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シキノハイテック、新製品IP「KJN-X1」の販売を開始

株式会社シキノハイテック 2011年06月03日 18時00分
From DreamNews

シキノハイテックは、携帯電話やデジタルカメラ向けのLSIに内蔵するJPEG画像処理IPコア分野で高く評価され、国内トップシェアを得ております。
製品市場からは、高速・高画質を更に求めるニーズがあるため、JPEG画像処理の次世代版として、2009年8月にISO/IEC29199-2規格※として標準化された新しい静止画像の圧縮フォーマットJPEG XRに対応したIPコアを開発しました。
同社は同規格に関する標準化委員会のSC29/WG1委員として、規格の制定に関わり、JPEG XRの普及を目指しております。

※ISO/IEC29199-2規格 米国マイクロソフト社が発表したWindows Media Photo(HD Photoに改名)をJPEG XRとして国際標準として規定するよう提唱し、ISO/IECにて国際標準とされた規格名

 JPEG XRはMicrosoft社のWindows VistaおよびWindows7に標準搭載されており、高画質な画像を誰でも手軽に編集、印刷、閲覧することができます。
また、従来のJPEGに比べ約1/2のファイルサイズに圧縮できるとともに、入力画像は32ビットまでのダイナミックレンジを備え、可逆圧縮も可能です。

同社の新製品の開発は、他社に先駆けて本年3月に完了し、同規格に準拠したIPコア販売としては国内初となります。
今後は、従来IPがターゲットとする市場の携帯電話やデジタルカメラの分野から、医療機器、画像検査装置、高精細画像機器、など、画質劣化が許されない産業用途分野に進出を図ります。
同社画像関連のIP製品は、近年継続的に開発投資を行ってきたことにより、ラインナップが増え、それに伴い業界での知名度が向上、国内外の顧客に採用され、順調に売上を伸ばしております。
今回の新製品での3年後の売上高は1億円を計画していますが、従来のIP販売(ライセンス供与、ロイヤルティ料)を含め画像関連のIP販売は同社の主力製品に育っています。
同社は、益々映像分野へのアイテムの拡充、ハードウエア・ソフトウエアを含めたプラットフォーム作りに注力し、産業分野における業界NO.1を目指しております。

JPEG XRの特長
■高画質での圧縮が可能(従来比:同等画質で約1/2のファイルサイズ)
■高ダイナミックレンジ(8ビット以上の画素階調) (従来比:8ビットを32ビットまで拡張)
■可逆圧縮(Lossless)と非可逆圧縮(Lossy)が同一方式
■周波数成分(DC/LP/HP)のスケーラビリティ(従来比:係数範囲が2→3段階(DC/LP/HP)へ増加)
■低複雑度・低メモリ使用領域 (JPEG 2000比:約80%減)

KJN-X1の特長
■シキノハイテック独自のアルゴリズムを採用することで、高速処理を実現しています。
■各種プロセッサとの接続が容易なインターフェース仕様にカスタマイズ対応可能です。
■動作モード毎にクロックを分割することで低消費電力を実現しています。

KJN-X1の基本仕様
■規格   :ISO/IEC 29199-2 | ITU-T Recommendation T.832準拠
■サポートレベル  :Sub-baseline, Level128
■カラーフォーマット:YONLY,YUV420,YUV422,YUV444,YUVK(CMYK DIRECT),RGB,CMYK
■ビット深度    :1bit,5bit,8bit,10bit,16bit
■符号入出力方式  :空間(Spatial)モード
■イメージサイズ  :Max 65535(W) x 65535(H)
■オーバーラップ  :選択可
■可逆圧縮     :選択可
■処理能力     :Max 1.0pixel/clock

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大阪デザインセンター
IPセールス担当
TEL: 06-6150-7730
FAX: 06-6150-7739
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経営企画室 広報担当
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