包括協定第3弾!広島県がNEXCO西日本(西日本高速道路㈱)と包括協定及び防災協定を締結

広島県 2011年08月12日 14時42分
From Digital PR Platform


 広島県と西日本高速道路株式会社(ネクスコ西日本)が,8月9日広島県庁にて,相互の連携を強化し,広島県内における地域の一層の活性化と県民サービスの向上のため「包括的連携に関する協定」と「大規模災害発生時等における相互協力に関する協定」を締結した。
 同社と都道府県との包括協定は,これまで1府9県が結んでおり,広島県は11番目また協定は2府13県2市と結んでおり広島県は18番目となる。
 今回の協定の目的は,災害発生時の連携を強化と,県内の観光資源の情報発信や周遊フリーパスの企画などにより観光誘致を促進することの他,環境保全や交通安全などのお互いの持つノウハウを持ち寄って県民サービスの向上を目指すものである。
 具体的な取組としては,災害発生時に県内のサービスエリア,パーキングエリアの駐車場を活用して,復旧時の資機材・支援物資等の集積拠点や緊急車両の防災拠点を確保することや,災害時にネクスコ西日本が所有する資機材及び物資(自走式標識車など作業車両や投光機など)の提供を受け応急復旧対応に活用すること,災害による通行不能箇所に対して高速道路と県道等の相互活用により,迂回路・緊急輸送道路を確保することなどの取組の他,地域社会の活性化策として,広島県の観光PRイベントとタイアップし,県内のICを何度乗り降りしても定額料金となる,週末フリーパスの設定などを検討項目としている。来年は,NHKの大河ドラマ「平清盛」の放送が発表されており,広島県としても観光客の誘致促進と地域経済の活性化を目指して多彩なキャンペーンを計画しており,これと連携した高速道路料金の企画割引などを今後具体化することとしている。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]