Tokyo, Oct 3, 2011 - ( JCN Newswire ) - ワールド ゴールド カウンシルは、2011年10月1日付けで日本代表に森田隆大が就任しましたことをお知らせいたします。森田は、2010年9月よりワールド ゴールド カウンシルにおいて機関投資家部門ヘッドを務めており、今後はこれまでの金融業界における幅広いネットワークと実績を活かし、日本における金市場の育成活動を一段と推進してまいります。
森田は、25年以上にわたり金融業界に携わっており、直近ではムーディーズ・インベスターズ・サービスにおいてマネージング・ディレクター兼日本コーポレート・レーティング部門統括責任者を務めていました。それ以前は、ファースト・シカゴ銀行のシカゴ本店および東京支店においてリレーションシップ・マネジャーとして日本の事業会社及び金融機関向け営業を担当していました。ニューヨーク大学経営大学院にてMBAを取得しており、財務分析や格付けに関する著書も出版しています。
森田の日本代表の就任にあたり、ワールド ゴールド カウンシル極東地域担当マネージング・ディレクターのアルバート・チェンは以下のようにコメントしています。
「森田は豊かな知識と経験の持ち主であり、日本におけるワールド ゴールド カウンシルの活動を更に広げるとともに、『金』が持つ幅広い潜在的役割についての理解を高め、金市場の育成につなげていけると期待しています。」
また、9月末日で退任した豊島逸夫前日本代表について、チェンは「1985年から今日まで、豊島氏にはワールド ゴールド カウンシルの発展に多大なる貢献をしていただいたことに、大きな感謝の意を示すとともに今後のご活躍をお祈りしたい」、と述べています。
ワールドゴールド カウンシルについて
ワールドゴールドカウンシルは、金市場の育成を目的とする組織です。投資、宝飾、テクノロジー、政府関連分野において、金に対する持続的な需要を喚起するためのリーダーシップ活動を行っています。
ワールドゴールドカウンシルは、金市場に関する真の洞察力を生かし、金をベースにしたソリューションやサービス、市場の育成を行っています。こうした活動を通じ、金需要の構造的変化を喚起しています。
ワールドゴールドカウンシルは国際金市場に対する洞察を提供することにより、富の保全や社会・環境面で金が果たせる役割についての理解を深める活動を行っています。
ワールドゴールドカウンシルは世界の主要金鉱山会社をメンバーに持ち、英国本部のほかインド、アジア、欧州、米国などにオフィスを有しています。
概要:ワールド ゴールド カウンシル
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。