系統(上海)有限公司を中心として、北京、上海、広州、深センにおいて、システムソリューション、ITサービス事業を積極的に推進しています。データセンター事業に関しては、2009年の山東省済南市におけるデータセンター会社の設立をはじめとして、2010年には、環境配慮型データセンター事業を推進する専門組織を日立(中国)有限公司内に設立し、2011年5月には、中国の北京智控美信信息技術有限公司(執行董事:宋 成)とデータセンターのシステム構築から運用までサポートする戦略的パートナーシップを締結するなど、積極的に取り組んでいます。
日立は、社会イノベーション事業を軸にグローバル市場での成長をめざしており、「環境」「融合」「グローバル」を経営のフォーカスに掲げています。日立は、今後も中国において、社会イノベーション事業の一つの柱である情報・通信事業を展開し、高信頼・高品質なシステムソリューション、ITサービスの提供を通じて中国社会の発展と環境保全に貢献していきます。


・日立システムズ
日立システムズは、1997年に中国でオフショア開発をスタートしました。近年では大連創盛を初めとするオフショア開発先の現地パートナーと連携し、ネットワーク構築やデータセンターサービスなどのITサービスを展開しています。2011年4月には、製造業・卸売業向け基幹業務パッケージ「TENSUITE」の在庫数管理モデルのクラウドサービス、受発注データ交換サービス「REDISuite」のWeb-EDIサービスを開始しました。また、5月には広東省広州市にシステム運用の合弁会社を設立するなど、中国におけるITサービス事業体制を強化しています。


・大連市金州新区
大連市金州新区は、2010年4月に大連経済技術開発区、金州区が合併し設立されました。同新区には、半導体、自動車、船舶、航空機、新素材などの製造部門のほか、金融、港湾物流、リゾートなどの産業に特化した機能区(目的別開発区)が設置されています。

このプレスリリースの付帯情報

データセンター完成イメージ

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