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KT社が提供するアジア圏最大級のパブリッククラウドにZFSオープンストレージOS「NexentaStor」が採用

~非同期で異なったデータセンタ間のレプリケーションの高速化を実現~

コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、2009年に販売代理店契約を締結したオープンストレージ ソリューションの世界的リーダーである米国のNexenta Systems社が、今年3月に韓国における最大の固定電話網の事業会社であり、かつ携帯電話においては2番目に大きいキャリアであるKT社がそのアジア最大規模のパブリッククラウド展開にNexentaStorを利用することを決定したと、発表しました。

KT社によるパブリッククラウド向けの標準ストレージとしてのNexentaStorの採用は、これからのクラウドにおけるコストパフォーマンス、スケーラビリティ、インターオペラビリティ等について従来のレガシーなストレージソリューションでは実現できない各種の自由度及び特性を持ったオープンストレージソリューションがパブリッククラウド向けストレージに最適であると考えられたからです。

クラウドコンピューティングでは、スケールメリットや、幅広いエンタープライズアプリケーション要求に対応しなければならないというフレキシビリティが求められています。このためには、サーバ・ストレージ・ネットワーキング等のクラウド内の各要素がコモディティマーケットから調達でき、ひいては、真のベンダー選択や展開・設定・管理など自動化できるようにすることが必要です。このようなオープン、かつ、フレキシブルなソリューションはデータストレージにおいてこれまで提供されておらず、いままでクラウドサービスのリーディングカンパニーは、従来のベンダーからの専用ハードウェアのソリューションではフレキシブルではなく、コストもかかり、また管理が容易ではなかったために、自社でオープンストレージソリューションソフトウェアを開発していかなければなりませんでした。

コモディティなサーバハードウェア上で稼動するNexentaStorの採用は、後発のクラウドサービスにおいてもアマゾン等他のクラウドサービスプロバイダに対抗してKT社が利益を上げる大きな要因になると思われます。これに加え、NexentaStorによるストレージは、自動化されたプロビジョニングおよび管理システムにより、ペタバイト級の高性能エンタープライズストレージをオンデマンドでプロビジョニングできる機能をKT社に提供しています。

NexentaStorは、オープンソースであるZFSファイルシステムをベースに開発されていますが、インダストリ標準のx86サーバ上で稼動、CIFS、NFS、iSCSI、FCをサポートするNASおよびSANの機能を提供する商用のソフトウェアパッケージです。NexentaStorのユーザにおいては、従来のベンダー固有の技術によるソリューションに比べ大幅なコスト削減(75%を超える削減も報告されています)が可能となることのみならず、圧縮・シンプロビジョニング・デデュプリケーションやSSDベースの先進的ハイブリッドストレージプールの適用により、特に仮想化やクラウド環境下でのランダムな負荷の処理において、比類なきコストパフォーマンスを提供します。さらに、NexentaStorは、クラウドサービス環境においてなくてはならない機能として、Rest-API、SANブート、マスタコンフィギュレーションの自動クローニング、HAクラスタ、同期・非同期のレプリケーション、そしてもっとも重要なエンド-to-エンドのデータインテグリティ(しかもサイレントなデータ破壊を発見する機能付)等をサポートしています。

◆NexentaStorの弊社による日本国内での提供形態について
 以下のハードウェアアプライアンスにて販売しています。

高速同時アクセスに応える先進のユニファイドストレージ「PrimeSTOR ZFS」 
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大規模同時アクセスに応える先進のストレージ仮想化ゲートウェイ「PromeGATE ZFS」
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※「NexentaStore」、「PrimeSTOR ZFS」、「PrimeGATE ZFS」の詳細資料は以下よりダウンロードできます。
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