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テクトロニクス、業界トップクラスの費用効率を実現したMIPI (TM)アライアンスM-PHY(TM)テスト・ソリューションを発表

テクトロニクス 2011年10月03日 13時27分
From Digital PR Platform


報道発表資料
2011 年10月3日


テクトロニクス(代表取締役 米山 不器)は本日、新しく発行されたM-PHY v1.0仕様をベースにしたMIPIアライアンスM-PHYテストに対応したテスト・ソリューションを発表します。業界トップクラスの費用効率を提供し、唯一の顧客実績を持つソリューションです。昨年9月に発表された、業界初のM-PHYテスト・ソリューション上に構築されており、M-PHYトランスミッタ/レシーバのデバッグ、検証、適合性試験のシンプルで統合されたソリューションを携帯デバイスのハードウェア・エンジニアに提供します。

すべてのM-PHYテスト実行のために複雑なテスト機器を数多く必要とする他のソリューションと違い、テクトロニクスのソリューションは、MSO/DSA/DPO70000シリーズ・オシロスコープとAWG7000シリーズ任意波形ジェネレータのみという、非常にシンプルな構成になっています。シノプシス社、ST-Ericsson社と密接な協力の下で開発された「2ボックス」ソリューションは、レシーバ耐性テスト用の統合型エラー検出機能、および1つのセットアップでM-PHYと低速D-PHY(TM)仕様の両方に対応できる優れた操作性を提供します。

テクトロニクス、オシロスコープ事業部、ジェネラル・マネージャのロイ・シーゲル(Roy Siegel)は、次のように述べています。「お客様、パートナー、MIPIワーキング・グループと協力し、M-PHYテストの簡易化に努めてきました。テクトロニクスは、業界で初めてM-PHYテスト・ソリューションを発表しました。それをベースに6月のM-PHY v1.0仕様の発表まで、お客様と実際の現場で改良を進めてくることができました」

シノプシス社、ミックスド・シグナル/アナログIPのマーケティング・シニア・ディレクタであるNavraj Nandra氏は、次のように述べています。「テクトロニクスと密接に協力し、当社の高品質DesignWare(TM) MIPI M-PHYソリューションをテストしました。このソリューションを使用することで、設計エンジニアは、IPが強固であること、最新のM-PHY v1.0仕様に適合していることを確認できます。当社は、テクトロニクスのDPO70804型とDSA8200型のオシロスコープを使用し、半導体で実績のあるDesignWare MIPI M-PHYが、電気特性と性能の要件に適合することを確認しました」

シノプシス社は、テクトロニクスのオシロスコープを使用してDesignWare MIPI M-PHYの優れた機能を紹介したビデオを、同社のウェブサイト(www.synopsys.com/mphy)で公開しています。

MIPIアライアンス会長、Joel Huloux氏は、次のように述べています。「テクトロニクスの製品は、D-PHY、M-PHYの性能とシグナル・インテグリティの評価を迅速化します。テクトロニクスは物理レイヤのテストと検証の簡易化により、新しいM-PHYインタフェースの採用を支援しています」

M-PHYは、MIPIアライアンス、DigRF v4、UniPro、LLI、CSI-3、DSI-2インターコネクト規格の高速シリアル・インタフェースです。携帯デバイスの開発で使用され、優れた性能、効率の良い電源管理、RF干渉に対する堅牢性と低い電磁放射を可能にします。数年のうちには携帯デバイス業界での広範囲な採用が期待されています。

テクトロニクスの「2ボックス」ソリューションは、総合的なハイスピード・テスト、エラー検出、パルス幅変調(PWM)シグナリング、PSD(パワー・スペクトラム密度)測定、DigRF検証を含む、トランスミッタとレシーバの両方のテストをカバーしています。他社のソリューションに比べ、機器に要するコストを大幅に削減できます。オシロスコープによるPSD測定は、テクトロニクス特許出願中の機能です。M-PHYレシーバ検証におけるレシーバ耐性のための新しいセットアップ・ライブラリとMOI(Method Of Implementation)、ビットエラー・レート・テストが用意されています。

MSO/DSA/DPO70000シリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープは、100GS/sのサンプル・レート、超低ノイズ、3倍のオーバサンプルによる33GHzの周波数帯域性能など、業界トップクラスのリアルタイム性能を実現したオシロスコープです。AWG7000シリーズ任意波形ジェネレータは、最高24GS/sのサンプル・レート、10ビットの垂直分解能を実現した任意波形ジェネレータで、広範囲なM-PHYのデバッグ/検証テストに必要な確度、性能、柔軟性を持っています。

M-PHYソリューションに加え、Microsoft Windowsベースのオシロスコープ上で、MIPI CSI-2、DSI-1シリアル・バスのトリガ、デコード、サーチにより、MIPI規格への拡張サポートを提供しています。また、TLA7000シリーズ・ロジック・アナライザを使用した、TekExpressによるMIPI D-PHYとDigRFv.4、またはCSI-2、またはDSI-1のロジック・テストのワンボタン適合性試験が可能な、完全自動のツールセットも提供しています。

MIPI アライアンスについて

MIPI アライアンスは、モバイル・デバイスのエコシステムに関わる企業によって構成された、世界規模での共同組織であり、携帯デバイスのインタフェース仕様を定義し、推進しています。MIPIは、新しい技術を使用し、新しい機能、サービスの迅速な採用を可能にするハードウェアとソフトウェア・インタフェースの規格を策定しています。詳細については、ウェブ・サイト(www.mipi.org)をご覧ください。

テクトロニクスについて

テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。60年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開しています。詳しくはウェブサイト(米国:www.tektronix.com、日本:www.tektronix.com/ja )をご覧ください。

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