「モバイルディスプレイの将来展望」調査報告書を発表

ROA Holdingsの最新調査報告書

アジアICT業界のリサーチ・コンサルティングを幅広く展開する国際リーディング企業の株式会社ROA Holdings(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:李承勲)は、『モバイルディスプレイの将来展望 ~モバイルディスプレイの発展方向と技術トレンド編~』と題した調査報告書を発表いたしました。

【 調査報告書の概要 】

スマートフォンが世界のモバイルフォン業界を震撼させ、ユーザーの利用パターンに革命を起こし始めています。
この結果、携帯電話メーカーの立場から見て最も重要なハードウエアが「モバイルディスプレイ」になりつつあり、アップル(Apple)、サムスン(Samsung)を中心にモバイルディスプレイに対する大々的な投資を行っています。関連プレイヤーは、今後どんなサイズや技術がモバイルディスプレイの標準になるかに敏感になっている状況です。

ROA Holdingsは、こうしたモバイルフォン市場の流れから、今後5年間で最も重要な役割を果たすのは「モバイルディスプレイ」だと判断し、これまでのモバイルディスプレイの発展過程と今後の開発方向を分析すると共に、新たに登場するであろう新技術に関する可能性とその価値について本レポートで考察しています。

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【目次】

エグゼクティブサマリー

1. モバイルディスプレイの概要
 1-1. フラットパネルディスプレイの展望
  1-1-1. フラットパネルディスプレイの種類
  1-1-2. フラットパネルディスプレイ事業部門
  1-1-3. フラットパネルディスプレイの技術要素
 1-2. モバイルディスプレイの定義と特徴
  1-2-1. モバイル環境 : 小さくても強い製品が必要なタフな環境
  1-2-2. 技術的特徴 : モバイルにのみ特化した最高水準の技術
  1-2-3. 事業的特性 : カスタマイズされた製品で勝負する受注ビジネス
 1-3. モバイルディスプレイの成長過程
  1-3-1. モバイルディスプレイの始まり(~2000年)
  1-3-2. 日本企業の進出 (~2003年)
  1-3-3. LTPSの急成長 (~2006年)
  1-3-4. 台湾の参入と業界再編 (~2009年)
  1-3-5. アップルの直接投資(~2011年)
 1-4. モバイルディスプレイの現況
  1-4-1. 業界現況
  1-4-2. アプリケーションの種類

2. モバイルディスプレイ技術のトレンド
 2-1. モバイルディスプレイの役割と重要性
 2-2. モバイルディスプレイ進化の方向
  2-2-1. 高解像度 : 解像度は300ppiから収れん、画質の改善は継続
  2-2-2. 大画面ディスプレイ : デッドスペースを減らして初めて5インチが可能に
  2-2-3. 新たな機能と価値
 2-3. ディスプレイ企業の開発トレンド
  2-3-1. 高解像度に対応する技術
  2-3-2. 大面積 対応技術
  2-3-3. 原価削減技術
 2-4. エマージングテクノロジー
  2-4-1. AMOLED
  2-4-2. エレクトリックペーパーディスプレイ(EPD)
  2-4-3. MEMS(Micro-electro-mechanical System)
  2-4-4. 量子ドット(Quantum Dot)
  2-4-5. Oxide TFT

3. アプリケーション別トレンド
 3-1. 携帯電話
 3-2. デジタルイメージングディスプレイ市場
 3-3 ポータブルメディアプレイヤー市場
 3-4. 車両用ディスプレイ
 3-5. アミューズメント用ディスプレイ

4. モバイルディスプレイの未来


【図表目次】

図目次

[図1-1]2010 年技術別世界市場規模
[図1-2]2010 年世界のFPD アプリケーション別の実績
[図1-3]駆動モジュールの比較
[図1-4]業種別出荷量比率の展望(2010 ~ 2015 年)
[図1-5]業種別売上比率の展望(2010 ~ 2015 年)
[図1-6]2010 年モバイルディスプレイ業界現況
[図1-7]2010 年 モバイルディスプレイ市場分布
[図2-1]ディスプレイの金額的比重と役割的比重(~ 2010 年)
[図2-2]フレキシブルディスプレイのロードマップ(~ 2015 年)
[図2-3]AMLCD 光効率の展望(2010 ~ 2013 年)
[図2-4]IPS 生産比率( 2010 ~ 2013 年)
[図2-5]スマートフォンAMLCD モジュールの厚さ(2010 ~ 2013 年)
[図2-6]㎡当たりのバックプレーン加工費
[図2-7]構造比較
[図2-8]AMOLED の発光原理
[図2-9]LTPS 決定構造及び補償回路
[図2-10]シャドーマスクのスキーム
[図2-11]LITI Scheme
[図2-12]E-INK 概念図
[図2-13]Pixtronix 社のDMS 概念図
[図2-14]Mirasol の概念図
[図2-15]量子ドット粒子
[図3-1]携帯電話メイン/ サブ 出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-2]サイズ別携帯電話出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-3]解像度別携帯電話出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-4]2010 年スマートフォンのバリューチェーン
[図3-5]DSC Size 別出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-6]DSC 解像度別出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-7]PMP セットアップメーカー出荷量(2008 ~ 2011 年)
[図3-8]2010 年 PND Display 供給企業
[図3-9]純正CNSとPNDの出荷量(2008 ~ 2011 年)

表目次

[表1-1]FPD 技術Category
[表1-2]アプリケーション別使用環境
[表1-3]アプリケーション別技術
[表2-1]解像度と画面の大きさによる画素密度(ppi)
[表2-2]モバイルフォン企業別代表的解像度
[表2-3]特性の比較


【レポートの概要】

発行:株式会社ROA Holdings
発刊:2011年8月
判型:ワードA4 カラーコピー印刷 ページ数 89頁
調査・製作 : 株式会社 ROA Holdings

価格:(税込・送料込)
 - 189,000 円(印刷版)
 - 189,000 円(PDF(CD-ROM))
 - 192,150 円(PDF(CD-ROM)+印刷版)

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■会社概要

社名 : 株式会社ROA Holdings
所在地 : 東京都新宿区新宿1-10-5 岡田ビル4F
TEL: 03-3356-0874 FAX: 03-3356-0875
URL :  リンク
Email : research@roaholdings.com
その他支店 : ソウル支社
代表者 : 代表取締役社長 李 承 勲 (Steve Lee)
事業内容 : 受託調査、調査レポート発行、年間サービス
専門研究分野 : アジアを中心とした通信産業及びデジタルコンバージェンス産業


■本プレスリリースについてのお問い合わせ

株式会社ROA Holdings レポート・マーケティングチーム 担当:木村
TEL: 03-3356-0874 Email: report@roaholdings.com

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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