株式会社 SL ジャパン(リンク 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、リアルタイム・データの可視化と監視ソフトウェアの提供でリードする米国 SL Corporation(以下、SL 社)が、アプリケーション性能監視(APM)ソリューション構築ツールとしての利用が増えている RTView の最新バージョン 5.9 をリリースしたことを発表しました。最新バージョンでは、既存のインフラ/アプリケーション監視ツールとの統合を簡素化し、また Web で運用する RTView アプリケーションの性能を強化しています。
「SL 社の RTView が、アプリケーション性能管理(APM)分野で勢力を伸ばしているのは、既存のシステムを入れ替えるソリューションではないからである」と、SL 社の設立者でプレジデント&CEO であるトム・ルビンスキはコメントしました。「今回の RTView 新バージョンは、最も堅牢で高性能な APM 機能を提供しながらも、関連のアプリケーション・サポート部門が引き続き使い慣れた監視ツールを利用できるように強化している」と、追加しました。
主な拡張機能は次のとおりです:
・PipeDS ― ログ・ファイルへのアクセスをはじめ、さまざまな監視機能をリアルタイムに実行できます。
・セルフ・サービス・アラート ― アラートのルールを実行時に変更できます。
・SNMP ― インフラ評価指標ならびに監視ツールと簡単に統合できます。
既存のRTViewユーザには、次の利点があります:
・ディスプレイ・シェアリング ― Web で運用する RTView アプリケーションの性能を飛躍的に向上できます。
・上位互換性 ― 複数の RTView リリース・バージョンによる段階的な運用が可能です。
また、古い RTView バージョンで構築した RTView サーバは、アップグレードした RTView サーバと通信可能です。
■ SL 社について: リンク
1983 年以来、25 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、インフラ監視とアプリケーション性能管理(APM)から、ビジネス・アクティビティ監視(BAM)に至る、広範な企業可視化で活用されています。さらに RTView は、イベント駆動型 SOA 市場における、Progress Apama などの複合イベント処理(CEP)エンジン、TIBCO などのメッセージング・ミドルウェア、Oracle Coherence データ・グリッド、金融サービスやプロセス製造業などのバーチカルなカスタム・ソリューションの可視化で使用されているデファクト・スタンダードです。SL 社の可視化ソリューション技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネス・カルチャーが、世界の業界でリードする何千にもおよぶ最もクリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で SL 社が選択されてきた理由です。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、104,000 以上(2011年現在)がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。
■ お問い合わせ先:
株式会社 SL ジャパン 広報担当 publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
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