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プロ家庭教師による高輪中学校の受験指導体験談を公開!中学受験専門家庭教師【代々木進学会】

国語読解力アップ“社会の勉強で国語?! 4教科で偏差値70以上アップ!”

【講師】S.K. 先生(プロ家庭教師)   【指導生徒】S.Y. 君   【合格校】高輪中学

12月の第4回合不合判定テストが終わった段階で、S.Y.君の4科目の偏差値は37だった。
彼の第一志望校は高輪中学校で、偏差値が4科目で 55は必要だった。
彼は4年生から大手進学塾に通っていたものの、特に国語の成績が芳しくなく、偏差値が40を超えたことがない。
12月の段階で国語の偏差値は35 だ。それをこれからの1ヶ月半で、偏差値を20も上げなければならない。
実は、彼は9月から指導に入ったのだが、どの教科も苦手で、かろうじて算数が偏差値40台に乗っているというところだった。
幸いにして4教科指導ということで指導時間がそれなりに確保できていたので、1科目ずつこなしていくことにした。

9月は算数を集中的に強化、10月は国語の漢字と文法や慣用句などの暗記分野の徹底、11月は理科を強化、そして12月・1月で国語と社会を合格可能圏まで引き上げなければならない。
Y君の国語の力を分析すると次のようになる。
●読解力:
・本文を読むスピードが極端に遅く、いつも大問2題を最後まで読みきることができない。
・音読を絶対にしない。
・読解の問題はほとんど正解しない。
・漢字などの知識分野もまったく暗記していない。
・文法も主語や述語すら理解していない。
など挙げていったらキリがない。
1時間でやらなければならない問題を2時間も3時間もかけて解き、しかも点数をつけられないほどの点である。

そこで、通常の勉強をしていたのではとても間に合わないと判断して、荒療治に出ることにした。
国語の読解力を高めるために、社会の暗記を利用したのである。
(社会の成績も上がり、国語の力も身につくので一石二鳥である。)
某塾の社会のメモリーチェックを2冊利用し、1冊に解答を全て写させる。
暗記していないのでこれは丸写しで十分である。
ただし、できるだけ早く正確に書かせる。

次に、何も書いていない白紙のほうの問題集を渡し、それを見ながら、先生のほうで音読をする。
穴埋めのところにきたらそこは本人に答えさせる。
最初はもちろん覚えていないので答えられないが、カッコのところで先生がいったん読むのを止めることで、本人が黙読しているかどうかを確認する。
というのも以前、国語の問題を音読してあげたところ、読むスピードについてこれないのか、それともやる気がないのか分からないが、どこを読んでいるのか分からないまま聞いていたことがあるからである。
こうしてまずは通常の読みのスピードに慣れさせる。
暗記させるため、同じ文章を何度も繰り返すので社会は暗記できるし、文章をなんとなく暗記してくるので読むスピードが上がってくる。

次に、十分にカッコを暗記したら、本人に音読を勧める。
国語として取り組んでいるつもりは本人の意識にはないため、また慣れ親しんだ文章であるため、意外と抵抗なく読んでくれた。
「ずっと先生が読んでいると疲れてしまうから交代にしよう。」と言ってみたりして(事実、何度も一人で音読するのは大変!)、交互に読んでみたりもする。
こうして毎回同じ文章を何度も目を通す。
かなり広い範囲(例えば原始時代から江戸時代まで10単位など)を一日で学習する。
それを繰り返し何日もやる。はじめ本人はその勉強量にも驚いたようだった。

「一日でこんなに多く進むなんて今までなかったよ。」

こうしてほぼ一ヶ月間、毎回社会の暗記を中心に学習を進める。
それと並行して漢字の学習と文の構造、指示語の特訓などをこなしていく。
社会は驚くほど実力がついた。
12月のテストでは偏差値が37だったのが、1月の半ばにはおそらく偏差値55は超えていただろう。
読解力の下準備は終わった。
残りの2週間でいよいよ実践力を養わなくてはならない。
本文を読むスピードは飛躍的に速くなった。
社会の勉強をしていただけなのに、時間内に問題を全てやり遂げることができるようになっていた。

過去問題に取り組む・・・意外と点が取れることに本人が気がつく。
「高輪の問題は僕にあっている」とY君は言った。でも私は次のように諭した。
「高輪の問題が自分にあっているのではなくて、自分が高輪の問題が取れるように合わせていったんだよ。知識問題が多いから、何度も学習をして暗記をしたね。高輪の問題傾向を先生が分析して、それに合うように学習計画を作り、進めてきたんだよ。自分にあった問題を探すのではなくて、自分がその問題に合うように変えていく。それが“学習する”ということなんだよ。」と。
この言葉は彼の心に響いたようで、勉強とは何なのかがわかるようになってきていた。

後は細かい読解のテクニックを教えていく。
「設問と同じ段落にあるところから解答を得るように徹底する。」もちろん難しい問題では、段落を越えて解答を導かなければならない。
しかし、満点を取る必要はなく、6割を取れば合格なのだから、基本を落とさなければ良い。
これだけ徹底しただけで、Y君はびっくりするほど正答率が上がった。
今まで過去問題で30点くらいしか取れなかったものが、60点以上とれるようになったのだ。
何とかぎりぎり入試までに間に合った。
結果は見事に第1回入試で合格。
12月の偏差値から考えると4教科で合計70くらい偏差値が上がったのである。



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