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オートデスク、建設業界向け最新BIMソリューションと新コンセプトBIM360を発表

~ 建築業界のワークフローを支援する最新のBIMソリューションと
BIMデータの一元管理、さまざまなシーンでのコラボレーションを実現 ~

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、本日、建設業界向けの最新BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)ソリューションと新コンセプトBIM360を発表しました。

今回発表された新製品、Autodesk Building Design Suite 2012 (オートデスク ビルディング デザイン スイート2012)は、CAD とBIMワークフローを、柔軟でコスト効率の非常に高いパッケージでサポートする、包括的な建設ソフトウェア ソリューションです。Autodesk Building Design Suite 2012には、オートデスクのBIMソリューションの根幹をなす3次元設計ソフトウェア「Autodesk(R) Revit(R) Architecture 2012」(オートデスク レビット アーキテクチャー 2012)、構造設計ソフトウェア「Autodesk(R) Revit(R) Structure 2012」(オートデスク レビット ストラクチャー 2012)、空調・電気・衛生設備(MEP)向けソフトウェア「Autodesk(R) Revit(R) MEP 2012」(オートデスク レビット メップ 2012)、すべてのプロジェクト関係者と、3D モデルやさまざまなファイル形式の統合、共有、レビューが行える「Autodesk(R) Navisworks(R) Manage 2012」(オートデスク ナビスワークス マネージ2012)(4月発表済み)などが含まれます。加えて、建築分野のさまざまなシーンでCADデータを活用して業務効率を高める「デザイン ビジュアライゼーション」ツールであるAutodesk(R) Showcase(R) 2012、Autodesk 3ds Max(R) Design 2012や、業界標準の作図機能、コンセプトデザイン、モデルの図面化、点群データサポートによるリアリティ キャプチャなどの機能を備えるAutoCAD(R) 2012、建設部材の3D詳細設計で利用できるAutodesk(R) Inventor(R) 2012なども含まれます*。

*Autodesk Building Design Suite 2012の各エディションで構成製品は異なります。詳細は添付資料をご参照ください。

建築設計の主要3分野である意匠・構造・設備設計に対して、オートデスクは今年初めてすべての分野へのBIM製品提供を行います。3つ目のソリューションとなるAutodesk Revit MEPは、主に建築設備設計に対応し、設備設計と意匠・構造設計の干渉確認をしながら進めていくことが可能です。これにより設備設計業務のフロントローディングが可能になるとともに、これまでより早い段階で設備設計と意匠設計を同時に行える環境を提供することで、建物の品質向上を実現します。また、Revit製品全体を通じて、Revit Serverなどの新機能が追加されたことで、複数の場所にいるプロジェクト チームは、WAN(広域通信網) 経由の共有モデル上でより簡単に共同作業を行うことが可能になり、チーム全体でのコラボレーションやコミュニケーションがさらに強化されました。

加えて、オートデスクでは建築業界向けソリューションに新コンセプト「Autodesk BIM360」を採用します。Autodesk BIM360は、建築関連業務におけるコラボレーションとデータ管理のための製品やサービスの総称で、それらを提供するオートデスクのビジョンです。この全く新しいアプローチは、建築業界に携わるプロジェクトチームに、プロジェクトの完全で精密なデジタルデータを、プロジェクトライフサイクル全体にわたって、オフィス、ウェブ、現場などの場所を選ばない情報アクセスを提供します。Autodesk BIM360の主要メリットは以下の通りです。

●プロジェクトの質と成果を改善する決定をサポート
正しい情報を適切なタイミングで適切な担当者に提供することで、複数チーム同士でより良い決定を行えるとともに、ミスや業務のやり直しを最小化します。関係者間でより精密な情報と分析を共有することで、十分な情報に基づく決定を可能にし、プロジェクトライフサイクル全体を通じてより質の高い成果を実現します。

●タイムリーで有益な業務をサポートするインサイトと予見可能性を提供
モデル共有、複数チーム間でのモデル集合、干渉確認、再設計など、設計・施工計画における早い段階での複合チーム間のコラボレーションを促進することにより、施工開始の前段階でプロジェクトを完全に理解することができます。

