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世界平和の実現に向けた「国際平和拠点ひろしま構想」を2011年10月に発表

広島県 2011年08月18日 15時07分
From Digital PR Platform


広島県は2011年10月、広島が、未来へ向けて核のない平和な世界の実現に貢献するため、「国際平和拠点ひろしま構想」を発表します。

広島は、人類史上初の核兵器による破壊を経験した地であるとともに、その廃墟から復興した地でもあります。
広島を訪れていただければ、核兵器による破壊の現実を目のあたりにすることで、「核兵器廃絶への信念」を持っていただくことができます。また、同時に、廃墟から復興した現在の姿を見ることで、「復興への希望と確信」を抱いていただくことができます。
広島には、世界の人々に対して、平和のメッセージを発信する力があります。
また、これまで、被爆者の尊い犠牲の上に蓄積された被爆者医療の知識や経験を元に、HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)によるチェルノブイリ原子力発電所事故やこの度の福島第一原子力発電所事故への支援のほか、国連機関ユニタール(国連訓練調査研究所)やJICA((独)国際協力機構)などによる、復興や平和構築の人づくりなどへの貢献を続けています。

構想では、平和に関する研究の集積や、人材育成などの平和貢献の実践活動、核兵器廃絶と平和のメッセージ発信など、世界の中で広島が果たすべき役割や取組を明確にし、 広島が、平和な国際社会の実現のため、ニューヨークやジュネーブと並ぶ国際平和の拠点として貢献していくことを目指していきます。

このため、世界の有識者をメンバーとする「国際平和拠点ひろしま構想策定委員会」を設置し、「世界の中の広島」という観点から、国際平和の実現に向けて広島が果たすべき新たな使命や役割を検討していただきます。また,策定委員会を効率的に運営するため、タスクフォース(作業部会)を設置しています。

8月2日に広島市内で開催されたタスクフォース会議では、プリンストン大学のアイケンベリー教授やスタンフォード大学のセーガン教授も参加し、活発な議論が繰り広げられました。今後は、タスクフォース会議での意見の集約後、策定委員会での議論に移る予定です。

<策定委員会委員>
 明石康(座長):元国連事務次長(広報、軍縮、人道問題担当)、(財)国際文化会館理事長
 阿部信泰:元国連事務次長(軍縮担当)、(財)日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター所長
 ウィリアム・ペリー:元米国国防長官、スタンフォード大学教授
 川口順子:元外務大臣、参議院議員
 ギャレス・エバンス:元豪州外務大臣、オーストラリア国立大学学長
 ジョン・アイケンベリー:プリンストン大学教授(米国)
 スコット・セーガン:スタンフォード大学教授(米国) 
 藤原帰一:東京大学大学院法学政治学研究科教授
 湯﨑英彦:広島県知事

<タスクフォース委員>
 秋山信将:一橋大学国際・公共政策大学院准教授
 阿部信泰:(策定委員会委員)
 上杉勇司:広島大学大学院国際協力研究科准教授
 佐渡紀子:広島修道大学法学部准教授
 ジョン・アイケンベリー:(策定委員会委員)
 スコット・セーガン:(策定委員会委員)
 藤原帰一(チームリーダー):(策定委員会委員)
 水本和実:広島市立大学広島平和研究所副所長

<アドバイザー>
 アレクサンダー・メヒヤ:国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所所長
 永田邦昭:(独法)国際協力機構中国国際センター所長
 ナスリーン・アジミ:国連訓練調査研究所(ユニタール)本部長付特別上級顧問

<事務局>
 広島県が、(財)日本国際問題研究所の全面的な協力を得て担当します。

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