-「美容整形」に関する意識調査-
【調査背景・目的】
近年、女性の美意識の向上と共に美容整形に対する関心は高まり、“化粧品から美容整形へ”と一歩踏み出す人も増えているようです。
今回は、インターネット調査の定量的な結果に加え、グループインタビューで定性的に消費者の実態意識を探り、2つの手法を組み合わせて美容全般と美容整形に関する意識や、経験内容などの利用実態を明らかにしました。
また、今後の美容整形市場の動向についても考察しています。
【調査結果トピックス】
●美容に関する悩みは、1位「しみ」 2位「くま」 3位「くすみ」。
整形経験者は、未経験者に比べて悩みの種類が多く、美容への欲求が強い傾向。
●美容整形の経験率は11.3%で、経験したことのある種類は「レーザー(しみ、ほくろなど)」が最も高い。
●美容整形に対するイメージは、「良くないこと(30.7%)」が「良いこと( 23.8% )」を上回る。
●実施までの検討期間は、「~1週間」が30.5%と最も多く、クチコミや周囲の事例がきっかけとなっている。
●肌系美容整形の経験者は、今後の利用意向が6割を超える。リピート性を持つことがうかがえる。
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“Cross Scope”(弊社自主調査)の一覧はこちら
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【調査結果の概要】
<定量調査>
調査手法 :インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :全国 18~39歳の女性
調査期間 :2010年 8月 6日(金)~ 2010年8月10日(火)
有効回答数 :12,997サンプル
<定性調査>
調査手法 :グループインタビュー (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :首都圏 18~39歳の女性
※美容意識の高い人、美容整形にネガティブでない人
調査期間 :2010年 8月 25日(水)、27日(金)、28(土)
グループ構成 :各グループ6名・2時間/計4グループ
【本件に関するお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング 担当:大島
TEL:03-3549-0603 FAX:03-3549-0232 E-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
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尚、本地震による被災地の復興および被災者の救済に役立てて頂くため、関係会社である株式会社リサーチパネルを通じ調査アンケートにお答え頂いたポイント謝礼額の5%相当を、日本赤十字社を通じて義援金として寄付させて頂きます。
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