広島県が、全国的に珍しい取組みとして「地域の砂防情報アーカイブ」を試行運用

広島県 2011年09月26日 16時55分
From Digital PR Platform


 広島県は、土砂災害に対する地域の防災力向上を図ることを目的に、地域の砂防情報を効率的に収集・記録・共有する「地域の砂防情報アーカイブ」をインターネット上に設置し、試行運用を行います。
 この仕組みの大きな特徴は、行政及び住民双方からの情報を共有するという点です。
 これにより、住民目線での、より身近な情報の共有や、土砂災害の兆候・被災当時の記録など実体験に基づく情報の継承が可能になるとともに、身近な砂防施設を認知することで防災意識・防災力の向上にもつながると期待されています。

< 実施方法等 >
 1 情報収集
   インターネットを活用した定型様式による住民等からの収集
 2 平成23年度試行対象地域
   広島県廿日市市宮島地区
   広島県安芸郡坂町
 3 砂防情報の募集期間
   平成23年9月13日(火)から
 4 情報登録から公開までの手順
 (1)情報保持者がパソコンから情報登録を申請
    システムの登録申請フォームによります。
    リンク
 (2)有識者等による情報の審査・調整
 (3)公開
    (2)を経た情報がシステムに登録され、インターネットを通じて公開
 5 インターネットへの公開時期
    平成24年度から提供予定


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