インフォマティカ、2011年データ品質管理ツールのマジック・クアドラントで リーダー・クアドラントに位置付けられる

Informatica Data Qualityがリーダーに評価 - 実行能力および
ビジョンの完全性が鍵
データ統合ソリューションおよびマスタデータ管理ソリューションには
データ品質管理機能が不可欠

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2011年8月3日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ:INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、ガートナー社が2011年
7月29日に公開した2011年のデータ品質管理ツール マジック・クアドラント
(2011 Magic Quadrant for Data Quality Tools)レポートにおいて、
インフォマティカが「リーダー」クアドラントに位置付けられたことを発表し
ました。

このレポートを作成したテッド・フリードマン(Ted Friedman)氏とアンドレアス・
ビタラー(Andreas Bitterer)氏は、次のように述べています。「この市場の
リーダーは、データのプロファイリング、解析、標準化、マッチング、検証、品質
強化などを含め、データ品質管理に関わるすべての範囲を通じた強みを示して
いるとともに、今後の市場の方向性を明確に把握し、そのビジョンも示しています。
リーダーに位置付けられるためには、自社の顧客以外のデータ品質に関わる
問題を認識する能力と、エンタープライズレベルのデータ品質管理環境を提供
できる能力も含まれます。また、(直接または親会社の関係を通じ)複数の国
において確固とした市場のプレゼンスを相当の規模で確立していることもリーダー
の条件です」

同レポートには次のように述べられています。「広範囲にわたる企業の情報
管理者に後押しされる形で、あらゆる業種、あらゆる規模の組織が、情報の
ガバナンス(統制)とスチュワードシップにおける高品質なデータの重要性と
データ品質が果たす役割を認識し、その結果としてデータ品質を高めるツール
とテクノロジの役割への関心が高まってきています。データ品質管理の多様な
側面をサポートすることを目的に構築されたパッケージ ツールの市場を背景に、
大手ベンダーおよび小規模ベンダーを含め、多くのベンダーがデータ品質管理
機能を提供しています。これらのツールはスタンドアロンに加え、最近では他の
テクノロジソリューションに内蔵して提供される形式が増えてきています。
データ品質管理の機能は、データ統合ルールやマスタデータ管理(MDM)
ソリューションなど、多くの関連ソフトウェア市場においても不可欠なコンポー
ネントとして捉えられるようになってきており、結果、MDMソリューション
ベンダー、データ統合ツールベンダー、データ品質管理ツールベンダー間に
おけるパートナーシップが増加しています。進行中のこのトレンドは、最近の
いくつかの買収が行われていることから明らかであると言えます。このような
状況は、データ管理に関連する様々な異なる環境において、データ品質管理
がその中核を担う役割を果たすことを改めて示しています。

加えてガートナー社は、「情報ガバナンスプログラム、マスタデータ管理
イニシアチブ、アプリケーションの最新化などを支援するテクノロジ環境に
これまで以上に大きな重点が置かれる中、データ品質管理ツールへの
ニーズは引き続き高いレベルで推移するでしょう」 と述べています。

マジック・クアドラント図を含め、レポートの完全版はインフォマティカのWeb
サイトwww.informatica.com/dq_mqでご覧いただけます。

Informatica Data Quality は、信頼できる最適なデータをタイムリーにユーザー
へ提供する統合プラットフォームInformatica Platformの一部です。また最近
の主なトピックは次のとおりです。

・ 2009年秋にリリースしたInformatica 9 Platform を基盤に、エンタープライズ
環境におけるデータ品質のさらなる向上を真の意味でパーベイシブに実現する
様々な機能を追加したInformatica Data Quality 9.1をリリース
リンク

・ Informatica Data Quality 9.1の主な特長
- 拡張的なデータ検証とプロファイリングの機能を通じ、プロアクティブ
なデータ品質保証を実現
- プロアクティブなデータ品質のモニタリングによる継続的な品質向上
- あらゆるタイプのユーザーについて、ロール(役割)ベースの最適なデータ
品質管理によりビジネスをサポート
- インフォマティカのデータ統合ソリューションおよびマスタデータ管理
(MDM)ソリューションとシームレスに統合することで投資効果を最大化
- トランザクションデータ量の膨大な増加を表すビッグトランザクション
データ、ソーシャルメディアおよびセンサーテクノロジとのやり取りを通じた
インタラクションデータの爆発的な増加を背景としたビッグインタラクション
データ、またHadoopテクノロジによる卓越した拡張性のデータ処理を実現
したビッグデータ処理を通じたビッグデータの品質管理


Informatica Data Qualityについて
リンク

Informatica Platform について
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インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフト
ウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。
今日のグローバルなインフォメーション エコノミー(情報経済)環境において、
世界中の企業がタイムリーで信頼できる最適なデータによって、最も重要な
ビジネスニーズを満たし競合優位性を手にしています。 現在、インフォマティカ
のソリューションは世界4,440社を超える企業において、企業内やクラウド等の
企業外に保有する既存情報資産へのアクセスや統合の実現に活用されて
います。 インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト
リンク をご覧ください。

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