OKI、タイ王国の赤十字社より献血活動貢献団体として表彰授受

Tokyo, Apr 13, 2011 - ( JCN Newswire ) - OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ(社長:杉本晴重、本社:東京都港区)では、このたび、タイ王国の生産拠点であるOKIプレシジョン・タイランド(社長:宗像正博、本社:タイ王国ランプーン県、以下 OPNT)が、タイ赤十字社(会長:シリキット王妃)より集団献血を通じて大きな社会貢献をした企業として選ばれ、シリントン王女より表彰状を授与されました。

OKIデータは、1996年にタイ王国北部にOPNTを設立し、年間100万台のドットプリンタ用印字ヘッドとSPモータ、電源装置を生産し世界各国へ出荷しています。タイ赤十字社は、1893年に設立され活動を続けています。今回ランプーン県からは、個人60人と学校や刑務所、企業8社(うち日系企業3社)の10団体が表彰されました。

OPNTの献血活動は、地域社会への貢献活動として、会社設立時より赤十字社の活動にあわせて年4回実施してきました。当初は工業団地事務所など赤十字社の指定会場へ社員が出向き献血していましたが、2007年からは参加者が50名を超えて多数となったため、会社食堂に赤十字社を招いて集団献血を実施しています。特に、直近5年間では献血者数が累計1,000名を超えており、継続的に大きく貢献したことが認められて、今回の表彰を授受することとなりました。

また、同じタイ王国にあるプリンタ生産拠点のOKIデータ・マニュファクチャリング・タイランド(社長:宗像正博、本社:タイ王国アユタヤ県、以下 ODMT)では、2005年より集団献血を実施し、毎年300名の社員が参加しています。

OKIでは1964年に日本初の企業集団献血を行って以来、多数の社員が献血に協力しています。1996年度からは毎年、各地の赤十字血液センターへグループの社員募金を活用して保冷庫付献血運搬車や広報車を寄贈するなど、日本赤十字社の血液事業に対する支援がグループをあげての社会貢献活動として定着しています。慢性的に輸血用の血液が不足するタイ王国での活動もこの流れを汲むものであり、OPNT、ODMTの両社は、今後も継続的に集団献血活動を行い、地域社会へ貢献していきます。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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電話:03-5403-1247
e-mail:press@oki.com

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