●オペレーションの信頼性、効率性を改善
正確かつ最新の情報と、モデル集合の情報一元化により、コンセプト設計から施工に至るプロジェクトライフサイクル全体を通じて効率性が向上します。

Autodesk BIM360は、建築/エンジニアリング/構造のプロフェッショナル向けに、正確なコラボレーションとデータ管理を可能にする新機能通じて、オートデスクの最高のテクノロジーを提供します。データ管理ソリューションであるAutodesk(R) Vaultがそのテクノロジーの中核を成しており、大規模な既存ユーザ基盤からの経験・知見を生かし、建築/エンジニアリング/構造のプロフェッショナルに安全、アカウンタビリティ、信頼を提供する実績のあるテクノロジーを搭載しています。

オートデスクは、建築業界での業務の効率化とデザイン性の向上を実現するワークフローとしてBIMを推進しています。最新の製品群は、建設・インフラストラクチャ業界に携わる建築家、エンジニア、プランナー、コントラクター、施設管理者、オーナーの今日のビジネス課題に向けた取り組みを支援する、包括的なソリューションによりBIMプロセスをサポートします。 

今回発表された新製品の主な特長は以下の通りです。なお、各製品の詳細な機能、特長は添付資料をご参照ください。

Autodesk Building Design Suite 2012 (オートデスク ビルディング デザイン スイート2012):
Autodesk Building Design Suite は、CAD とBIMワークフローを、柔軟でコスト効率の高いパッケージでサポートする、包括的な建設ソフトウェア ソリューションです。Standard(スタンダード) エディションには、設計者、製図者、ディテーラー向けの AutoCAD(R) ファミリ製品が含まれています。Premium (プレミアム)エディションは、Standard エディションの内容に加えて、建築士とエンジニアに最適化されたツール セットを経済的で利便性に優れたパッケージで提供します。Ultimate (アルティメット)エディションは、Premium エディションをベースに包括的な建築および施工用設計ツールが搭載されています。Autodesk Building Design Suite 2012の各エディションの構成製品の概要は添付資料をご参照ください。

Autodesk(R) Revit(R) Architecture 2012(オートデスク レビット アーキテクチャー 2012):
新しいモデリング、コラボレーション、サステイナビリティ ツールや強化された機能により、BIMのメリットを実感できます。施工モデリング ツールなどにより改築/改装プロジェクトを加速するとともに、概念エネルギー解析ツール* であらゆる設計をよりサステイナブルなプロジェクトにします。また、Revit Serverなどのサポートにより、設計チーム全体でのコラボレーションやコミュニケーションも強化します。Autodesk Revit Architecture 2012の主な機能は以下の通りです。
?モデリングの強化:施工モデリングにより、加工用製作図をより簡単に作成できるほか、点群データを視覚化する点群ツールで、従来よりも簡単かつ正確に現況モデルを作成可能
?サステイナブル デザインの強化:概念エネルギー解析ツールにより、設計案のエネルギー消費量やライフサイクル コストを比較でき、初期段階での意思決定をサポート
*Autodesk Revit Architecture の Autodesk Subscription にご契約のお客様のみご利用いただけます。

Autodesk(R) Revit(R) Structure 2012(オートデスク レビット ストラクチャー 2012):
構造エンジニアリングのためのBIMソフトウェア Autodesk Revit Structure は、設計、エンジニアリング、解析専用のツールを搭載しています。構造解析モデルや配筋機能の強化、ならびに施工モデリングなどのRevit基本機能の大幅な強化により、モデルを効率的に作成でき、また設計図書の向上により、改築/改装プロジェクトの進行が加速されます。Autodesk Revit Structure 2012の主な機能は以下の通りです。
?解析モデルの強化:解析モデルのコントロールの強化や構造モデルとの整合性の向上など、構造解析モデルの作成や管理のための機能を強化
?配筋の強化:配筋の定義の管理や、配置のコントロールを行うための新たな方法が追加され、コンクリート強化の定義や視覚化を、より簡単に行うことが可能

