Kawasaki, Sept 21, 2011 - ( JCN Newswire ) - 近年、クラブでDJプレイを行うプロフェッショナルDJだけでなく、自宅やホームパーティでDJプレイを楽しむホームDJが増えています。
当社は「DJをやってみたい」「プロDJのようにプレイをしたい」というDJエントリー層のニーズに応え、楽曲のアレンジやミックスなどの本格的なDJプレイを楽しめる、コンパクトなサイズのホームDJ向け2チャンネルミキサー「DJM-250-K」、「DJM-250-W」を発売します。
本機は、当社の上位機種(※1)で採用している、チャンネルごとのマニュアルFILTER(※2)機能を、業界で初めて(※3)2チャンネルミキサーに搭載しました。チャンネルごとにマニュアルでFILTER効果を加えることができ、フェーダー操作やイコライザー効果と合わせることで、多彩な楽曲アレンジやミックスを実現します。また、豊富な入力端子を搭載しているので、DJ機器だけでなく、PCやポータブルプレーヤー、TVなどを接続し、プリアンプとして使用することも可能です。さらに、XLRバランス出力端子の搭載により、入力された音声信号をほとんど劣化させることなく、クリアな音を出力します。
【主な特長】
1)業界初、多彩な楽曲アレンジやミックスを可能にする「SOUND COLOR FILTER」機能
当社の上位機種で採用している、チャンネルごとのマニュアルFILTER機能を、業界で初めて2チャンネルミキサーに搭載しました(「SOUND COLOR FILTER」機能)。大型ノブを回すだけでFILTER効果を調整できるので、ダイナミックかつ直感的に楽曲をアレンジすることができます。また、各チャンネルの楽曲に対して個別にFILTER効果を加えることができるため、フェーダー操作やイコライザー効果と合わせることで、多彩なミックスが可能になります。さらに、ノブを操作した時の音の変化をイルミネーションの色や点滅で表示するため、目と耳で楽しみながら、直感的なDJプレイを行えます。
2) さまざまな機器を接続できる8系統の入力端子を搭載
コンパクトなサイズでありながら、8系統の入力端子を搭載しています(DJマルチプレーヤー・アナログターンテーブル用の入力端子4系統、AUX入力3系統、マイク入力1系統)。これにより、DJ機器との接続に加え、PC、ポータブルプレーヤー、TV、シンセサイザーなど、さまざまな音楽機器を接続し、プリアンプとして使用することもできます。
3)音声信号の劣化に強いXLRバランス出力端子を搭載
XLRバランス出力端子の搭載により、入力された音声信号をほとんど劣化させることなく、クリアな音を出力します。また、パワードスピーカーなどXLR入力に対応した機器に、端子の変換をすることなく接続できます。
4) その他の特長
- クリアな音質でDJプレイを楽しむことができる、48kHz/24bitフルデジタルプロセッシングに対応。
- HI/MID/LOWの帯域別に、+9dB~-∞(カット)まで幅広いレベルコントロールができるアイソレータータイプの3バンドイコライザーを各チャンネルに搭載。
- フェーダー操作に連動して接続したパイオニア製DJプレーヤーの再生が始まる(※4)「フェーダー・スタート・プレイ」機能を搭載。
- 音声入力レベルを表す「ピークレベルメーター」を各チャンネルに搭載。
- クロスフェーダーのカーブを3種類のパターンに変更できる「クロスフェーダー・カーブ・アジャスト」機能を搭載。
- DJテーブル・DJラック等に埋め込んで設置できる、ラックマウントイヤーを搭載。
商品名: DJ ミキサー
型番: DJM-250-K
希望小売価格: オープン価格
発売時期: 11月下旬
商品名: DJ ミキサー
型番: DJM-250-W
希望小売価格: オープン価格
発売時期: 11月下旬
主な仕様など詳細は下記URLをご参照ください。
リンク
※1 「DJM-900nexus」および「DJM-800」
※2 ノブを右に回すとハイパスフィルター、左に回すとローパスフィルターの効果が得られるエフェクトです。
※3 2011 年9 月現在。パイオニア調べ。
※4 あらかじめ本機とパイオニア製DJ プレーヤーをコントロールケーブルで接続することが必要です。
概要:パイオニア株式会社
詳細は リンク をご覧ください。
お問合せ先:
お客さま:カスタマーサポートセンター
TEL 0120-944-222 (フリーコール)
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