ビジネスパーソンの「差し入れ事情」を徹底調査!約8割が「差し入れは人間関係を円滑にする」と回答

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、7月1日から開始した「オロナミンC 元気差し入れプロジェクト2011」の実施に伴い、21~49歳の有職者男女500名を対象に、「差し入れ」に関する意識調査を行いました。本調査によって、現代のビジネスパーソンの「差し入れ」への意識やその実態が明らかになりました。

◆調査期間:2011年6月15日~6月17日
◆調査対象:21~49歳 男女500名(有職者)
◆調査方法:インターネット 


■ビジネスパーソンの3人に1人が「差し入れをする頻度が以前より減った」 

まず、「あなたが差し入れをする頻度はどれくらいですか?」と聞いたところ、「月に1回以上」と回答したのは、わずか20%という結果になりました。また、39%が「月に1回未満」と答えたほか、41%が「差し入れをすることはない」と回答しました。
続いて、「世間的に差し入れをする頻度は増えていると思いますか、減っていると思いますか?」という質問には、43%が「減っている」と回答しました。さらに、「自分自身が差し入れをする頻度」についても、33%が「以前より減った」と答えました。世間的にも、個人としても、「差し入れ」の機会が減少傾向にあると感じるビジネスパーソンが多いようです。

そこで、「もっと差し入れをしたいと思いますか?」という質問をすると、29%と3人に1人が「思う」と回答しました。「差し入れ」の頻度は減少傾向にあるようですが、実際にはもっと「差し入れ」をしたいと感じている人が多いようです。


■約8割が「差し入れは人間関係を円滑にする」と回答  

それでは、働く男女は「差し入れ」にどのようなイメージを持っているのでしょうか。
まず、「差し入れをもらうと嬉しいか」を聞くと、93%が「嬉しい」と回答しました。また、「差し入れをもらうと、くれた人の好感度があがりますか?」という質問には84%が「あがる」と答えました。「差し入れ」に対してポジティブなイメージを持つ人がほとんどのようです。
さらに、「差し入れは人間関係を円滑にすると思いますか?」と質問すると、78%が「思う」と回答しました。多くの人が、「差し入れ」を「コミュニケーションを円滑にする手段」のひとつと捉えているようです。

そこで、「差し入れがほしいのはどんな時ですか?」と複数回答で質問すると、「疲れている時」が53%で最も多い結果になり、以下、「空腹を感じた時」(52%)、「残業をしている時」(48%)、「誰かとコミュニケーションを取りたい時」(16%)、「落ち込んでいる時」(14%)と続きました。疲れたり、残業したりなどの元気がない時に、「差し入れ」が欲しいと思う人が多いようです。
「差し入れ」は、周囲との単なるコミュニケーション手段にとどまらず、疲れている人に「元気」を与える効果も持っているといえそうです。


■元気を出してほしい相手には、「差し入れ」と「応援の言葉」を!

そこで、「差し入れをもらうと嬉しい相手は誰ですか?」と複数回答で聞くと、「上司」(51%)が「同僚」(44%)を上回り最も多い結果になりました。上司に頑張っている姿を応援してもらいたいと感じる人が多いようです。なお、以下は「先輩」(38%)、「取引先」(30%)、「後輩」(25%)、「部下」(19%)など、職場の関係者が多くあがったほか、「恋人・配偶者」と回答した人も29%と3人に1人にのぼりました。
また、今までにもらった差し入れで一番印象に残っているものを聞くと、「全員連勤の繁忙期、お客様にお手紙とともに栄養ドリンクをいただいてとても嬉しかった。(27歳・女性)」、「仕事が大変なときに先輩から「おつかれさま」と書いてあるカードと、かわいくラッピングされたお菓子をもらった。(22歳・女性)」など、疲れている時に、思いがけない相手から元気が出るものをもらうことで嬉しく感じたというエピソードが多数あがりました。また、言葉や手紙など、気持ちが伝わるメッセージも喜ばれるようです。

ちなみに、「差し入れをもらう時にかけてほしい言葉は何ですか?」という質問には、「お疲れ様」(41%)、「いつもありがとう」(17%)、「がんばってるね」(10%)などがあがりました。特別な言葉でなくとも、応援や励ましなどのさりげない言葉を嬉しく感じる人が多いようです。


■日本中に元気を広げよう!「オロナミンC 元気差し入れプロジェクト2011」

現在、大塚製薬では「あなたへ、みんなへ、日本中に元気を広げよう!」をコンセプトにした「オロナミンC 元気差し入れプロジェクト2011」を実施しています。

キャンペーンの特設ウェブサイトでは、一般から投稿された「元気が出る」エピソードなどが週替わりで公開されるソーシャルペーパー「ジャパンゲンキポスト」や、Twitter上でフォロワーを元気にするコトバを送り、その輪をつなげていく「元気バトン」、Facebookで元気を届けるアプリ「元気差し入れメッセンジャー」など、誰でも気軽に参加できるコンテンツをたくさん用意し、集まった元気を活性化させます。

他にも、「元気差し入れバス」が日本中を廻り、オロナミンCがもらえる「元気差し入れ抽選会」や、元気を届けたい人へのメッセージをフォトレターに載せて届ける「元気フォトレタースタジオ」の企画など、元気を届けるイベントが目白押しです。

普段なかなか「差し入れ」をする機会がない方は、ぜひこのプロジェクトをきっかけに、元気を与えたい相手への「差し入れ」の新習慣をとりいれてみてはいかがでしょうか。

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