Autodesk(R) Revit(R) MEP 2012(オートデスク レビット メップ 2012):
Autodesk Revit MEP は、設計、解析、設計図書作成機能が統合されたツールを提供します。3D Revit モデルの整合された、一貫性のある情報により、正確な設計が可能になります。解析とビジュアライゼーションが統合されたツールは、より効率的な建築システムと設計図書の作成、ならびに現場のコスト削減を実現します。Autodesk Revit MEP 2012の主な機能は以下の通りです。
?設計ツールの強化・拡充:点群ツールに加え、配管設計の生産性・設計効率を向上させる傾斜配管ツール、設計の柔軟性・正確性を強化したブラウザ機能の強化により、複雑な建築システムを簡単に設計することが可能

Autodesk(R) Vault Collaboration AEC:
Autodesk BIM360の中核をなすデータ管理ソフトウェア、Autodesk Vault Collaboration AECは、すべてのデジタル設計データの追跡を可能にします。データを一元管理することにより、ファイルの追跡と管理に費やす時間を削減し、設計により多くの時間を割くことができます。Autodesk Vault Collaboration AECの主な機能は以下の通りです。
?ファイル管理ツールや設計の再利用ツールに加え、サーバ ベースの DWF? パブリッシュ機能などにより、大規模なワークグループの管理に必要な拡張性を提供

BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)に関する詳細及び、新製品情報は、以下URLも合わせてご参照ください。
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【各スタンドアロンライセンス製品の価格(税込)および出荷開始日】
製品名 価格(税込) 出荷開始日
Autodesk Building Design Suite Standard 2012 \ 845,250 2011年7月1日
Autodesk Building Design Suite Premium 2012 \ 997,500 2011年7月1日
Autodesk Building Design Suite Ultimate 2012 \1,533,000 2011年7月1日
Autodesk Revit Architecture 2012 \ 630,000 2011年6月9日
AutoCAD Revit Architecture Suite 2012 \ 819,000 2011年6月9日
AutoCAD Revit Structure Suite 2012 \ 819,000 2011年6月9日
AutoCAD Revit MEP Suite 2012 \ 819,000 2011年6月9日
Autodesk Vault Collaboration AEC \ 231,000 2011年6月7日
※オートデスク認定販売パートナー、販売店から購入される場合の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合せください。


オートデスク株式会社概要
本 社:  東京都中央区晴海1-8-10  晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
大阪営業所: 大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪トラストタワー 3F
代表取締役社長:鬼澤盛夫
設 立: 1985年4月1日
資 本 金: 1億円
ホームページ: リンク

Autodesk,Inc.会社概要
Autodesk, Inc. (NASDAQ: ADSK) は、3Dデザイン ソフトウェアを提供する世界的な企業です。製造、建築、土木、メディア&エンターテインメント産業を中心に、多岐にわたる顧客がアイデアの具現化や視覚化、シミュレーションにAutodeskのソフトウェアを使用しています。顕著な例として、アカデミー賞(R) 視覚効果賞の受賞者にオートデスクの顧客が15年連続で選ばれています。1982年のAutoCAD(R)の発表以来、世界の市場を対象に業界先進のデザイン ソフトウェアの開発に取り組んでいます。詳細は、リンク をご覧ください。

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オートデスク プレスデスク 担当:野村/木下
Email: autodesk@golinharris.com
Tel: 03-5427-7361

◆お客様問い合わせ窓口
オートデスク インフォメーションセンター Tel: 0570-064-787
営業時間:月~金 9:30~17:00 (祝祭日、年末年始休業、その他非営業日を除く)

Autodesk、Revit, Navisworks、Showcase、3ds Max、AutoCAD、Inventor、RobotならびにDWFは、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。アカデミー賞(Academy Award)は、米映画芸術科学アカデミー(the Academy of Motion Picture Arts and Sciences)の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。オートデスクは、通知を行うことなくいつでも該当製品およびサービスの提供、機能および価格を変更する権利を留保し、本書中の誤植または図表の誤りについて責任を負いません。
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